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- 税金が高すぎて生活が苦しい!
- 税金高過ぎだろ!ふざけんな!
- これじゃ生活できない…マジでやばい…
最近は税金も社会保険料も上がっていますので、そういった生活が苦しい人も多いかもしれません。
最近は少子高齢化で、社会を支える現役世代が減っていますからね。
その割に高齢者の数が増加し、なんと2040年には三人に一人以上が高齢者になってしまうようです。
これからも更に税金と社会保険料が高くなり、負担が増えていくかもしれませんね…。
しかしそんな税金が高すぎる生活をしていると、将来に明るい展望も抱けないですね…。
重税に苦しむ生活から抜け出すには、一体どうしたらいいのでしょうか?
⇒【手軽にできる】貧乏脱出には収入アップ!最適な副業をご紹介!
日本の税金は比較的高い!これからは更に負担増!
あなたのように税金が高すぎて生活が苦しい世帯は多いと思います。
日本は比較的、税金の負担が多い国ですからね。
2015年の国民負担率は、44.4%と高い水準となっています。
もちろんもっと高い国は他にも結構ありますが、高負担の国は大抵福祉が充実してたり保障も手厚いですね…。
我が国では生活保護も受けにくく、失業保険も短く、教育費も高いですが…。
高負担の国はその分福祉が手厚く、安心して働けるような世の中なのです。
まぁ最近はその問題点も増えてきてますので、手放しで賞賛できるものでもなくなってきてはいますが。
これから負担が増えることはあっても、減ることはない
ですがこれから更に高齢者が増えて社会補償費が増大していきます。
2042年には高齢者数が約4000万人とピークを迎え、今よりも更に社会保障費が増大することがほぼ確定しています。
人口動態なんて横にスライドしていくだけなので、これについてはもう確定と言ってよいでしょう。
2040年頃には、15~64歳の生産年齢人口は今の約6500万人から約5200万人にまで減少し、社会を支える人たちも減っているのです。
ちなみにこのままですと2050年には国民負担率は70%を超えるという推計もありますので、収入の七割が税金で取られる可能性もあります。
これから更に税金が高くなることはあっても、減ることはないでしょうね…。
生活が苦しい世帯も増加!六人に一人の子供は貧困!
そんな状態ですから、最近は生活が苦しい世帯も増えています。
政府の調査によりますと、「生活が苦しい」「やや苦しい」の割合は、今や6割以上もいます。
世間ではアベノミクスとか景気回復とか言ってますが、景気回復を実感できている人はどのくらいいるのでしょうか?
大企業や投資で儲けている人は恩恵を受けていると思いますが、我が国の99.7%以上は中小企業ですからね…。
しかも、最近は子供の貧困も問題になってきています。
なんと驚くべきことに、六人に一人の子供が貧困状態に陥っているようです。
彼ら彼女らは栄養も不足した食事しか取れず、不健康に育っていくと考えられます…。
税金が高すぎて生活できないあなたのような方も、今は多いのです。
これから更に税金や社会補償費は上がっていくでしょうね…。
給料の高い会社に転職も手段の一つ
ですが幸い、今は転職はかなりしやすくなってきています。
少子高齢化で、若者が減り労働者人口も減ってきていますからね。
少子高齢化は悪い面ばかりではないのです。
ただ我が国は累進課税なので、給料が上がれば税金の負担も増えますが…。
ただ少ない金額から負担するのと、多い金額から負担するのでは全く話も変わってきます。
収入が上がった方が、当然使えるお金は増えますからね。
今は失業率も3%を切って、仕事探しのライバルとなる求職者自体が減っていますからね。
比較的いい会社にも行きやすくなってきていますので、今のうちに動いた方がいいかもしれません。
生活レベルを下げ、節約力で対応するという手も
やはり税金が高すぎると、使えるお金も少なくなります。
つまりは生活を維持するために必要なお金も、限られてくるんですね。
なので、もっと生活レベルを下げて、節約していったほうがいいかもしれません。
- ボロくても安い物件に引っ越す
- 新車は買わず中古で済ませる
- 外食はやめて自炊する
- 衣服はすり切れるまで使う
- 酒たばこはやらない
- スマホは格安simに変える
- 趣味はネットで安く済ませる
などなど。
給料も上がらず、むしろ負担が増えていくのですから、そうやって出費を減らして対応するのが一番です。
日本経済は更に冷え込み、GDPは下がるかもしれませんが…。
そんなことはあなたの知ったことではありません。
もともと所得税や住民税が高くて生活できないほどなのですから、更に消費税までたくさん払う必要はありません。
手軽にできるのは食費の節約!自炊から始めよう
ただ、いきなり家賃の安い物件に引っ越すとかはなかなか難しいかもしれません。
既に住宅ローンなどを組んでしまっている方ですと、そう簡単に動けませんからね…。
手軽にできるのは、食費の節約ですね。
外食は控え、家で自炊をするようになれば、かなり食費を節約することができます。
中でも業務スーパーを活用すれば、大容量で安価でそこそこの食材が買えます。
私も利用していますが、業務スーパーを活用すれば栄養バランスを考えた食事を取りながら、大幅に食費を削減することが可能です。
こちらで業務スーパーでコスパ高い食材をまとめていますので、参考にしてみてください。
⇒食費月一万円以下に抑えたいなら業務スーパーを使おう!コスパ最強の食材まとめ
収入が下がれば、税金の負担はかなり減るが…
或いは税金を減らしたいのであれば、極端な話収入がなくなってしまえばいいのです。
我が国は累進課税ですから、収入が少なければ税金の負担もほとんどありません。
まぁ冗談で言ってるわけではないのですが、これから更に税金や社会保険料の負担が増えていく以上、こういった視点を持つことも必要だと思います。
収入が少なすぎると、
- 国民年金の支払いが免除になる(しかも国庫負担で老後半分は貰える)
- 国保の保険料が七割減免される
- 住民税が非課税になる
- 所得税も非課税になる
- 公営住宅の家賃が下がる
- 高額療養費の自己負担額が下がる
- むしろ生活保護が貰える可能性がある
などのメリットがあります。
まぁフリーライダー(ただ乗り)とか言われて批判されてますが…。
ただまぁ、これは本末転倒ですね。
ただ「税金高すぎて生活できない!」なんて思い詰められてると、「死ぬまで働かなきゃ…」みたいに追いつめられがちです。
そうならないためにも、こういったことも知っておいて損はありません。
年間100万以下で暮らせるようになれば、税金をほぼ払わず暮らせる
ちなみに上で述べたような非課税メリットが得られるのは、概ね年収100万円以下の場合です。
住民税非課税世帯は自治体によって幅がありますが、概ね年収93~98万円以下の場合です。
つまりは年収100万円以下で暮らせるのであれば、ほぼ税金を払わずに生きていくことが可能です。
まぁ結婚して子供がいる方ですと無理ですが、独身だったり実家暮らしだったりすれば可能ですね。
節約ガチ勢ですと、月5万円以下で一人暮らしをしているような方もいらっしゃいますし。激安物件を見つけることが条件ですが。
まぁ今はこんな選択肢は考えられないかもしれませんが、これから更に税金が上がり、日本経済も悪くなってくると、選択肢の一つとして考えざるを得ない人たちも増えていくでしょう。
副業で収入の上積みを図るのも手段の一つ
税金が高すぎて生活できないのであれば、副業で収入の上積みを図るのも手段の一つです。
本業でそれほど稼げないのであれば、副業で稼ぐしかありません。
転職もすぐにできるわけではないですし、リスクもありますからね…。
ですが幸い、今は手軽にできるネット副業なども増えてきています。
お手持ちのスマホでもできるようになってきてるので、気楽にはじめてみるのもいいかもしれません。
ただ最近はマイナンバー制度が施行されたので、確定申告はしたほうがいいですが…。
まぁあんなの国税庁のサイトでぱぱっとできます。
ちゃんと確定申告しとけば会社にもバレにくいですし、まぁ今なら「仮想通貨で儲かった」とか言っとけばおとがめはないです。
資産運用は副業にはあたりませんので。
ポイントサイトなら手軽にでき、副業バレリスクも低い
手軽にできる副業としてお勧めなのが、ポイントサイトによる副業です。
スマホでも手軽にできますので、外でバイトするより副業が見つかってバレるリスクが低いです。
無料会員登録やクレジットカード作成などの案件をこなすことで、お金を稼ぐことができます。
クレジットカード作成やFX口座作成などの高額案件をやれば、一時的に数万円~十万円近く稼ぐことが可能です。
こちらのポイントサイトは、案件数が多く、大手企業が運営しているので安心して利用できます。
副業で稼いでしまうと住民税が上がってバレるリスクがありますが、ポイントサイトであればTポイントや楽天ポイントにも交換できますので、税金が上がって副業バレするリスクは低いです。
今はTポイントや楽天ポイントが使える店やサービスもかなり増えたので、ポイントさえあれば生活費をかなり賄うこともでき生活がかなり楽になります。
楽天ポイントがあれば出光でガソリン入れられたり、楽天でんきで電気代支払うこともできますからね。
厳密にはポイント収入も所得にあたると言われていますが、まだ国もポイント課税を把握、徹底できていない状況ですので、少額であればうるさく言われる可能性はほとんどありません。
厳密に言い出したら、「キャンペーンで当たったポイントも申告しないといけないのか?」ってことになりますし、やってる人なんてほとんどいません。
こういった副業で、要領よく稼いでいくと良いかもしれません。
出費を減らし、極力お金がかからない資源を増やす
これから少子高齢化が加速することはあっても、良くなることはないでしょう。
つまりはこれから更に税金が高くなり、負担が増えていくのです。
今税金が高すぎて生活できないほどですと、結構まずいかもしれませんね…。
手取りは更に減っていき、生活できない人もこれから増えていくと思います。
なのでこれからは出費を減らして、極力お金がかからない生活をしましょう。
特にお金をあまり払わなくても享受できる資源などもあります。
最近は中古住宅などはかなり安くなってきてますし、空き家が増えてるので格安とかタダみたいな値段で貰えるケースも増えてきてます。
あとは家庭菜園でもやって食料を少し自給してもいいですし。
娯楽はネットでかなりの部分無料で時間つぶせますからね…。
そうやってお金をかけずに生活できるスキルを磨いていった方が、これから先生きやすいと思います。
あとは今のうちに、負担が比較的少ないうちにもっと稼いでおくことですね…。
これからは更に税金が上がるので、今300万稼ぐより、後で300万稼ぐほうが手取りは確実に減るでしょう。
まぁ手軽にできる副業あたりから初めて、少し生活を楽にしていくと良いかもしれません。
まとめ
年々税金や社会保険料も上がってますので、生活できない人が出てくるのも当然だと思います。
特に中途半端に稼いでるサラリーマン層が、何気に一番きついかもしれません。
最近は子供や配偶者の控除も廃止されたり見直されたりしてきてますし、税負担も増えてます。
なかなか厳しくなってきている方が多いのでは…。
まぁ幸い、今は手軽にできる副業なども増えてきていますし、工夫次第で生活費を下げていくことが可能です。
これから更に負担が増えていくことが予想されますので、今のうちに家計改善のために動いておいた方が良いかもしれません。
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