残業多いのに給料安い!激務ワーキングプアを抜け出す5つのヒント

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とお悩みの、残業多いのに給料安い方のためのページです。

 

最近は基本給が異常に安く、残業を多めにしても稼げない会社が増えています。

サービス残業が多い会社もありますしね…。

 

ですが、報われないのにそんなに残業させられたら、たまったもんじゃないですね。

なんとかする方法をまとめてみました。

 

⇒【手軽にできる】貧乏脱出には収入アップ!最適な副業をご紹介!

 

年収300万以下なら辞めるべき

 たくさん残業して、たくさん稼げるならいいですが。

 残業が多いのに給料が安いということは、サービス残業もかなりさせられているのでは?

 あるいは、そもそもの基本給が低すぎるのかもしれませんが…。

 

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 毎月どのくらい働かされているのかわかりませんが、目安として年収300万円以下ならば辞めたほうがいいかもしれません。

 そんなにたくさん残業させられているのに年収300万円以下では割に合いません。

 薄給と言われている介護職でさえ、夜勤をすれば年収250万円~300万円ぐらい行きますし。

 それでいて、週休2日は大体しっかり休めます。 

 

 たくさん残業させられるのに年収300万円以下なんて、そんな会社に勤める価値はないと思いますよ。

 今は人手不足の会社も多いですし、40代くらいでも選ばなければ正社員の仕事が見つかったりします。

 この前長年フリーターをしていた40代の知り合いが正社員に採用されました。 

 残業たくさんして年収350万くらいですけどね…。 

 

 

サービス残業多いなら、労働基準監督署に告発

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或いはサービス残業があまりに多いなら、労働基準監督署に告発すべきです。

辞める覚悟が必要になる場合が多いですが…。

 

 そんなにたくさん残業しているのに給料が安いということは、サービス残業させられているということですよね?

 サービス残業というのは、企業が労働者に対して行う万引き行為です。

 給料が高いのであれば別ですが、上に述べたように年収300万円以下位の会社であれば、しがみつく必要はないと思います。

 

 労働基準監督署に告発するときって、大抵監督官の人に「辞める覚悟がいるけど大丈夫?」と言われたりします。

 ですがそのくらいの稼ぎの会社ならば40代とかでも見つかりますので、別にしがみつく必要はないと思います。 

 労働基準監督署のガサ入れが入れば、労働環境も多少は改善すると思いますので、同僚のためにもやるべきです。 

 

時給換算で1000円以下なら、本気で辞めたほうがいい

 あなたの年収で労働時間を割れば、あなたの労働が時給換算いくらか計算できます。

 正社員なのに時給換算で千円以下になるようであれば、本気でしがみつく必要はないと思います。

 

 中には最低賃金を下回るような方も珍しくはないらしいですが…。

 そういう場合は、これも労働基準監督署に告発してください。

最低賃金を下回る場合は違法ですから。 

 

 だいたい、今どきフリーターでも時給1,000円以上もらっていることもたくさんありますからね。

 トータルの年収が少しばかりフリーターより高かったとしても、時給1,000円以下だと割に合わないと思います。

 しっかりと働いた分給料として計算されていれば、もっと給料が高かったはずですから。 

 

 

生活苦しいなら、副業で稼ぎの補填を

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生活苦しいなら、副業をして稼ぎを補填するのも手段の一つです。

 残業たくさんしているのであれば厳しいかもしれませんが、ネットでやる副業なら在宅でできますので気楽だと思います。 

 

 

  

とりあえずは、手軽に始められるクラウドソーシングでもはじめてみたらどうでしょうか?

未経験でもできる記事作成だけでも、副業で月に数万円くらい稼いでいる人もザラにいますし。

私も月5万円くらいは、記事作成の副業で稼いでました。

軌道に乗って、これだけで独立してる人もいますので、頑張ってみるのも大いにアリです。

 

こちらのクラウドソーシングサイトは、大手で大企業なども利用してるので安心です。

→手軽に在宅ワーク!【クラウドワークス】

 

雇われて働く以外のお金の稼ぎ方を知っておくと、会社から放り出されても選択肢が増えます。

年間20万円以内の副業なら申告の義務はありませんので、ちょっとやるくらいならバレないので大丈夫です。

最初はそんなに稼げないだろうし。

 

 

転職活動の時間が取れないなら、辞めてから探す

「次が見つかってから辞める」のが転職活動のセオリーなのですが…。

 

 そんなに残業させられているのであれば、高い確率で休日出勤をさせられているかもしれません。

そういう激務な環境で転職活動しようとすると、これはもう無理です。

 

 無理に在職中に次の会社を見つけようとすると、焦って変な会社に入社してしまう可能性が上がりますし。

 転職失敗している人は想像以上に多いです。

だからこそ、ゆっくり時間をかけて勤務していく必要があるのです。 

 

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 自己都合退職で辞めたとしても、残業が月に45時間以上、3ヶ月以上続けてあった場合は、特定受給者扱いですぐに失業給付がもらえます。

 ただ事前に、ハローワークの担当者に聞いておいたほうがいいですが…。

 

また、職業訓練に通い出すことでも、すぐに失業給付がもらえます。

また、訓練期間中は延長して失業給付がもらえますので、しばらくは何とか収入が途絶えることはないと思います。 

 

 そういった感じで辞めてからも収入を確保する方法はあります。

 あまりに先がなさそうな会社で転職活動する暇もないのであれば、そうやって辞めてから探すのも手段の1つです。 

 

まとめ

 残業が多いのに給料が安い会社というのは、割に合わないと思います。

 ただ、「給料が安い」というのも人それぞれの感覚によって違ってくるのですが…。

 

 田舎の方ですと、年収400万円も貰っていれば充分だったりしますし。

 財政破綻寸前の市町村などは、年収300万円でもかなり多い方だったりしますし。 

夕張市なんて、市長の手取りは月15万円くらいですからね…。

 

 「同年代の平均年収よりかなり低い!」みたいに平均年収のマジックに騙されて会社を辞めると、後悔することになるかもしれません。

男性正社員の平均年収は500万ちょっととか言われてますが、その平均年齢は45歳くらいですからね。

それより若い人は、そんなに貰えないと思います。

 

 年収300万円~400万円ぐらいの会社員が一番多いのですから、そのぐらい貰えていて人間関係もいいのであれば、それほど悪くない会社かもしれません。 

転職はリスクもありますので、よく考えたほうがいいですよ。 

 

 

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