…という、借金で死にたいほど追いつめられている方のためのページです。
毎月の返済額が膨大になっている方は、かなり苦しい生活を強いられていることと思います。
いったいどうすればいいのでしょうか?
もう開き直りましょう
死ぬことまで考え出しているのなら、もういいですよ。
開き直って踏み倒しましょう。
貴方がどこから借りた借金で悩んでいるのかわかりませんが、どうせ消費者金融とか住宅ローンとかでしょう。
別に、借金を返さなかったからといってその業者や銀行が困るだけであって、困るのは個人ではなく法人です。つまりお金を貸してくれた会社。
会社としては、当然返済が滞った不良債権が一定割合で出るだろうことは見越しています。
ていうか、見越してなかったらバカすぎます。小学生レベルです。
なので、貴方が返済滞ったところで、最初は強気になんとか返済してくださいと言ってくると思います。
が、どうしても払えない旨言えば適当な落とし所にもっていかざるを得ません。
まあ具体的には、債務整理とか自己破産しちゃいましょう、って話ですが。
今や珍しいものでもありません。
「身近に経験者がいないからわからない」って人が多いと思いますが、意外に身近にいるんです。
私の親戚もやったし。
つまりは「やってもわからない程度で終わる」ってことです。
だからそんな借金ごときで死を考えるなんておかしいんですよ。
死ぬ決心より、もう借金を返さない決心をしよう
日本人は真面目なので、「借りたものは絶対に返さなくてはならない」くらいに思っています。
でも、そういう思い込みは死に繋がります。
今の貴方のように、借金で死にたくなってしまう人もたくさんいます。
そんな状態でもまだ真面目に「借りたものは絶対に返さなくてはならない」なんて思ってたら、そのまま死にますよ。
お金には、命をかける価値なんてありません。
もちろんお金は重要で重いものですが、それは貴方が使う場合のお金の話。
他人に借りた金なんて、明らかにそれより軽いです。返せる範囲で返せばいいんですよ。
今の貴方には、死ぬ勇気なんかよりも借金を返さない、と決意する勇気のほうが必要だと思います。
連帯保証人がいる場合だけ注意
ただ、連帯保証人がいた場合、そちらに請求がいってしまいます。
貴方が自己破産する場合、連帯保証人も一緒に自己破産するつもりでいたほうがいいです。
どうせ連帯保証人も返せないでしょうし…。
ただ、連帯保証人が頑張ればなんとか返せるような借金だった場合は……。
まあ、ここは連帯保証人と相談して、その後の対応まで決めておくしかないですね。
何の相談もせず自己破産してしまうと、いきなり何の連絡もなく連帯保証人のほうに業者から電話が来るでしょうから、混乱します。
そして、連帯保証人との仲が悪化してしまう可能性が高いです。
これから先の関係の修復は困難になるでしょう。
プロに相談してみましょう
といっても、素人目線だとなかなか難しいと思います。
ドラマとかだと、自己破産のシーンなんてもの凄い悲壮感が漂っていて、人生終わりくらいのイメージがありますが。
実際は、そんなことはないです。単なる手続きですから。
まあ、債務整理専門の弁護士に相談するのが一番だと思いますね。
破産してもなんとかなるよ
私の破産した親戚も、今はふつうに生きています。
というか、破産したことは全く気付かず、後で知らされたくらいです。
一年に一回くらいは定期的に会っていたのですが、全く変わったそぶりはありませんでした。
「案外ラクショーだったよ」とか言ってましたし。
まあ、信用情報機関(ブラックリストとか言われてるやつ)に登録されて、5年~7年くらいはローン審査通らなかったり、クレジットカードが作れなかったりはしますけど。
さすがに、死ぬより遙かにマシでしょうそれ。
別にローン組まなくても現金主義にすればいいと思いますし。
そもそも、ローンなんて自分の身の丈に合わないものを購入する時に利用するものです。
ローンなんて組んでしまったら、また借金地獄に逆戻りする可能性もあります。
まあしばらくは組めませんが…。
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