- 初任給が低すぎる!
- まさかこんなに給料が低い会社だったとは…
そういった悩みをお持ちの方も珍しくないかもしれません。
最近は本当に給料が安い会社も増えてますからね…。
ワーキングプアの方も増えていますし。
個人の格差だけではなく、企業間の格差も増してきて、負け組企業ですとなかなか給料が上げられないのです。
しかし、さすがにそんなに初任給が低すぎると、やってられませんよね。
そんな時の対処法についてまとめてみました。
初任給が低すぎることに悩む若者は多い!
あなたのように、初任給が低すぎることに悩む若者は多いと思います。
ネットやSNSなどを見てみても、
「中国の企業が初任給40万も出したらしいじゃん。
でも日本の初任給はここ20年くらい変わらないんだっけ?
そりゃ優秀な若者は海外出て行くわ」
「地方公務員ですが、初任給なんて手取り10万くらいですよ…。
年功で上がっていく予定ではありますが、今の若手は昔のレベルの給料なんてとても貰えません。
みんな公務員に夢見すぎ」
「初任給手取り13万かー…。
これって二年目以降は住民税とかも引かれるんだよね?
大丈夫かなこれ…」
こんな感じの意見が散見されますね…。
賃金が高めな東京などの都市部なら、まだ良いでしょう。
初年度でも年収300万円以上は行く会社多いですし。
私も新卒で入った会社は、そのくらい行きました。
ですが地方ですと本当に悲惨な人が多いですね…。
私の知り合いにも、地方の初任給が手取り10万ちょっとくらいで、絶望してすぐ辞めて上京した人多いです。
なかなか厳しいかもしれませんね…。
そのまま上がっていけばいいが…
ただ、これはあくまでも初任給の話です。
そのまま真面目に勤めていけば上がる見込みがあるのであれば、良いでしょう。
今の中高年層だって、若手の頃は給料安かったですからね。
最初はみんなそんなものです。
…ただ、上がっていかない会社も最近は増えているんですよ。
それどころか、給料上がらずに税金や社会保険料だけ年々値上がりし、手取りは減る…なんてのはよくあるパターンです。
最近は食料品や生活必需品まで値上がりしてきていますからね…。
なかなか厳しいかもしれません。
とにかく金を使わず、貯めこむべき
初任給が低すぎるのは仕方ないかもしれませんが。
それで生活できるか?が問題です。
特に就職を期に実家を出たような人も多いでしょうし。
格安の社宅などであればまだ良いですが、自分で賃貸借りてる場合かなり生活が苦しいかも知れません…。
最近は家賃補助を削ってる会社も増えていますからね…。
なので、とにかくお金を使わずにため込むようにしましょう。
でないとそもそも生活できませんからね…。
初任給が低すぎるとはいっても、それでなんとかやりくりしていかないと生活できませんよ。
最近は若者の○○離れとかが言われていますが…。
だったらもっと初任給や給料上げろって話でしょう。
低すぎる初任給しかくれないんですから、生活のために節約して、サイレントテロを行いましょう。
可能なら実家に住んだり、激安賃貸に引っ越すべき
初任給が低すぎる場合、安易に一人暮らしとか初めてしまうとヤバいかも知れません。
それで生活が立ち行かなくなり、借金生活に…なんて人もいますので。
真面目に働いているのに生活が立ち行かなくなるって意味不明ですが…。
残念ですが最近は本当にシブチンな企業が多いので、そういったこともありえます。
給料が低すぎて、働いてるのに毎月赤字!なんてのはよくあるパターンですので…。
なので、可能なら実家に住んだり、激安賃貸に引っ越すべきです。
東京でも、多摩市とかの郊外なら家賃2万円台の激安アパートとかもありますし。
東京などなら新幹線とか特急列車も多いので、結構群馬あたりから通勤してる人もいます。
多少通勤費がかかっても、実家から通えるならそのほうが良いかもしれません…。
そんなに初任給が低すぎるなんて、マジで生活できませんからね…。
それでアパート追い出されて、ホームレスになる若者もいますし。
一番お金がかからない方法を選択すべきだと思います。
まだ若いうちに転職を検討
やはりそんな初任給が低すぎる会社というのは、あまり良くないかもしれません…。
最近は本当に給料上がらない会社増えてますからね。
給料上がらないと、税金や社会保険料の値上げによって、年々手取りは減っていきますよ…。
最近は公務員すら、なかなか給料上がっていかなくなってますからね。
今の中高年層は給料かなり上がってて福利厚生も良いので、目指す人多いですが…。
2040年には、約半数の自治体は消滅の危機に陥ると言われていますし、公務員とかでも安心できません。
幸い今は有効求人倍率も高く、転職はかなりしやすくなってきています。
今のうちに、もっと初任給が高く給料も上がりやすい会社に転職するのも良いと思います。
やはり最初が低いと、今はずっと低いケースが多いですからね…。
見限るなら、早い方が良いかもしれません。
こっそり副業をするという手も!
そういった、初任給が低すぎるというのはありがちな悩みです。
ですがやはり、それだと生活もできないでしょう。
特に一人暮らしの方ですと、家賃も厳しいでしょうし。
就職を期に一人暮らしを始めたものの、あまりに初任給が低くて困っている方も多いのではないでしょうか?
でしたら、こっそり副業をするというのも手段のひとつです。
週末に単発バイトとかすれば、一日一万くらいは稼げたりしますし。
最近はネットなどでも手軽に副業ができるようになってきていますからね。
まぁ副業がばれても、「アベノミクス相場で儲かった」とかなんとか言っておけば大丈夫でしょう。
資産運用は副業にあたりませんし、財形貯蓄とか確定拠出年金とかだって資産運用ですからね。
⇒【手軽にできる】貧乏脱出には収入アップ!最適な副業をご紹介!
勤め続けると上がるのか?先輩に聞いてみる
初任給が低すぎるのは、ありがちな悩みなのですが…。
果たしてそれから勤め続けて、給料上がっていくか?が問題です。
中には全く上がらず、初年度の年収がピーク…なんていう信じられないような会社もあります。
というか業績が悪かったり、二年以降歩合制とかになるような会社だとありがちな悩みです。
不安でしょうから、会社の先輩に聞いてみたらどうでしょうか?
- 「初任給が低すぎるんですが、これから上がるんでしょうか?」
- 「先輩はかなり給料もらってるんですかね?」
- 「頑張れば報われる会社なんでしょうか?」
みたいに、直球で聞いてみてもいいかもしれません。
ちゃんと給料上がってく良い会社なら、そんな無礼な質問でもちゃんと答えてくれると思います。
逆に上がらないダメな会社ほど、「まだ新人なのに、金の話ばかり!」みたいに怒られる可能性が高いかも知れません…。
まぁ直接聞いてみるのも良いと思いますね。
二年目からは更に住民税なども引かれ出すので…
初任給が低すぎると、怖いのがこれです。
二年目以降となると、更に住民税なども引かれ出します。
国は初任給が低すぎる貧乏人からも容赦なく税金をとりたてますので、なかなか厳しいと思います。
しかも奨学金を借りている人ですと、更に奨学金の返済もまもなく始まる人が多いでしょうし。
そんな感じで初任給が低すぎると、なかなか厳しいことになってしまう方が多いのです。
あまりに給料が上がらなそうであれば、早めに見限る覚悟も必要かも知れませんが…。
幸い今は有効求人倍率も高く、転職はしやすいですからね。
初任給や給料が低すぎるといつまで経っても貯金も溜まらず、クソみたいなことになります。
勤め続けるべきかどうかは、よく考えた方が良いでしょう。
⇒【手軽にできる】貧乏脱出には収入アップ!最適な副業をご紹介!
まとめ
初任給が低すぎる会社というのも、残念ながら結構あります。
そもそも今は会社にも余裕がなくなってきていて、利益をもたらさない新人にはあまり給料も払えなくなってきているのですが…。
ですがそんなのこちらには関係ないですし、満足な初任給ももらえないようでは、先が不安になるのも当たり前です。
まぁ先輩に聞いたりして、上がっていきそうかどうか判断したほうが良いでしょうね…。
ダメそうであれば、早めに転職することも検討したほうが良いかもしれません。
若いうちなら比較的転職も容易ですので…。