- お酒をやめたい!
- お金もかかるし、健康にも悪いし…
- でもつい飲んでしまう!やめたい!
そういった悩みをお持ちの方も、珍しくないかもしれません。
特に最近は不安定な時代ですし、ストレス社会とも言われています。
普通にバリバリ働いている会社員の方でも、お酒がやめられず依存していたりしますからね…。
アル中というと無職やブルーカラーの方のイメージがありますが、決してそんなことはないのです。
しかし、早めに辞めておかないと肝臓や腎臓がやばいことになりますからね。
お酒をやめたい時の対処法について解説します。
お酒をやめたい人は多い!
最近はストレス社会だからか、あなたのようにお酒に溺れ、「お酒をやめたい!」と考える人は多いです。
若者の酒離れとは言われますが、ストレス過多な社会人ですと今も昔もお酒に逃げるパターンが多いですからね…。
コンビニやスーパーでも手軽に安く買えますし。
ネットやSNSなどを見てみても、
「やべえ、最近ストレス溜まり過ぎて、酒に溺れてるわ…。
今日もストロングゼロ500を2缶も空けちまった。
昨日も同じだけ飲んだのに…。
そろそろ酒やめないと肝臓やばいな」
「健康診断でひっかかったから、酒やめないとな…。
医者にも酒やめろって言われたし。
でも仕事忙しいと他にストレス解消手段ないし、酒に逃げちゃわない?
結構きついんだが…」
「だいぶ前に一旦酒辞めたんだけど、虚しくなってまた飲んでるよ…。
酒やめたら、何も夜やることが何もなくなることに気付いた。
家族でもいればいいんだろうけど、独身だしな…」
こんな意見が散見されますね…。
やはり仕事が忙しかったり、孤独な方のほうが酒に溺れるケースが多いのかもしれません。
寂しさを抱えていたり、激務で他にストレス解消の手段がないと、手軽な酒に逃げがちですからね。
そういった方がお酒をやめるのは、なかなか難しいかもしれません…。
アル中の人は、人生に虚無感を抱くケースが多い!
お酒をやめる方法を探している方ですと、もうアルコール依存症になっている人も多いかもしれません。
病院を受診する人は少ないですが、なんと我が国には約450万人のアルコール依存症予備軍の方がいると言われています。
アルコールに依存してしまう方というのは、人生に虚無感や無意味感を感じている人が多いと言われています。
満たされない心を、アルコールで埋めているのかもしれませんが…。
しかもアルコール依存症の方ですと、高い確率でうつ病とセットになっていることが多いようです。
確かに私の知り合いのうつ病の方も、一時期酒に溺れていましたからね…。
何かしら酒以外に生き甲斐などを見つけないと、一時的に治ってもまた再発してしまう可能性が高いかもしれません。
有名人などでも、アルコール依存症になってしまう人は多いですし。
上に上り詰めても、虚しくなってくるのかもしれませんが…。
糖尿病や、人工透析になった人の末路を見る
お酒をやめるには、「このままお酒を飲み続けるとまずい!」と理解しないといけないと思います。
モチベーションには二種類あり、
- 願望充足型モチベーション
- 危機回避型モチベーション
があります。
前者は「あれをしたい、これをしたい」というモチベーションで、後者は「ああはなりたくない」という危機や不安を回避するモチベーションです。
日本人なんてただでさえ不安を感じる遺伝子が多いと言われていますので、後者の危機回避型のモチベーションの方が即効性が高いです。
「やりたいことが明確」という人は少ないですが、「ああはなりたくない」と言う人は多いですからね。
なので、このままお酒を飲み続けた人の末路などを調べてみるとよいでしょう。
お酒を飲み過ぎると、
- 肝硬変
- 糖尿病
- 高血圧
- 脳血管疾患
などのリスクも上がると言われています。
まぁ適度ならむしろリスクが減ったりしますが、飲み過ぎるとリスクが上がります。
酒の飲み過ぎでポックリ逝けるなら本望かもしれませんが、糖尿病とかになると悲惨ですからね…。
一日一合以上呑む方は、呑まない方と比べて男性で1.3倍発症リスクが上がると言われていますからね。
糖尿病だけならいいのですが、合併症を引き起こしたり、末路は人工透析になったりします…。
「糖尿病 怖さ」とかで検索すると、たくさんそういった人たちの末路が出てきますが…。
そういった「ああはなりたくない」という事例をたくさん見れば、お酒をやめるモチベーションも沸いてきやすいと思います。
家で飲まず、極力外に飲みに行く
お酒をやめたい方ですと、家にいるとついついお酒を飲んでしまう方が多いかもしれません。
宅飲みですと
- お金もあまりかからない
- 気楽につい飲んでしまう
- 自炊でつまみも自分で作れる
- 自分で焼酎を割れば安い
などのメリットがありますからね。
そうなると飲酒のハードルが低く手軽に気持ちよくなれるため、お酒をやめられないのも当たり前です。
なので、もっと飲酒のハードルを上げましょう。
例えば家で飲まずに、極力外に飲みに行くことですね。
これならば、
- 家飲みに比べてお金もかかる
- 周りの目もあるので、潰れるまで飲まない
- 誰かと飲めば寂しさも紛れる
- 新しい店を開拓する楽しみも生まれる
などのメリットがあります。
習慣を辞めるには、そうやって少しでも多くハードルを上げた方が良いのです。
そうすればめんどくさくなって、お酒をやめられないまでも、確実に飲酒の頻度は減っていきます。
たまに飲むなら酒も体にいいと言われていますからね。
こういった方法をとるのも良いでしょう。
あまりに酷いなら、病院に行くという手も
あとは、小手先のテクニックを使ってもあまり効果はない可能性もあります。
お酒を辞められない!なんてのは、明らかにアルコール依存症に陥っているでしょうし。
日本はあまりにアルコールの害について無知な人が多いですが、タバコで死ぬ人よりも、アルコールが原因の事件や病死などのほうが多いですからね…。
明らかに病気として認められていますし。
なので、あまりに酷いのであれば病院にいったほうが良いかもしれません。
アルコール依存症外来などもありますし。
やはり専門家になんとかしてもらったほうが良いのでは…。
アルコール依存症も、うつ病などと同じで死に至る病ですからね…。
大人しくこういった手段をとるのも良いと思います。
暇なら、ネットで副業に勤しむという手も!
お酒をやめられない人というのは、やはり暇な人も多いと思います。
激務な人もそうですが、無職で他にやることがない人もアルコールに依存しがちですし。
仕事は忙しくても、「家に帰るとやることがない」みたいな独身者も、依存してしまう傾向にあります。
暇でしたら、ネットで副業などをしてみるのも良いと思います。
最近は手軽にネットでも仕事が請けられるようになってきていますし。
今の仕事があまりにつまらないなら、こうやって新たなキャリアを進めてみるのも良いかもしれません。
こういったライターや、イラストなどの仕事もありますし。
こちらで色々稼ぐ方法を紹介していますので、参考にしてください。
⇒【手軽にできる】貧乏脱出には収入アップ!最適な副業をご紹介!
あまりにストレス過多な職場なら、転職も検討!
お酒をなかなか辞められない人というのは、やはり仕事に原因があることが多いです。
- 長時間労働
- 人間関係が悪い
- 責任が重すぎる
- ストレス過多
こういった方が多いかもしれません。
特に仕事が忙しいと、酒以外に手っ取り早いストレス解消法なんてありませんからね…。
ですがそのままの生活を続けていては、良くて突然死や早死に、最悪糖尿病からの人工透析などで生き地獄を味わう羽目になりかねません。
幸い今は仕事は多いので、今のうちにもっとマシな仕事に転職してしまうというのも手段の一つです。
今は人手不足の会社も多く、有効求人倍率が高くなってきていますからね。
比較的歳を食っている方でも、人手が足りないので採用されやすくなってきているのです。
多少給料が高かったところで、酒に溺れる生活ですと多分定年までもたないような気がしますからね…。
早めに対策をとっておいたほうが良いでしょう。
まとめ
お酒をやめる方法は、色々あると思います。
結局は人生に虚無感を抱いていたり、他に楽しみがない人が多いと思います。
激務だったり、離婚や失恋をきっかけに酒に溺れる人も多いですし。
ただやはりそのまま酒を飲み過ぎているとやばいですし、肝硬変になったり糖尿病リスクなども上がったりします。
適度なら糖尿病リスクが下がったり健康に良かったりしますが、こんなページ見てる人は悪影響がでるほど飲み過ぎてるでしょうからね…。
まぁ仕事のストレスや激務が原因であれば、転職することで改善する可能性は高いです。
幸い今は有効求人倍率も高いですし、仕事はたくさんありますし。
結局そうやって環境を変えていかないと、変わらないのでは…。
酒を飲み過ぎてしまうのは、今の環境や生活習慣に原因があるケースが多いですし。
仕事がきついと酒に逃げたくなるのは当たり前ですので、健康のためにも今のうちに何らかの対策をとっておいたほうが良いかもしれません。