- 疲れやすくて働けない!
- 体力的にきつくて無理!
- ちょっと動いただけで体が重いし…
そういった悩みをお持ちの方も珍しくないかもしれません。
中には体がもともと弱い人もいますし、少し動くとすぐに疲れてしまう人もいます。
これまでの人生でずっとそんな感じだと、「疲れやすくて働けない!」なんて状態にもなりがちです。
仕事だけしてるわけにもいきませんし、疲れやすいと仕事が終わった後や休日も、寝てるだけになってしまいますし。
ですがそのまま疲れやすいから働かないという風にしてしまうと、生活もできずきついかもしれません。
なんとかするための方法を解説します。
慢性的に疲れを抱える人は約6割も!
あなたのように疲れやすい人というのは、案外世の中には多いです。
それと言いますのも、最近は慢性的に疲れを抱える人が増えているのです。
養命酒製造株式会社が行った調査によりますと、東京で勤務する会社員の約6割が慢性的に疲れを抱えていたそうです。
丸の内で働くOLに限ればその割合は約7割もいるそうです! 特に都会ほど人も多いですし、広告などのノイズがたくさん入ってきますからね…。
入ってくる情報が多すぎて、無意識に脳が疲れてしまうのかもしれません。
ただこれは働いている人の話で、働けないあなたはまた事情が異なるかもしれません。
精密検査してもらったほうがいいのでは?
というか、そんなに疲れやすくて働けないのであれば、病院に行って精密検査を受けた方がいいのではないでしょうか?
何かの病気の可能性もありますし。
糖尿病になったりすると、疲れやすくなるみたいな話も聞いたことがありますし…。
単に体質や気の持ちようだったら別にかまわないのですが…。
本当に病気だった場合、そのまま放置すると手遅れになる可能性もあります。
一度精密検査などを受けてみたほうがいいかもしれません。
単に自律神経が乱れているおそれも!
或いは疲れやすい人ですと、単に自律神経が乱れているだけな可能性もあります。
自律神経が乱れると、様々な心身の不調が起こりますからね。
うつ病と診断されている人の中にも、単に自律神経が乱れているだけな人がかなりの割合で含まれているのではないか?みたいに言われることもありますね…。
自律神経が乱れると、
- 冷え性になる
- 体がだるくなる
- 頭痛がする
- 気分が落ち込む
- 疲れやすくなる
- 免疫力が下がって病気になりやすくなる
などの症状があります。
改善するには、
- 規則正しい生活をする
- 適度な運動を心がける
- 温泉やサウナなどで体を温める
- 栄養をちゃんととる
などの対策が考えられます。
疲れやすいと運動をしたりする気力もないかもしれませんが、体を動かさないからさらに疲れやすくなってしまうんです。
家にひきこもっていたら、疲れやすくなったり気分が沈んでしまうのは当たり前です。
もともと疲れやすい人はいない!日光を浴びて運動すべき
というか、個人差はありますが人間そんなに疲れやすい人はいないような気がします…。
単に上で述べたような自律神経が乱れているとか、生活習慣の乱れが原因ではないでしょうか?
特に
- 日光に当たらない
- 運動不足
この2つはかなり心身に変調をきたします。
もともと人間も動物ですから、家にひきこもって健康にいられるようには設計されていないんですね。
特に日光に当たらないと、
- ビタミンDが生成されない
- 脳内物質のセロトニンが出ない
- 血中のヘモグロビンが減り、貧血になる
などの症状が出ます。
結果的に気分が沈んだり、疲れやすくなるんですね。
特にヘモグロビンが減ると貧血になったり血流が悪くなるので、気分が沈んだり疲れやすくなります。
疲れやすいのは血液の問題かもしれません。
心当たりがあるようなら、極力外で日光を浴びて散歩でもしましょう。
在宅勤務可能な会社を探す
疲れやすくて働けない方でも、このままずっと働かないわけにはいかないでしょう。
生活していくためには、働いてお金を稼がないといけませんし。
ですが疲れやすい方ですと、肉体労働のブルーカラー系の仕事は結構きついかもしれません。
デスクワークなどを探した方がいいかもしれませんね。
中でも最近はエンジニアなどは人手不足で、未経験でも採用されやすくなってきています。
その上最近は在宅勤務制度を取り入れる会社も増えてきていますので、疲れやすい方も働きやすいと思います。
事務職などですと、志望者が多いためなかなか難しいですね…。
まぁエージェントなどを使えば望む仕事を探してくれますので、そういったところで探すのもいいかもしれません。
こちらで紹介していますので、参考にしてください。
在宅ワークなどを模索するのも手段の一つ
あとは、疲れやすくて働けない人ですと、そもそも会社員には向いていないかもしれません。
会社員ですと毎日決まった時間に起きて、通勤しないといけませんし。
最近はフリーターでも、昔の正社員並に働かされる会社が多いですからね…。
なかなか厳しいかもしれません。
でしたら、在宅ワークなどを模索するのも手段の一つです。
幸い最近はネットで稼ぐ手段が増えてきていますので、在宅ワークもやりやすくなってきています。
特に「クラウドソーシング」などは、未経験でも始められて仕事請けられます。
中にはこれだけで会社員以上に稼いで独立してる人もいますし、時間があるなら仕事をやればやっただけ稼げます。
まぁこういった文章作成の仕事なら、未経験でも始められるのでお勧めです。
こちらで色々稼ぐ方法を紹介していますので、参考にしてください。
⇒【手軽にできる】貧乏脱出には収入アップ!最適な副業をご紹介!
あまり働けないなら、生活レベルを極限まで落とす!
ですが、疲れやすくて働けない人ですと、ちょっと働いただけでもうダメな人も多いかもしれません。
そういった人ですと世間並みには稼げませんから、世間並みの生活をするのは諦める必要があります。
そういった人でも生きやすくするには、生活レベルを落とすことです。
稼げないんだから、少ないお金で生活するようにすればいいのです。
独身なら、月10万以下とか、7万以下とかで暮らしてる人もいますからね。
最近は空き家が増えていて、家賃が安いアパートも増えてきています。
単身用ワンルームなら二万円を切る物件も出てきてますし、東京でも多摩市とかの郊外なら二万円台からあります。
一番生活にお金がかかるのが住居費ですので、それさえ抑えられれば、後は節約の工夫次第でかなり下げられます。
食費なんて、一人分なら自炊すれば月一万円~一万五千円くらいで済みますからね。
「そんな生活無理!」というなら、疲れやすくてももっと働くしかありません。
働けないなら、世間並みの生活をする資格はないのです。
最近は生活保護なども厳しくなってきているので…
こういう疲れやすくて働けない!みたいな人ですと、生活保護をうけたい!みたいな人も多いかもしれませんが…。
要介護の高齢者とかなら通りやすいですが、若者だと厳しいと思います。
特に最近は財政がきついですし、生活保護費も削減されることが決まってしまいました。
特に今は仕事多いので、
- 「体が弱くても、少しは働けるでしょ」
- 「今はどこも人手不足だよ!?働いて社会の役に立ってよ」
- 「生活保護の原資は納税者の血税だよ?怠け者には出せないよ」
こんなことを言われるに決まっています。
実際今は労働人口減少で本当に人手不足ですから、40までひきこもってたような人でも、パートくらいは見つかってたりしますからね…。
週2~3程度のパートでもいいから働くとか、割り切って在宅ワークでも模索したほうがいいかもしれません。
昔に比べて今は稼ぐ手段も増えてきているので、以前よりはあなたのような方でも稼ぎやすくなってきてると思います。
⇒【手軽にできる】貧乏脱出には収入アップ!最適な副業をご紹介!
まとめ
疲れやすくて働けないという方も、珍しくはないと思うのですが…。
そのままですと生活できませんし、家族に養って貰ってる場合、先立たれると生活が破綻します。
最近は親に先立たれたひきこもりが、年金を止められるのを恐れて家に死体を隠す…みたいな事件も頻発してるみたいですし。
疲れやすくて働けない、なんて言ってる方ですと、似たようなことにならないとも限りません。
まぁ今は幸い仕事多いので、自分に向いた仕事を探すしかないのでは…。
やはり会社によって全然きつさも違ってきますし、体力的に何とかこなせそうなデスクワークの仕事でも探すしかないと思います。
女性ならまだいいですが、男性ですとバリバリ働いて稼げないと、結婚も厳しいですからね…。
今のうちに動いておいたほうがいいかもしれません。