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- 貯金がほとんどない!
- 給料も上がらないし…
- 急な出費があったら、借金生活になりそう…
とお悩みの、貯金がほとんどない方のためのページです。
貯金は精神的な安定に直結しますから、貯金がほとんどないとなると精神的に不安定になると思います。
貯金がないと先の人生が不安になりますから、つい暗い気持ちになってしまいますからね…。
それに、日本人は貯金をしている人が多いですから、「私はこの年齢なのに貯金が全然ない…」みたいに比較してしまうと、更に落ち込んでしまうかもしれません。
ですが今は給料もなかなか上がらない時代ですし、一体どうしたら良いのでしょうか?
⇒【手軽にできる】貧乏脱出には収入アップ!最適な副業をご紹介!
貯蓄ゼロ世帯が3割も!
あなたのような方は今や珍しくありません。
なんと、貯金が全くない世帯は、全体の3割もいるのです!(金融広報調査委員会調べ)
年代別にみますと、
- 20代…36.4%
- 30代…27.8%
- 40代…35.7%
- 50代…29.1%
- 60代…30.1%
- 70代以降…28.6%
若者世代だけかと思いきや、すべての世代で満遍なく貯金ゼロの世帯があるんです。
「日本人は貯蓄好き」とは言われていますが、今やアメリカ人に貯蓄率で抜かれてたみたいですし。
それだけ格差が広がっているということなんでしょうね。
貯蓄がないと、有事の際に対応できない

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何事もなければいいですが、貯金がなかった場合、有事の際に対応できません。
人生、何があるかわかりませんからね。
明日にも、
- 親が死ぬ
- 病気で入院することになる
- 車で事故を起こす
などなどのトラブルに見舞われる可能性があります。
保険でなんとかできるものもありますが、大抵後から支給されるため、一旦立て替えておかなくてはいけません。
特に病気などは怖いですね。
癌になってしまった場合、平均100万円から200万円はかかると言われています。
それだけの貯蓄があればがん保険は要らないと言われていますが…貯金がほとんどないあなたなら、そんなお金支払えないでしょう。
貯金ゼロでは話にならないのです。
最近は会社が業績悪化でブラック化することもあります。
貯金があれば逃げられますが、ないと働かざるを得ません。
貯金がないというのはそれほど危険なことですので、今から貯金をしていくことをおすすめします。
住居費を下げる
一番お金がかかるのが、住居費です。
アパート代や、住宅ローンなどですね。
これを抑えることができれば、格段に生活コストが下がります。
単身ならば、実家に帰るのもアリですね。
いくらか家に入れておけば、それ以上はお金を出さなくても済むでしょう。
あるいは、都心に住んでいるのであれば地方に引っ越すのも手段の1つです。
最近は東京以外の地方では、過疎化でどんどん不動産が投げ売り状態になってきています。
ド田舎のボロ物件ですと、50万円以下で土地付き一戸建ての中古住宅が買えるケースもあります。
安い物件は修繕も必要ですが、最近は書籍でも学べたり、ワークショップが開催されてて詳しい人に教えてもらえたりします。
あるいは、そういうボロい物件ですと、月1万円ぐらいで借りられたりしますし。
交渉次第では、もっと下げることも可能です。
すでに住宅ローンを組んでいる場合は仕方ないですが、これから考えている場合は、かなり考えたほうがいいかもしれません。
家なんて消耗品ですし、数千万円も出して買う価値があるのか?よく考えておいた方がいいかもしれません。
何十年か経ったら、結局大掛かりなリフォームが必要になりますからね。
生活レベルを下げて無駄を省く

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貯金ができないのであれば、とにかく生活レベルを下げて無駄な出費を省きましょう。
食費などは、一人暮らしであれば月1万円~1万5千円ぐらいで済ませることもできます。
自炊しましょう。
スマホは格安SIMにすれば、月二千円ぐらいに出費が抑えられます。
理想を言えば、一人暮らしならば10万円、結婚して子供がいなければ15万円くらい。
子供1人増えるごとに5万円+ぐらいの生活水準にできれば、どんな状況になっても生きていくことができます。
抜本的に生活レベルを落とす必要がありますが、今は不安定な時代ですので、生活は最低限に抑えるべきです。
出費が減れば、少ない稼ぎでも生活を賄いつつ、貯金などの将来への備えもできるのです。
給料アップを見込んで転職する
今の会社の給料が悪いのであれば、これしかありません。
中高年の方ですと、ブラック気味な中小企業しかいけなかったりもしますが…。
それでも、300万円~400万円くらいの年収であれば狙えます。(残業必須)
フリーターの方だったとしても、そういう会社であれば40手前でも今ならば狙えます。
今は有効求人倍率が高止まりしていますし、最近知り合いの40代のフリーターが正社員になってました。
最近は年収200万円台の正社員も増えているみたいですが、そんな会社にしがみつく意味は薄いと思います。
思い切ってチャレンジすべきです。
副業に取り組む

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あるいは、給料が上がらないのであれば副業に取り組むのは手段の1つです。
というか、最近はコッソリやってる人も多いですね。
100万円年収を上げるのは、サラリーマンだと何年もかかります。
最近は初任給から全然上がらない…みたいな人も多いです。
ですが、副業であれば、来年にでも年収を100万円アップさせることも可能になるのです。
会社はあなたを守ってくれませんし、リストラされたらポイっと捨てられます。
保証があるわけでも何でもありません。
週末だけバイトなどをしてもいいですし、最近はネットなどでもお金を稼ぐことができます。
とりあえずは、手軽に始められるクラウドソーシングでもはじめてみたらどうでしょうか?
未経験でもできる記事作成だけでも、副業で月に数万円くらい稼いでいる人もザラにいますし。
私も月5万円くらいは、記事作成の副業で稼いでました。
軌道に乗って、これだけで独立してる人もいますので、頑張ってみるのも大いにアリです。
こちらのクラウドソーシングサイトは、大手で大企業なども利用してるので安心です。
雇われて働く以外のお金の稼ぎ方を知っておくと、会社から放り出されても選択肢が増えます。
年間20万円以内の副業なら申告の義務はありませんので、ちょっとやるくらいならバレないので大丈夫です。
最初はそんなに稼げないだろうし。
副業しやすい会社に転職する
給料が安いのに、副業する時間も無い…というのであれば、副業しやすい会社に転職するのも手段の1つです。
仕事が楽で定時で帰れて、でも給料が安い…というのであれば時間が取れるので意味がありますが、激務なのに給料が安いって働く意味がありません。
時間的に余裕がある会社であれば、空いた時間で副業もできますからね。
株式投資の世界によく言われることとしては、「卵は1つのカゴに盛るな」というものがあります。
つまりは、本業の会社1つだけに収入源を依存してしまうのは危険だということです。
収入源が今の会社だけですと、その会社からリストラされたら即無職になり無収入になります。
失業給付がもらえますが、わずかな期間しかもらえません。
これが副業としてそちらでもかなりの金額を稼いでいれば、しばらくそちらだけで食っていくこともできます。
とにかく副業を育てるには時間が必要ですので、時間の融通がききやすい会社に転職するのも手段の1つです。
まとめ
貯金ゼロでは本気でまずいです。
何かあれば、借金生活に転落してしまうと思います。
貯金がないと、友人の結婚式の誘いなども憂鬱になってくるのではないでしょうか?
その度に三万円とか包んでいたら、今の状況ではすぐに貯金0円になってしまうでしょう。
最近は高齢者が増えていって葬式も増えていますから、身内が亡くなって香典を出す羽目になる機会も増えていますし。
とにかく節約するか、お金をもっと稼いで、貯金を増やすように努めましょう。
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