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- 社会保険料が高すぎる!
- 貰えるかもわからない厚生年金に何でこんな引かれるんだ!
- 病院なんて行かないのに健康保険も高すぎ!
とお悩みの、社会保険料が高すぎると憤りを感じている方のためのページです。
確かに給料明細を見ると、総支給額は結構いっているのにやたら社会保険が引かれています。
今時給料も上がらないというのに、本気で腹が立ってきますね…。
生活が苦しいのに、将来の年金より今の生活費がほしいのが本音です。
ですが、そんな感じでは今の生活を向上させていくことすらできません。
なんとかするための方法を解説します。
⇒【手軽にできる】貧乏脱出には収入アップ!最適な副業をご紹介!
社会保険料は年々値上がりしている
残念ですが、社会保険料は年々値上がりしています。
国民年金に比べて手厚いと言われている厚生年金ですが、このままだと2033年には財源が枯渇するとも言われています。
財源が枯渇しそうなので、最近は社会保険に加入する範囲を拡大しましたよね。
一定以上働いているフリーターやパートさんでも、社会保険に入れるようになりましたから。
老後が不安で不安定なフリーターにとっては朗報かもしれませんが、手取りが減るので一概にいいとも言えないかもしれません。
年金は老後もらえる可能性がありますし、障害者になったときに障害年金がもらえるのでまだわかりますが。
若者はほとんど病院にはいきませんし、病院に行っている暇もありません。
毎月高額な健康保険料とられているのは納得できない方も多いと思います。
これから上がることはあっても、下がることはないでしょうね…。
稼ぎが減れば収める額は減るが…

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社会保険料の料金はあなたの給料の額によって決まります。
なので、稼ぎが減れば収める額は減ります。
なので、今よりも稼ぎが悪い会社に転職すれば、納める社会保険料が安くすみます。
当然、その分あなたの手元に残るお金も減りますけどね。
ですけど、日本は累進課税制度をとっていますので、稼ぎが少ない方が負担が少なくて済むんです。
特に年収数千万円程度稼いでいる人は、半分くらい税金で取られますからね。
今はまだまだ、マシな負担で済んでいると言えるかもしれません。
副業をして収入を補填する
副業をして収入を補填するのもいいかもしれません。
副業程度であれば、雑所得として計算されます。
社会保険料の金額は給料の金額で決まると先程述べましたが、社会保険料の料金は本業の給料だけで計算されます。
つまりは、副業でたくさん稼いでもその分社会保険料がかかるということはないのです。
ただ、最近はマイナンバーというのが出てきましたのでこれからはどうなるかわかりませんが…。
ですので、とりあえず収入を上げるのであれば副業するのが手っ取り早いと思います。
稼ぎを上げるというと転職を誰もが検討すると思いますが、リスクもありますし。
副業ならば今の会社に勤めながら行うことができます。
とりあえずは、手軽に始められるクラウドソーシングでもはじめてみたらどうでしょうか?
未経験でもできる記事作成だけでも、副業で月に数万円くらい稼いでいる人もザラにいますし。
私も月5万円くらいは、記事作成の副業で稼いでました。
軌道に乗って、これだけで独立してる人もいますので、頑張ってみるのも大いにアリです。
こちらのクラウドソーシングサイトは、大手で大企業なども利用してるので安心です。
雇われて働く以外のお金の稼ぎ方を知っておくと、会社から放り出されても選択肢が増えます。
年間20万円以内の副業なら申告の義務はありませんので、ちょっとやるくらいならバレないので大丈夫です。
最初はそんなに稼げないだろうし。
少ない稼ぎで出費のない生活が一番得かも?

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「稼ぎが減れば社会保険料を納める金額も減る」と先ほど申し上げましたが。
まさしくその通りで、稼ぎが少ない人の方が社会保険料の負担も少なく、税金も軽減されます。
というか、稼ぎがあまりに低すぎると、
- 国民年金の支払いが免除される(半分は貰える)
- 国民健康保険の金額が一気に下がる
- 住民税が非課税になる
などのメリットがあります。
田舎のほうにすんで、暮らしの自給自足率を高めれば、あまりお金がかからない生活を実現することも可能です。
そういう人は収入上は貧困層になりますが、自給自足すれば豊かな生活をすることも可能です。
住むところは、最近は田舎の中古物件などはかなり安く買えますから、自分でリフォームすればかなり安上がりです。
社会保険料と住居費が一番お金がかかるところですから、そこさえ安く上がれば後は少ない稼ぎでも充分暮らせます。
⇒【格安物件】家を出たいが金がない!安く住居を確保し独立する8のヒント
まぁ都会に住んでるとそういう生活はできませんけどね…。
ですが最近は給料が上がらない時代ですので、田舎に移住してローコストな生活をする若者も増えてきてますよ。
そういった生き方があるのも事実ですので、頭に入れておくと今後生きやすくなるかもしれません。
これからどんどん増税がくるので、出費を減らす
上でも述べましたが、これから社会保険料が上がることはあっても、減ることはないでしょう。
しかも、消費税もこれからどんどん上がっていくでしょう。
高齢化していっている国ですし、現役の若者世代に負担が重くのしかかります。
働けない高齢者からは、社会保険料や税金などの徴収は基本的にできないですからね。
しかしそうも言ってられないので、公平に負担する消費税などを上げようとしているのです。
正直、昔のような一般的な普通の幸せを追っていたら、破産する確率が高いです。
今だって、結婚して子供作って家を建てる…なんて普通の幸せはかなり贅沢だとか言われてきてますからね。
そもそも、稼ぎが少ない男性ですと結婚すらできない傾向にありますし。
⇒年収200万円代の男は結婚できない!?結婚を可能にする7つのポイント
というか、今「貧困老人」とか言われてる人たちの大部分は、結婚して子供も作って、住宅ローンまで組んでしまった人たちですからね。
今より遥かに収入が高かった人たちですらそうなのですから、我々は更に倹約に努めなくてはいけません。
不測の事態に備えるために、もっと貯金を増やしたいのであれば、質素な生活を心がけましょう。
金さえあれば生き残れますし、大抵のことは解決できます。
まとめ
社会保険料が高いのは仕方ないと思いますが。
なんだか、どんどん平等に不幸になっていっているような気がするんですよね…。
ただ、 「将来大丈夫なの?」と言われがちなフリーターにとっては、社会保険に入りやすくなったのはメリットかもしれませんが…。
手取りは減りますけど、老後のことについて聞かれても厚生年金に入ってればそれほど言われなくて済みます。
⇒フリーターの老後は!?フリーターが将来の備えをする5つのヒント
ですが生活が苦しくなるのは事実です。
今以上に出費を節約して、生活の維持に努めましょう。
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