正社員なのに手取り14万ボーナスなし!きつい場合どうすべき?

 

  • 正社員なのに手取り14万!
  • しかもボーナスすらない!やばい!
  • これじゃ生活できんわマジで…

最近はワーキングプアの正社員の方も増えていますから、そういった方も珍しくはないかもしれません。

 

しかし正社員なのに手取り14万は仕方ないとしても、ボーナスすらないとは…。

まぁ確かにハローワークなどの求人をみると、「ボーナスなし」と堂々と書いてる求人も結構ありますが…。

独身ならなんとかなるかもしれませんが、家族を養って行くにはかなり厳しい待遇ですね。

一体どうしたらいいのでしょうか?

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ボーナス支給は会社の勝手!正社員でも賞与無しは以外に多い!

「正社員ならボーナスは確実に出る!」と思ってる人も多いですが、残念ですが法律的には会社にはボーナスを支給する義務はありません。

もっと言えば、ボーナスを支給するかどうかは会社の勝手です。

優秀な労働者に来て貰いたいし、労働者に辞められては困るから、ボーナスを支給するようにしているんですね。

 

ですが最近は、正社員でもボーナスなしの割合が結構あるんですよ。

独立行政法人統計センターの「毎月勤労統計調査」によりますと、ここ5年ほどは夏冬ボーナス支給した企業は約7割ほどで推移しています。

つまりは正社員でも3割はボーナスがないということですが…。

実際こういうのは様々なアンケートが行われており、「正社員なのにボーナスないです!」みたいな声も結構あるので、実際2~3割は正社員でもボーナスない人はいると思います。

 

手取り14万ボーナス無しは、正社員の旨味は無いかも…

正直、手取り14万の正社員に旨味は全くないと思いますね…。

ボーナスがあればまだ頑張る意味も見いだせますが…。

大企業の正社員であれば年収自体が高かったり、福利厚生も手厚く勤労意欲も湧いてくる傾向にあります。

ですが中小企業では月給もそんなに高くないですし、せめてボーナスくらいは…と期待を寄せて働いている人が多いです。

それなのにボーナスすら無いのは…さすがにきついと思います。

 

ぶっちゃけ東京で派遣や契約社員やってる人たちのほうが、まだ稼いでると思いますよ…。

最近は東京なんて特に人手不足で(有効求人倍率2倍以上!)、バイトの平均時給すら1200円超えてますからね。

それに、最近は条件満たせばバイトすら社会保険くらいは入れますし。

手取り14万でボーナスなしの正社員って、責任だけ押しつけられている損な役回りな気がしますね…。

私が薄給介護職員してた時すら、手取り15万プラス年間二ヶ月ボーナスはありましたし。

あまりそんな正社員の仕事に、しがみつかないほうがいいかもしれません。

 

今は仕事多い!今のうちに転職を検討すべき

ですが幸い、今は有効求人倍率も高く転職はしやすくなってきています。

もっとちゃんとボーナスが出る、月給も人並みに貰える会社に転職してしまったほうがいいかもしれません。

良い会社に行きたい!となると難易度が上がりますが、さすがに手取り14万ボーナス無しの正社員よりは、いい仕事はたくさんあります。

 

というか経験上や周りの人を見てると、40代とかでもブラック業界ならそれ以上の待遇で正社員ねらえます。

薄給と言われてる介護職員すら、それよりマシな待遇で働いてますし…。

一般的な感覚で言う転職失敗をしたとしても、多分あなたにとっては今よりマシな会社に入れると思います。

そのくらい今の待遇はやばめだと思いますね…。

まぁ仕事が多い今を逃してしまうとこれから先いつ転職のチャンスがくるかわからないので、今のうちに動いておいたほうがいいかもしれません。

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手取り14万なら副業を!副業禁止など関係ない!

あとは副業をするのもお勧めです。

正社員の方ですと「うちの会社は副業禁止だから!」って言う人もいますが、さすがに手取り14万ボーナスなしなら気にしなくてかまいません。

多分バレてクビになっても、もっとましな会社はすぐ見つかります。

 

幸い、今は手軽にできるネット副業などが普及してきており、スマホでも手軽に稼ぎやすくなってきています。

特にポイントサイトやクラウドソーシングあたりは割とだれでも稼げますし、私も副業で月5万くらいは稼いでました。

今は本業の給料だけだと家族を養えないケースも多いので、収入源は大いに越したことはありません。

こちらで稼ぐ方法などを色々紹介していますので、参考にしてください。

⇒【手軽にできる】貧乏脱出には収入アップ!最適な副業をご紹介!

 

生活費を確保しつつ職業訓練でスキルアップもアリ

或いは手取り14万ボーナスなしの仕事にしがみつくほど、自分のスキルに自信が無い人も多いかもしれません。

  • 「ろくな資格もないし…」
  • 「今の会社でしか働いたことないし…」
  • 「アピールできる仕事でもないし…」

こんな感じで、ほかの仕事にチャレンジすることに及び腰の人も多いでしょう。

 

でしたら、職業訓練校に通ってスキルアップを目指すのも手段の一つです。

職業訓練校は格安か、テキスト代のみとかで通えますから、お金は大して必要ありません。

しかも職業訓練に通っている間は失業給付が延長してもらえますので、生活費を確保しながら通うことができます。

 

さすがに手取り14万ボーナスなし正社員にしがみつくよりは、こちらのほうがまだ期待値が高いと思うんですがどうでしょうか?

雇用保険がない方でも、条件満たせば月10万の生活給付金が貰える制度もありますし。

海外では職業訓練受けてキャリアチェンジするのは割とメジャーですし、今の生活を抜け出したいならチャレンジするのも良いかもしれません。

→公共職業訓練コースの検索について 厚生労働省(外部サイト)

 

年収300万以下の男性は、結婚すら厳しい傾向に!

残念ですが、手取り14万でボーナスなしですと、年収200万くらいの人が多いでしょう。

残念ですが、男性ですとそんな年収では結婚すら厳しい傾向にあります…。

政府の調査によりますと、年収300万以下の20代~30代男性の既婚率は、僅か9%しかありませんでした…。

「女は男の金しかみてない!」ってのは、まさしくそうかもしれませんね…。

 

というか、世界的にみても日本の既婚女性の貧困率はワーストレベルで高いので、男性の経済力に依存せざるを得ない要因があります。

まだまだ女性の社会進出には時間がかかりますからね…。

それに「旦那の稼ぎが低い」ことは離婚の一番の原因にもなりますし、なんとか結婚できても続かない傾向にあるのです。

持続可能で幸せな結婚生活をお望みであれば、もっと頑張って稼いだ方が良いかもしれませんね…。

 

他の薄給職やブラック業界でももう少し貰えるので…

やはり手取り14万ボーナスなしは、酷すぎます。

契約社員とかパートならまだわかりますが、正社員で責任も重いですからね…。

 

というか正直、薄給と言われてる他のブラック業界の仕事でももう少し貰えると思いますよ…。

給料安いと言われてる介護職員すら手取り15万くらいは貰えますし、ボーナスも大抵あります。

最近は東京は介護士少なくて、給料も上がってきてますし。

東京だと一夜勤16時間で二万五千~三万円近く払う施設も出てきました。

正直ブラック業界なら40代未経験でもねらえるし、今の会社にしがみつく理由など全くありません。

今は本当に転職しやすいので、本気でもっといい会社を探すことをお勧めします。

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まとめ

田舎の方ですと、そういった手取り14万程度の正社員の仕事もかなり多いです。

特に最低賃金が低い東北とかですと、もっと低い方もいらっしゃいます。

ボーナス出ても寸志とか。

ですがそれだと実家暮らしでもあまり貯金できないですし、家族を持つなんて夢のまた夢です。

収入低いと離婚リスクも高いですし…。

 

これからさらに出費も増えていくでしょうし、今のうちにもっと稼げる会社に転職した方がいいかもしれません。

その上、これから社会保険料や税金もさらにあがって、手取りは年々減っていきますからね…。

稼げるうちに稼いで、貯めておいた方がいいでしょう。

 

貧乏脱出したいけど、どうしたらいいか分からない!

そういった悩みをお持ちの方は今のご時世かなり多いです。

特に最近はワーキングプアの方も多く、大変な仕事をしても給料が上がらないと嘆いている方が多いのではないでしょうか?

 

「貧乏脱出したいけど、どうしたらいいかわからない!」という方は、自分の転職市場価値を診断してみるのがお勧めです!

幸い最近は、転職希望者と企業側の求人データ、過去の転職者のデータから、転職市場価値を診断できる転職アプリが出てきています。

登録するだけでもオファーがくるので、待ちの転職活動もしやすいのがポイントです。

MIIDAS

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