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- 残業多いのに給料安い!
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- 働けど働けど我が暮らし楽にならざり…
とお悩みの、残業多いのに給料安い方のためのページです。
最近は基本給が異常に安く、残業を多めにしても稼げない会社が増えています。
サービス残業が多い会社もありますしね…。
ですが、報われないのにそんなに残業させられたら、たまったもんじゃないですね。
なんとかする方法をまとめてみました。
⇒【手軽にできる】貧乏脱出には収入アップ!最適な副業をご紹介!
年収300万以下なら辞めるべき
たくさん残業して、たくさん稼げるならいいですが。
残業が多いのに給料が安いということは、サービス残業もかなりさせられているのでは?
あるいは、そもそもの基本給が低すぎるのかもしれませんが…。
毎月どのくらい働かされているのかわかりませんが、目安として年収300万円以下ならば辞めたほうがいいかもしれません。
そんなにたくさん残業させられているのに年収300万円以下では割に合いません。
薄給と言われている介護職でさえ、夜勤をすれば年収250万円~300万円ぐらい行きますし。
それでいて、週休2日は大体しっかり休めます。
たくさん残業させられるのに年収300万円以下なんて、そんな会社に勤める価値はないと思いますよ。
今は人手不足の会社も多いですし、40代くらいでも選ばなければ正社員の仕事が見つかったりします。
この前長年フリーターをしていた40代の知り合いが正社員に採用されました。
残業たくさんして年収350万くらいですけどね…。
サービス残業多いなら、労働基準監督署に告発

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或いはサービス残業があまりに多いなら、労働基準監督署に告発すべきです。
辞める覚悟が必要になる場合が多いですが…。
そんなにたくさん残業しているのに給料が安いということは、サービス残業させられているということですよね?
サービス残業というのは、企業が労働者に対して行う万引き行為です。
給料が高いのであれば別ですが、上に述べたように年収300万円以下位の会社であれば、しがみつく必要はないと思います。
労働基準監督署に告発するときって、大抵監督官の人に「辞める覚悟がいるけど大丈夫?」と言われたりします。
ですがそのくらいの稼ぎの会社ならば40代とかでも見つかりますので、別にしがみつく必要はないと思います。
労働基準監督署のガサ入れが入れば、労働環境も多少は改善すると思いますので、同僚のためにもやるべきです。
時給換算で1000円以下なら、本気で辞めたほうがいい
あなたの年収で労働時間を割れば、あなたの労働が時給換算いくらか計算できます。
正社員なのに時給換算で千円以下になるようであれば、本気でしがみつく必要はないと思います。
中には最低賃金を下回るような方も珍しくはないらしいですが…。
そういう場合は、これも労働基準監督署に告発してください。
最低賃金を下回る場合は違法ですから。
だいたい、今どきフリーターでも時給1,000円以上もらっていることもたくさんありますからね。
トータルの年収が少しばかりフリーターより高かったとしても、時給1,000円以下だと割に合わないと思います。
しっかりと働いた分給料として計算されていれば、もっと給料が高かったはずですから。
生活苦しいなら、副業で稼ぎの補填を

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生活苦しいなら、副業をして稼ぎを補填するのも手段の一つです。
残業たくさんしているのであれば厳しいかもしれませんが、ネットでやる副業なら在宅でできますので気楽だと思います。
とりあえずは、手軽に始められるクラウドソーシングでもはじめてみたらどうでしょうか?
未経験でもできる記事作成だけでも、副業で月に数万円くらい稼いでいる人もザラにいますし。
私も月5万円くらいは、記事作成の副業で稼いでました。
軌道に乗って、これだけで独立してる人もいますので、頑張ってみるのも大いにアリです。
こちらのクラウドソーシングサイトは、大手で大企業なども利用してるので安心です。
雇われて働く以外のお金の稼ぎ方を知っておくと、会社から放り出されても選択肢が増えます。
年間20万円以内の副業なら申告の義務はありませんので、ちょっとやるくらいならバレないので大丈夫です。
最初はそんなに稼げないだろうし。
転職活動の時間が取れないなら、辞めてから探す
「次が見つかってから辞める」のが転職活動のセオリーなのですが…。
そんなに残業させられているのであれば、高い確率で休日出勤をさせられているかもしれません。
そういう激務な環境で転職活動しようとすると、これはもう無理です。
無理に在職中に次の会社を見つけようとすると、焦って変な会社に入社してしまう可能性が上がりますし。
転職失敗している人は想像以上に多いです。
だからこそ、ゆっくり時間をかけて勤務していく必要があるのです。
自己都合退職で辞めたとしても、残業が月に45時間以上、3ヶ月以上続けてあった場合は、特定受給者扱いですぐに失業給付がもらえます。
ただ事前に、ハローワークの担当者に聞いておいたほうがいいですが…。
また、職業訓練に通い出すことでも、すぐに失業給付がもらえます。
また、訓練期間中は延長して失業給付がもらえますので、しばらくは何とか収入が途絶えることはないと思います。
そういった感じで辞めてからも収入を確保する方法はあります。
あまりに先がなさそうな会社で転職活動する暇もないのであれば、そうやって辞めてから探すのも手段の1つです。
まとめ
残業が多いのに給料が安い会社というのは、割に合わないと思います。
ただ、「給料が安い」というのも人それぞれの感覚によって違ってくるのですが…。
田舎の方ですと、年収400万円も貰っていれば充分だったりしますし。
財政破綻寸前の市町村などは、年収300万円でもかなり多い方だったりしますし。
夕張市なんて、市長の手取りは月15万円くらいですからね…。
「同年代の平均年収よりかなり低い!」みたいに平均年収のマジックに騙されて会社を辞めると、後悔することになるかもしれません。
男性正社員の平均年収は500万ちょっととか言われてますが、その平均年齢は45歳くらいですからね。
それより若い人は、そんなに貰えないと思います。
年収300万円~400万円ぐらいの会社員が一番多いのですから、そのぐらい貰えていて人間関係もいいのであれば、それほど悪くない会社かもしれません。
転職はリスクもありますので、よく考えたほうがいいですよ。
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