
Alexas_Fotos / Pixabay
- 税金を100万円も滞納している!
- 頻繁に支払い催促通知が来る…
- このままだと差し押さえになるんじゃないか…?
とお悩みの、税金の100万円も滞納している方のためのページです。
最近は生活が苦しい世帯が増えていますので、あなたのような人もそう珍しいものではないのかもしれません。
特に住民税などは会社を辞めてから請求がきますので、「高すぎて払えない!」と考えている人は多いです。
放置しておくと、延滞税もかかってきますからね…。
ですが、100万円も税金を滞納していたらやばいのではないでしょうか?
何とかするための方法をまとめてみました。
⇒【手軽にできる】貧乏脱出には収入アップ!最適な副業をご紹介!
とにかく役所に相談を
とにかく一度、役所に相談に行くべきです。
怖くて行きたくない人が多いかもしれませんが…。
役所側も生活が苦しい世帯が増えているなんてのはよく知っていますので、あなたみたいな人への対応は慣れたもんですよ。
それに、直接出向くことで、誠意を示すことができます。
「税金を払いたいのですが、生活が苦しくて払えないんです…」というスタンスを示すことができるのです。
無い袖は振れませんし、そういった悪意がないことを示しておくことが必要です。
そうやって誠意を示せば、差し押さえも待ってもらえるケースが多いです。
私の知り合いにも、そうやって足しげく役所に通って、毎月数千円ぐらいずつ納めていますからね…。
とにかく直接出向いて、誠意を示すことです。
「今の自分の生活が苦しく、税金が払えないか?」を、こと細かに説明していきましょう。
役所の人間の方が、そういった貧困層に対する救済制度などにも詳しいので、色々教えてもらえる可能性もあります。
生活がきついなら、生活保護も検討

ArtsyBee / Pixabay
そんなに生活がきついのであれば、生活保護の対象者にもなるかもしれません。
まぁ最近は生活保護世帯が増えすぎたので、役所の窓口で追い返す「水際作戦」が問題になっていますが…。
まぁとにかく、一度は役所に行って相談しないことにはどうにもなりませんね。
働いていたとしても、生活保護水準以下の給料であれば、差額が支給される制度もあります。
税金を100万も滞納して払えないというのは、かなり由々しき事態です。
生活保護をもらってダラダラしよう!という人間には役所は冷たいですが、
あくまでも「立ち直るために一時的に保護に頼る」という社会復帰の意欲がある人に対しては、役所も優しい傾向にあります。
もともとそういう人たちのための制度ですからね…。
あるいは、法テラスでも生活保護の相談に乗ってくれます。
弁護士に頼んだほうが確実かもしれません。
⇒生活保護について悩んでいませんか 法テラス(外部サイト)
ネットで稼いで支払いに充てるのも手段の一つ
或いは、最近はネットで稼ぐ方法も増えてきています。
なので、ネットで稼いで支払いに充てるのも手段の一つですね。
とりあえず、ポイントサイトを使えば、一時的に数万円~10万円程度であれば稼げます。
継続的に稼ぐのは難しいですが、ポイントサイトに登録して無料口座開設や無料会員登録などを行えば、お金を稼げます。
私も以前貧乏生活をしていた時、このポイントサイトに助けられ命をつなぐことができました。
こちらのポイントサイトなら、案件数も多く、ポイントも貯まりやすいのでお勧めです。
払えないほどの借金があるなら、債務整理も検討

Clker-Free-Vector-Images / Pixabay
税金を100万円も滞納しているということは、他に借金もあるのではないでしょうか?
とても払えないと思いますから、いっそのこと債務整理をすることを検討したほうがいいかもしれません。
税金を100万円も滞納していて、さらに返せないほどの借金もあるのであれば、おそらく自己破産の免責も下りる可能性が高いと思います。
税金はチャラにはならないですけどね。
概ね手取りの金額から住居費を差し引いた金額の、30%が適正な返済額だと言われています。
例えば手取り15万で家賃が5万円であれば、残った10万円の30%ですから、3万3000円ぐらいが適正な返済額だということです。
これ以上借金やローンの返済をしているのであれば、相当生活がきつくなるのは当たり前です。
もし、その返済適正金額を3年から5年払っても返済しきれないようであれば、自己破産などの債務整理も検討すべき…と言われています。
あまりに借金がきついのであれば、債務整理も検討すべきです。
少しずつ返済しても焼け石に水ですので、いっそのことやってしまうのも手段の一つです。
国民年金、国保の支払いも滞納してるなら、免除申請を
もしかしたら、あなたは無職か社会保険のない非正規雇用なのかもしれません。
そうでないなら読み飛ばして構いませんが。
そういう人の場合、国民年金や、国民健康保険の支払いも滞納している方が多いのではないでしょうか?
そういう方の場合は、低所得者の免除制度を利用すべきです。
国民年金は、
- 全額免除
- ¾免除
- 半額免除
- ¼免除
…の制度があります。
支払いを全額や一部免除してくれるわけですね
まぁ、老後にもらえる年金の金額は減りますけど…。
国民健康保険については、所得が低ければ、一番低い場合支払いが7割減免されます。
もしかしたらあなたは、保険料を払いたくなくて保険証すら持っていないかもしれませんが…。
さすがにそれはヤバすぎますので、今すぐ役者の保健課に行った方がいいです。
今はいいかもしれませんが、病気や怪我で病院に行った時に、全額自己負担になってしまいますからね。
まとめ
税金の滞納があるというのはちょっと…。
とりあえず、とにかく相談に行くことですね。
直接足を運んで誠意を見せる相手に対しては、役所も無碍に扱えません。
それに、税金の滞納も相続の対象になってきます。
あなたに子供がいた場合、あなたが死んだら子供にその税金の滞納分が相続されてしまう可能性があるのです。
相続放棄をすれば免れることができますが、それにもお金がかかってきますからね。
今のうちに頑張って、生活を立て直しておいた方が良いでしょう。
コメントを投稿するにはログインしてください。