- 仕事でバックレてしまった!
- 辞めさせてくれなかったんだから仕方ないじゃん!
- でも罪悪感が…大丈夫かな
そういった悩みをお持ちの、仕事でバックレて罪悪感を感じてしまっている方のためのページです。
実は私も仕事をバックレてしまったことがありますので、気持ちはわかります。
あまり褒められたことではありませんが、バイトもバックレたことがありますし、正社員の仕事もバックレたことがあります。
なのでそういった罪悪感を感じてしまう気持ちもわかります。
一体どうしたらいいのでしょうか?
非正規なら割と頻繁にある!気にせず次を探すべき
罪悪感を感じてしまう気持ちはわかりますが、正直バックレって結構ありますよ…。
正社員でも何人かみたことありますし、バイトやパートなどの非正規雇用ですともう日常風景です。
私はバイトも含めれば20社くらいは経験してきたと思いますが、バイトやパート、派遣などの非正規雇用ですと、数日や一週間程度で突然こなくなるケースもザラです。
「今日は休みます」とか「もう辞めます」という連絡がくればまだ良いほう、ガチで突然何の連絡も来なくなるケースは多いです。
まぁ大抵、会社の人間関係が悪かったり時給の割に仕事がきつすぎたり、労働環境が悪いことが原因なんですけどね…。
労働環境良い会社なら自然と「働き続けたい」と思いますし、長続きします。
私は二年くらい勤めたバイトもバックレたことがありますが、別にその後連絡もほとんど来なかったですね…。
仕事関係の人間関係なんてそんなもので、ドライなものです。
そうは言っても働いてお金を稼がないと生活していくことができませんから、気にせず次を探しましょう。
正社員でバックレる人も!経験者は語る
私は正社員の仕事もバックレたことがあります。
とはいっても使用期間中でしたが…。
まぁ正社員というか、正社員採用のはずがバイトだったんですけどね。
しかも社会保険すら無く、残業代も出ない会社と言うことが発覚して、入社一週間でバックレました。
なんか突然即戦力扱いされて辞められそうになかったので、決行しました。
何と言われようがバックレて本当に良かったと思っていますし、騙して入社させた会社には怒りを覚えます。
試用期間ですぐ辞めたので、履歴書になんて当然書いてませんし、社会保険もなかったので履歴には全く残っていません。
バックレたその日に何回か電話がかかってきただけで、会社に呼ばれたとかそういうのは全くありません。
すぐ辞めた方が傷が浅いので、辞めるならさっさと辞めた方がいいです。
正社員採用で社会保険に入ってしまっている人でも、最近はバイトでも社会保険くらいは入れますから、
「バイトをすぐ辞めた」ってことにしとけばバレる可能性は低いです。
正社員をすぐ辞めたなんて言ったら社会不適合者扱いされますが、バイトをすぐ辞めても別になにも言われません。
労働環境の良い仕事を探すべき!
私の経験上、そういったバックレが起こる会社というのは、まぁ労働環境が悪いです。
一見人間関係が良かったり働きやすそうな会社でも、絶対長続きしない要因があるものです。
まぁバックレる人が悪いのは当たり前ですけど、会社側の環境の問題もかなりの割合で存在すると思いますよ。
こんなこと言うと「甘えるな」とか言われますが…。
なので、次は長続きさせたいのであれば、労働環境の良い会社を探した方がいいかもしれません。
幸い今は有効求人倍率も高く、仕事はかなり見つかりやすいです。
正社員の有効求人倍率すら1倍を越えてきており、正社員にもなりやすいです。
最近はむしろバイトでも社員並に働かせたり、コキ使う会社も多いです。
最近は比較的労働環境の良い会社でも採用難に陥ってきているので、そういった会社を探してみた方がいいかもしれません。
ワーキングプアを脱出して良い会社に行く方法はこちらで紹介していますので、参考にしてください。
勤め人はあきらめ、自営業を目指す手も
或いはもしかしたら、あなたのような方はそもそも勤め人に向いていない可能性もあります。
雇われて働くと、
- 毎日決まった時間に起きて出社しなければならない
- 人間関係が面倒だし、疲れる
- 理不尽にも耐えなくてはいけないし、大変
勤め人は安定してはいますが、そういったデメリットがあります。
でしたらいっそ、自営業を目指すというのも手段の一つです。
幸い最近はネットで稼ぐ方法が充実してきており、雇われて稼ぐ以外の選択肢も増えてきています。
こちらで色々紹介していますので、参考にしてください。
⇒【手軽にできる】貧乏脱出には収入アップ!最適な副業をご紹介!
まぁ不安定なので、生活レベルを落として出費を抑制したりなどの工夫はしていったほうがいいと思います。
ですがこういった稼ぐ手段を持っていると最悪でも副業にはなるし、本業の労働時間を減らしても生活が成り立ちます。
まだまだ他の国では物価が安いところも多いので、そういったところで生活しながら稼ぐこともできますし。
人生の選択肢が増えるので、やってみても良いかもしれません。
元同僚と遭遇する覚悟は必要!
あとはやはりバックレると、元同僚に遭遇してしまう可能性は当然あります。
私も遭遇したことありますからね…。
声はかけられなかったですけど。
あと、怖いのは次の職場などで遭遇してしまう場合ですね。
世間は案外狭いですから、わかりません。
- 「あれ、君前○○ってとこに勤めてなかった?」
- 「しかも突然来なくなったよね?何であんなことしたの?」
- 「まさかこの会社でもバックレるんじゃないよね?大丈夫?」
こんなことを言われる可能性もあります。
まぁそんなことになった時点で、またバックレた方がいいかもしれませんが…。
私ならやるかもしれません。
気まずいったらないです。
できればバックレた会社とは遠い、隣の都道府県の仕事なども検討するのもアリです。
「そこまでするのかよ!」とは思いますが、なんかイヤだし。
地方ほど人口が少なく世間が狭いので、いっそこれを期に上京して仕事探すのもアリです。
そのほうが給料も高いし、人が多いので人混みに紛れることができます。
長続きしない人は、転職しやすい仕事を選ぶべき
或いはバックレてしまう人というのは、仕事が長続きしない傾向にあるかもしれません。
- 長期的な人間関係構築が苦手
- すぐに仕事に飽きてしまい、嫌気がさしてくる
- 「俺はここで終わる人間じゃない!」みたいな謎の向上心がある
こういった人の場合、一つの仕事ではあまり長続きしない傾向にあります。
まぁどんなに好きな仕事でも、ずっとやってたら嫌気がさしてくるものですが…。
そういった人の場合は、転職しやすい仕事を選ぶといいかもしれません。
具体的には、
- エンジニア
- トラック運転手
- タクシードライバー
- 介護士
- 看護師
などなど。
警備員なども求人多く転職しやすいですが、仕事の関係上前職調査が行われてしまうので、やめたほうがいいです。
こういった求人の多い専門職の場合、経験と資格さえあればすぐに同業他社に移ることもできます。
大抵全国的に求人があるので、日本全国どこでも働けますからね。
給料が低くても、そういったバックレてもすぐ他に移れる仕事がいいかもしれません。
そのほうがあなたのような人は生きやすいと思いますし、会社にしがみつかずに済みます。
まとめ
仕事をバックレて罪悪感を感じてしまうのは、仕方ないと思います。
非人道的ですし、会社の人に迷惑もかけたでしょうし。
ただ、こういうのは100%労働者の無責任さが原因とされることが多いですが、会社の責任もあると思います。
労働環境がよければ、バックレなんてしなくて済みますからね。
バックレてでも辞めたい!と思わせる要因が、その会社にあったということですから。
まぁあんまり気にしても意味がないですし、今ならバックレたような人でも普通に仕事なんて見つかります。
今なら比較的労働環境の良い会社でも見つかりやすいので、今のうちに転職をしておいたほうが良いでしょう。
できれば転職しやすい仕事なら、次またバックレるようなことがあっても、また仕事探せます。
会社なんて入ってみないと分からないし、突然環境が変わることもありうるので、そういった他に行きやすい仕事を探した方が良いかもしれません。