- いくら頑張っても収入が低く給料が上がらない!
- これってワーキングプアじゃん!
- ワーキングプアを脱出するための解決策はあるの?
最近はワーキングプアの方も急増してきており、そういった悩みをお持ちの方は多いかもしれません。
最近は本当にいくら頑張っても給料が上がらないワーキングプアの方も増えてきていますからね…。
求人を探してもろくな会社がなく、ワーキングプア脱出を諦めている方も多いのではないでしょうか?
給料が低いと貯金もできないですし、税金や社会保険料も上がってきていますからね…。
少し給料が上がったくらいでは手取りは横ばいかむしろ減っており、ワーキングプアを脱出はできないのです…。
ですがそんな状況で働いていると、いくら頑張っても給料が増えなく報われません。
そんなときの対処法についてまとめてみました。
⇒【手軽にできる】貧乏脱出には収入アップ!最適な副業をご紹介!
ワーキングプアにあえぐ人は多い!
残念ですが、あなたのようにワーキングプアにあえいで苦しんでいる人は実際多いです。
最近は会社員の実質賃金も年々減ってきていますからね…。
税金や社会保険料の増加、食料品などの生活必需品の値上げにより、年々生活が苦しくなってる方も多いのではないでしょうか?
ワーキングプアで所得が低い人ほど、そういった負担増は苦しいですからね…。
実際ツイッターなどのSNSを見てみても、
「いま現在、若者の正規雇用、就職状況が改善してる中、全く世間から話題にもされず、見捨てられてる世代がいます。
30~45歳の国が非正規雇用を拡大し、若者をいいように使い捨て正社員になれずワーキングプアになった世代が、
そろそろ社会問題になる時代が、恐らくここ5年以内に来ると思います。」
「俺、朝ら晩まで働いて手取り15万もいかないワーキングプアだよ…。
俺みたいな底辺の気持ちをわからない政治家に、国のことをどうこうされたくないね。
金持ちだけじゃ国は回らねーんだよ。」
「いくら頑張っても給料なんて増えないワーキングプアです。
最近金の若者離れの記事で「若者は甘えるな」とか言ってた有名人がいましたが、もう時代が違うんですよ。
バカでもチョンでもただ仕事頑張ってれば結婚もできて家も買えた時代とは違うの。
思考停止で楽できた世代に、今の若者はどうこうなんて言われたくない。」
こんな意見が散見されますね…。
最近は「若者は甘えてる」なんて言って炎上してた有名人がいましたが…。
若者の間でワーキングプアが増えてるのに、金持ちに言われたら腹立ちますね…。
昔は目の前の仕事を頑張っているだけで、経済が右肩上がりだったので誰でも給料上がっていきましたが。
今は入社する会社を間違えると、給料も全然上がらずワーキングプア確定ですからね。
入社前は企業なんて良いことしか言わないので、入ってみないとわかりませんし。
なかなか厳しいかもしれません…。
ワーキングプアだと、老後も厳しく結婚も難しい…
ですがワーキングプアのままですと、老後も厳しいです。
- 貯金もできない
- ワーキングプアで厚生年金の掛け金も低い
- 中小零細企業だと退職金も期待できない
- 結婚もできず、将来独居老人になる可能性が高い
これらのリスクがありますからね…。
特に女性のワーキングプアならまだ結婚できれば解決する可能性がありますが…。
男性のワーキングプアとなると、結婚も厳しい傾向にあります。
政府の統計によりますと、男性の場合年収300万円を境に優位に既婚率が低下する…という統計結果もありますからね。
ワーキングプアの方ですと結婚もできない傾向にあり、将来1人になってしまう可能性が高いのです…。
将来悲惨な死を遂げたくなければ、今のうちに何らかの対策をとっておいた方が良いでしょう。
仕事が多い今のうちに、良い会社に転職
ワーキングプアの一番の解決策は、もっと稼げるいい会社に転職することだと思います。
最近は個人間の格差だけでなく、企業間の格差も広がってきていますからね。
給料の高い勝ち組企業に勤めていれば、ワーキングプアになるなんてことはありません。
逆に、あなたが勤めているような負け組企業でいくら頑張っても、ワーキングプアが確定してしまうのです。
そもそも儲かっていない会社は給料もあげられませんし、残業代もろくに払えずブラック企業化してしまいますからね…。
ですが幸い、今は有効求人倍率も高く転職はかなりしやすくなってきています。
ワーキングプアから脱出したいのであれば、今がチャンスなんですね。
今は比較的労働環境の良い会社でも人手不足に陥っているケースが多いですし。
まあ「大企業に入りたい」なんてワガママいい出すとなかなか厳しいですが…。
中小企業ならば充分可能性はありますし、比較的マシな会社でもなかなか人が集まらなくなってきていますからね。
今は労働人口も減ってきていますので。
ワーキングプア脱出のための解決策としては、一番手っ取り早くかつ正攻法な方法です。
最近は多少年をくくっている人でも採用されやすくなってきているので、今のうちに動いておいた方が良いかもしれません。
副業して収入の上積みを図る
しかしそうは言いましても、家庭の事情などでなかなか転職もすぐにできない方が多いかもしれません。
貯金も満足にできないと、転職や退職などのチャレンジはなかなかできませんからね…。
むしろ最近はそういったワーキングプアに陥っているブラック企業ほど、給料安いのにサービス残業などでたくさん働かされる傾向にあります。
そういった会社ですと、在職中に転職先を見つける!なんていうのはなかなかできない傾向にあるんですね。
ですかぁ貯金がないとなかなか退職にも踏み切れませんからね…。
ですが幸い、今は手軽に始められるネット副業なども増えてきています。
お手持ちのスマートフォンなどでも、手軽に副業始めることができる時代なんですね。
なのでこっそり副業をして収入の上積みを図り、貯金などをしていったほうがいいかもしれません。
ある程度貯金がたまれば、次が見つかっていなくても退職を検討することもできますし。
生活に余裕が出るんですね。
こちらで色々な副業を紹介していますので、参考にしてください。
⇒【手軽にできる】貧乏脱出には収入アップ!最適な副業をご紹介!
サイレントテロを行い、少ないお金で生活する
ワーキングプア脱出のための解決策としては、転職や副業などで収入の上積みを図るのが手っ取り早いです。
ですがやはり、いくら収入が上がってもその分使ってしまったら解決しません。
ワーキングプアで年収200万以下の方でも、しっかりと貯金をしていっている人というのも存在しますからね…。
実家暮らしではなくても家賃を下げたり固定費を徹底的に削減すれば、ワーキングプアの方でも貯金などをしていくことは可能です。
具体的には、サイレントテロを行い、少ないお金で生活するようにしましょう。
サイレントテロというのは、「とにかくお金を使わずにため込み、経済をどん底に叩き落とそう!」みたいな運動のことです。
まぁ別に経済をどん底に叩き落とす必要はありませんが、そういった考えで暮らしていたほうがワーキングプアの方でも生活しやすいです。
ワーキングプアでも、お金を貯められれば生きていくことはできますからね。
仮に年収1,000万稼いでワーキングプア脱出できたとしても、同じぐらい使ってたら意味がありません。
むしろそういった調子に乗って金使ってる世帯の方が、自己破産なども多いみたいですし。
身の丈にあった生活をしていきましょう。
お金を使わない生き方を模索し、衣食住を安く済ませる
後はワーキングプアの方の場合は、やはり使えるお金が少ないです。
なので、極力お金を使わない生き方を模索するようにしましょう。
一番は上で述べたようなサイレントテロですが、そういったもの以外にもやれることはあります。
お金がないと生活できない!とも限りませんからね。
例えば、
- 誰かから貰う
- 物々交換
- 農業
- DIY
などなど。
こういったものを駆使すれば、少ないお金でも生活していくことは可能ではあります。
特に最近は地方などは、空き家も急増してきています。
使わない空き家を相続させられて持て余している人も多いのです。
「タダでもいらない!」なんて考えて、登記費用さえ出せばタダであげます!なんていう物件も最近は増えてきていますからね。
今や地方の不動産は負債と化し、ババの押し付け合いの様相を呈しています。
そもそも少子高齢化や過疎化で、買ってくれる人がいませんからね。
大体賃貸だって入居者が減って、かなりお得に借りられる物件が増えてますし。
まぁ自分で住むならお得ですし、最近はDIYでリフォームを学べるワークショップなども各地で開催されてたりします。
柱がしっかりしてれば床や壁などは素人でもちょっと学べばリフォーム可能なので(経験済み)、ワーキングプアでも家を手に入れることは充分可能です。
一番金がかかる住宅さえなんとかなれば、人生で必要なお金はかなり削減できます。
最近はデフレの影響で、食事や服などはかなり安く手に入りますからね。
工夫していけば、最低限の衣食住はそれほどお金をかけずに、ワーキングプアの方でも豊かに暮らしていくことは可能なのです。
ワーキングプアの方が増えていくのは経済全体の流れなので、こんな感じで「お金をあまり使わず、自力や譲渡でなんとかする」方向で考えたほうが良いかもしれません。
税金や社会保険料負担は低いので、悪い面だけでもない
ですがワーキングプアというのは悪い面ばかりでもありません。
一応、ワーキングプアで収入が低いことのメリットも結構あるからです。
ワーキングプアで収入が低すぎると、
- 国民年金が全額免除になる(老後半分は国庫負担でもらえる)
- 国民健康保険の保険料が7割減免される
- 所得税が非課税になる
- 住民税が非課税になる
- 公営住宅の家賃が劇的に下がる
- 高額医療制度の自己負担額が下がる
- 生活保護がもらえる可能性がある
などのメリットもあります。
まぁワーキングプアだと収入はあるので、全額免除や非課税にするのはちょっと厳しいと思いますが。
こういうのを理由に、「働いたら負けは正しい!」なんていう人もいますね…。
まぁ本当に、ワーキングプアで収入低すぎると上記のように、税金や社会保険料負担は免除されたり格安になったりします。
上で述べたようにお金をほとんど使わない生き方を実現することができれば、少ない収入もかなりの割合貯金に回すことも可能になるかもしれません。
ワーキングプアではなく人並みに稼いでいても、税金や社会保険料だけで年間2ヶ月とか3ヶ月分ぐらい取られているケースはザラですからね。
ワーキングプアで収入が低すぎると、そういった負担も格安がほぼ無料になるんです。
まぁ社会全体では、負担する人が減って貧しくなると思いますが…。
ま、「ワーキングプアは自己責任!」なんていうバカ共が負担するんだから、いいんじゃないですか?
解決策とは言い難いですが、個人の生存戦略としてはアリな可能性もあります。
ワーキングプア増加は経済全体の流れなので、個人の努力も限界が
ですが、ワーキングプア増加は経済全体の流れだと思います。
- 製造業の海外移転
- 第一次産業、第二次産業衰退による所得の低いサービス業の増加
- 自動化による単純労働の減少
- 少子高齢化による税金や社会保険料の増加
- 社会の成熟化による、需要の減少
等々。
日本企業が全体的に儲からなくなってきているので、当然ワーキングプアも増えてきているんです。
企業の内部留保は右肩上がりで増えてきていると言われていますが、大企業が中心ですし。
ワーキングプアに陥っているのはほとんどが中小企業だと思いますからね。
企業間でも勝ち組と負け組の格差が広がっています。
個人の努力にも限界があると思いますが…。
まあ一番は、転職をして儲かっている勝ち組企業に転職することですね。
解決策としてそれが一番手っ取り早いですし、正攻法です。
幸い最近は少子高齢化によって労働者も減ってきており、そういった会社でも業界によっては採用されやすくなってきています。
今のうちに転職を検討してみたほうが良いかもしれませんね。
まとめ
最近はあなたのように、報われないワーキングプアの方も増えてきています。
いくら頑張っても給料が増えない方というのも増えてきていますし…。
儲かっていないダメな会社でいくら頑張っても、給料なんてなかなか上がらない傾向にあるのです…。
やはり一番の解決策としては、儲かっている勝ち組企業に転職することですね。
何も有名な大企業ばかりとも限りませんし。
中小企業でも儲かっている勝ち組企業はたくさんありますからね。
最近は有効求人倍率も高く、転職はかなりしやすくなってきていますが、大企業となるとまだまだ人気です。
不人気な傾向にある中小企業に絞って、もっと報われる会社を探したほうが良いかもしれません。
幸い少子高齢化による労働人口減少で、労働者も貴重になってきています。
自分を高く売れるうちに、もっとマシな転職しておいた方が良いかもしれませんね。
それが一番正攻法なワーキングプア脱出の解決策だと思います。