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住宅ローンが払えない!?滞納する前に知るべき4つのチェック項目

geralt / Pixabay

  • 住宅ローンが払えない!
  • そろそろ住宅ローンが払えなくなってきた…
  • 返済がきつすぎる…
 
 
という悩みをお持ちの方は多いと思います。
 
 
人生を豊かにするために買った家ですが、返済がきつくて不幸になっては本末転倒です。
住宅ローンを苦にして自殺する人もいますし。
 
 
マイホームを手に入れた時は誰もが住宅ローンを完済する予定でいるはずです。

 

しかし、給料が減ったとか、転勤や転職で年収がダウンしたなどの理由で苦しくなるのはよくあることです。

 
 
ですが、住宅ローンが払えないからといって、滞納するのはお勧めしません。
 
住宅ローンの返済が滞って滞納する前に、知っておくべき5つのポイントをまとめました。
 
 

①滞納してしまうとローンの債権は保証機関へ!

住宅ローンの返済が滞ってしまいそうになったら、滞納する前に金融機関に相談にいきましょう。

 

相談せずに滞納すると数ヵ月で保証機関にローンの債権が移動してしまいます。

 

保証機関とは借り手が住宅ローンを払えなくなった場合に、ローンの支払いを建て替える機関です。

 

保証機関はローンの全額を金融機関に返してくれます。

しかし、ローンの返済義務がなくなるわけではありません。
 
 
返済先が金融機関から保証機関に変わるだけです。
今後の返済方法は相談で決まることになります。
 
 

②返せそうにないと、マイホームは競売にかけられる

 
返せそうにないと判断されると、マイホームは競売にかけられてしまいます。
 
まあ家のオークションみたいなものですが、ほとんどの場合、かなり安めの金額で入札されます。
 
 
これでローンの残額と同等くらいの金額がつけば借金はなくなるのですが。
 
落札価格はたいてい安いため、その後もローンは残ります。
 
 
家は他人の手に渡ってしまったのに、ローンだけが残るのです!
こんな馬鹿な話があるでしょうか?
 
 
まあそれでも、何千万も借金を返し続けるよりはいいのかもしれませんが。
 
だったら家なんて買わなきゃよかった、って話ですよね。
 
 

③相談して月々の返済額を減らす見直しも必要

 
そこで返済が厳しくなりそうなら、金融機関に月々の返済額の減額を相談してみましょう。
 
 
返済額を減らすと返済期間が伸びます。
返済総額も増えますが、仕方ありません。
 
毎月の返済額を抑えられれば家を手放さずに済むケースもあります。
 
 
仮に一ヶ月分滞納してしまうと、次の月には2ヶ月分支払うことになります。
 
滞納している人は2ヶ月分のローンをまとめて支払うのは難しいでしょうね。
 
 
その場合は滞納した分は分割払いにできないか相談すべきです。
 
 

④他で借りて工面しても無駄!

 
住宅ローンが払えないとなると、キャッシングやカードローンに頼る人もいます。
 
 
実際「住宅ローン 払えない」とかのキーワードで検索すると、キャッシングを勧めるサイトがたくさん出てきますが。
 
 
既に住宅ローンが払えないほど生活に困っているのですから、これ以上借金を増やすと更にきつくなります。
 
あくまでも急場凌ぎに過ぎません。
 
かえって利息負担が多くなります。
 
 
瀕すれば鈍すると言いますが、余計なことをすると余分な借金まで増えます。
 
大人しく金融機関に相談しましょう。
 
 

まとめ

住宅ローンを借りた当初は、なんとか払える見込みだったのかもしれません。
 
ですが今こんな状態になっているということは、状況が変わったのでしょうね。
 
このまま何もしないでは、返すのは無理です。
 
 
すぐに、何らかの手を打つべきです。
 
早めの対応なら金融機関も対応がまた違ってきますし。
 
追い詰められてからだと、たいていの場合選択肢が狭まります。
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