
Alexas_Fotos / Pixabay
- 節約が続かない!
- 反動で豪遊してしまう!
- いつまでたってもお金がたまらない!
とお悩みの、 節約が続かない方のためのページです。
節約は大変ですから、あなたのようになってしまう気持ちもわかります。
反動でお金をたくさん使ってしまったり、ストレスが溜まってドカ食いしてしまう人もいるかもしれません。
なかなか無理は続かないものですよね…。
ですがそんな体たらくでは、いつまでたってもお金が貯まっていきません。
何とかするための方法をまとめてみました。
⇒【手軽にできる】貧乏脱出には収入アップ!最適な副業をご紹介!
細かい節約は続きにくい
あなたはもしかしたら、細かい節約ばかりしているのではないでしょうか?
- 買い食いはしない
- ジュースは買わない
- 1円単位で安いスーパーに買いに行く
等々。
こんな細かい節約をしていては、続かないのは当たり前です。
こういうのは、毎日忍耐力を必要としますからね。
続きにくいのです。
我慢しなくちゃと思って節約しているのでしょうが、あなたの本音では「もっとお金を使いたい」と思っているんでしょうから。
つまりは毎日無理をしているということになり、結果的に節約が続かないのです。
それならば、もっと無理なく続けられる節約方法を行った方がいいかもしれません。
何か楽しみを見つけられると強いですね。
例えば通勤に電車を使うのをやめて、自転車にしたりとか。
最近は性能のいい自転車が増えていますから、かなり快適に走れます。
趣味がサイクリングの人が増えていますからね 。
そういった何らかの楽しみを見つけられれば、節約も長続きするのではないかと思います。
固定費を削るのが一番続きやすい

stevepb / Pixabay
一番効果が高いのが、これです。
一度手を打ってしまえば、何もしなくても節約できてしまいますからね。
一番大きいのは、住居費です。
家賃5万円のアパートから、家賃3万円のアパートに引っ越せば、月に2万円浮きますからね。
毎月2万円節約しているのと同じことなんです。
いくら細かい節約をしても、こういった大きい固定費を減らせないと、あまり意味が無いのです。
後は、
- 車のガソリン代
- スマホ代
- NHK受信料
- ケーブルテレビ利用料
等々。
毎月必ず出ていく固定費はたくさんありますよね。
一度変えてしまえば節約効果はずっと続きますので、こういった所からやっていったほうがいいと思います。
給料入ったら天引きで貯金もアリ
ですがそれだけですと、浮いたお金で他の物を買ってしまったりします。
あなたのような意思が弱い人ですと、 つい誘惑に流されてしまうと思います。
でしたら、給料が入ったら天引きで貯金したほうがいいかもしれません。
手取りで20万円貰っているのであれば、 5万円貯金して、生活費分で15万円おろしてそれだけで生活するとか。
それをやる意思すらないのであれば、定期預金をするのもいいかもしれませんね。
自動で引き落として貯金しますので、勝手にお金が貯まっていきます。
意思の弱い方ですと、そうやって強制的に貯金する環境を作ったほうがいいかもしれません。
余ったお金で暮らしていれば、自動的にお金が貯まっていきますからね。
簡単にできる節約しかしないと割り切る

PublicDomainPictures / Pixabay
或いは、あまり気負いすぎるから良くないかもしれません。
- 毎月○万円は節約しなきゃ!
- もっと効果的な節約方法はないかなぁ?
- もっと節約しないと、暮らしていけない!
等々。
そうやって色々考えることは重要なのですが、あまり複雑に考えても長続きしません。
でしたら、簡単に手軽にできる節約しかしない、と割り切るのも手段の1つです。
- 国民年金を年払いにする
- カード払いでポイントを貯める
- ジュースは買わないと決めて、常に水筒持参する
等々。
何事も、シンプルなのが一番です。
シンプルだからこそ、長続きするので。
大幅に節約できる方法があったとしても、続かなければ意味がありませんからね。
ならば、シンプルで節約効果は低いけど、必ず節約できることをやりましょう。
長続きするなら、トータルではそちらのほうが遥かにお得です。
欲しいもののために節約する
そもそも、何か目的というか、ご褒美がないと続かないと思います。
- 何か欲しいもののために節約する
- 何かやりたいことがあってそのために節約する
- 節約してお金を貯めれば、あれが買える!
等々。
そういった目的というかご褒美がないと、なかなか節約のモチベーションも続かないのではないかと思います。
まあ何か、小さい事でもいいんです。
- 一週間節約が続いたら、美味しいスイーツが食べられる
- 1年続いたら旅行に行ける
- 一ヶ月続いたら外食に行ける
何でも構いません。
適度にアメとムチを使い分けていったほうがいいと思います。
毎日の惰性の無駄を削る

geralt / Pixabay
毎日行っている、惰性でやっている無駄遣いを減らすと長期的にみて効果があります。
- 毎日買うジュースを辞めて水筒持参
- 毎日買うお菓子は激安スーパーでまとめ買い
- 夕食は自炊に変える
等々。
人間は、習慣で行動する生き物ですから、習慣を変えるだけで勝手に節約ができます。
毎日惰性で行っている無駄遣いを変えるだけで、長期的に見れば効果があるんです。
慣れてしまえば、 それほど苦労はなく節約できますからね。
節約ではなく無駄を省くと考える
あまり「節約しなきゃ!」と気張っていると、長続きしないと思います。
節約ではなく、「無駄を省く」と考えてみたらどうでしょうか?
実際節約しないといけないのは、無駄な部分ですからね。
そうやって合理的に考えていったほうが、頭が働くと思います。
- 水分補給だから水でいい
- たかが移動手段だから車は中古でいい
- 外食代はほぼ場所代と人件費だから、家で自炊する
等々。
そうやって無駄を省いていけば、自然と節約になります。
合理的に考えていった方がいいかもしれませんね。
まとめ
節約が続かない人は多いと思います。
そういう人の多くは、「節約頑張るぞ!」みたいに、気負いすぎていることが原因だと思います。
あんまり力を入れ過ぎても 、長続きしないと思います。
ずっとやっていかなくてはいけないことですから、
- いかに無理なく生活に組み込むか?
- いかに習慣化するか?
これが重要だと思います。
慣れてしまえば、心理的コストはゼロになりますからね。
結果的に、そうやって無理なく続けられる節約を選んだほうが、続くのです。
続けば、長期的に見てかなりの節約効果が望めます。
コメントを投稿するにはログインしてください。