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- 給料が低くて生活できない…
- 生活できないから転職したい!
今のご時世、そんな悩みをお持ちの方は珍しくありません。
特に最近は給料が低い方が増えていることもあり、生活できない給料しか稼げない方も珍しくありません。
都会であれば最低賃金も上がってきていますが、地方ですと未だに最低賃金700円台の都道府県も多いです。
地方だと、正社員の給料も、生活できないレベルだったりしますね…。
ですが、そんな生活できないレベルの給料では、これから先不安だと思います。
この記事では、給料が低くて生活できないなら転職すべき理由についてまとめてみました。
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生活できない給料で働かされている人は少なくない
最近はあなたのように、生活できない給料で働かされている人は少なくありません。
ネットやSNSを見てみても、
同期が子供が出来て今の収入では生活できないから転職するって言ってるんだけど。
子供ひとり養えない給料しか払わない会社ってどうなのって改めて考えさせられたよね。— まさ (@masataka4192) April 13, 2023
RT>
私はベテランじゃないけど、同業からの転職で手取り12万は未だに納得してないし、
「お給料が安すぎて生活できないから転職します」
って言ったら
「給料は上げれんけど内職があるよ!」
って言われたから、まだ腹を立ててるよ😊— 三ツ葉きあ (@328kia2) April 6, 2023
まああかんって言われたら実家暮らしでも親のスネかじってる訳でもないので手取り12で生活できないから転職します(きゅるん)でいこう
— み@CS (@4678jw) March 8, 2023
「介護の現場で働く男は結婚すると寿退社する。理由は家族を養えないから」って聞いただけで相当なヤバみを感じた
— 猿 (@jjEzShkDDk) March 15, 2016
取引先との会話…
外国人労働者が大挙して退職届を提出した。
理由は「給料が安すぎて国にいる家族を養えない」と。
取引先も「このままでは工場の運営が立ちいかなくなる」と。
急場をしのぐためにボーナスを増やす約束で何人かは残ってもらったが、数名は辞めたとのこと。
これも円安の影響。— ばな (@bana_1972) October 23, 2022
こんな意見が散見されますね。
特に最近は相次ぐ値上げで生活が苦しくなってきていますから、なおさらだと思います。
生活できない給料なら転職すべき理由
生活できない給料しか稼げないと、やはり将来が不安です。
貯金ができなくても、なんとか生活できているならまだマシですが、生活できないのであれば厳しすぎるでしょう。
貯金はおろか、貯金を取り崩す生活なのかもしれません。
生活できない給料なら転職すべき理由についてまとめてみましたので、参考にしてください。
今の会社で頑張っても給料は上がらない
生活できない給料なら転職すべき理由として、今の会社でいくら頑張っても、給料は上がらないことが挙げられます。
まともな会社であれば、頑張って働いていけば給料は上がっていくでしょう。
ですが、現時点で生活できない給料しか稼げていないのであれば、これから先上がっていく見込みはないでしょう。
菅元首相のブレーンをしていたことで有名なデービッドアトキンソン氏も、「給料が上がらない会社はさっさと辞めろ」と言っています。

まぁ多少は給料も上がっていくかもしれませんが、生活できるほど稼げるかはわかりません。
それ以上に、これから先は更に税金や社会保険料が上がっていくことが予想されています。
多少給料が上がったところで、むしろ手取りは減っていく可能性が高いです。
生活できないなら、何のために働いているのかわからない
生活できない給料なら転職すべき理由として、何のために働いているのかわからなくなることも挙げられます。
毎日働いていけば、貯金もできて生活が楽になっていく希望があるからこそ、働く意味もあるというものです。
ですが毎日頑張って働いても、貯金はおろか生活すらできない給料であれば、頑張る理由はありません。
そんなに給料が低い場合は、正社員でもさっさと辞めて、派遣などで働いた方がまだ稼げるかもしれません。
少なくとも今の会社で頑張る意味はほぼないので、早めに転職したほうがよいでしょう。
今ならもっと良い会社はたくさんある
生活できないなら転職すべき理由として、今ならもっと良い会社はたくさんあることも挙げられます。
最近は深刻な人手不足に陥っている会社が増えているため、仕事なんてたくさんあります。
帝国データバンクの2023年4月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い旅館ホテル業では75.5%と深刻な人手不足が続いています。
流石に今よりもマシな会社はたくさんありますから、早めに転職を考えたほうがよいでしょう。
特に東京オリンピックを境に、「また不況が来て、就職氷河期がくるのではないか?」なんてことも言われています。
早めに動いておいた方が良いでしょう。
早く転職しないと手遅れになってしまう
生活できないなら転職すべき理由として、早く転職しないと手遅れになってしまうことも挙げられます。
特に日本企業は、年齢を過剰に気にする傾向にあります。
若いうちであれば良い会社にも行ける可能性がありますが、歳をとってしまうと難しくなってしまうのです。
今は仕事がたくさんある傾向にありますが、これからもそれが続くかはわかりません。
早めに動いておいた方が良いでしょう。
生活できない給料だと年金も少ない
生活できない給料なら転職すべき理由として、生活できない給料だと年金も少ないことも挙げられます。
会社勤めだと社会保険に加入している方が多いですが、厚生年金の掛け金は、給料によって変わってきます。
給料が低ければ、当然ながら老後の年金も少なくなってしまいます。
今現在生活できないレベルの給料であれば、年金も雀の涙ほどしか貰えないでしょう。
生活できないレベルの給料では、退職金も期待できない可能性が高いです。
老後のためにも、早めにマシな会社に転職しておいたほうが良いでしょう。
生活できる給料の会社へ転職成功させるには?
生活できない給料の会社で働いている、ワーキングプアの方は、今のご時世多いと思います。
ですがそのままの給料で働いていては、貯金もできませんし、むしろ貯金を取り崩す生活かもしれません。
早めにもっとマシな会社に転職し、生活を改善していきたいところです。
生活できる給料の会社に転職成功させるための方法についてまとめてみましたので、参考にしてください。
転職エージェントに相談してみる
生活できる給料の会社に転職したいのであれば、転職エージェントに相談してみるのも手段の一つです。
転職エージェントが扱っている非公開求人のほうが、資金力の高い良い会社の求人が多い傾向にあります。
エージェントに相談すれば、履歴書や職務経歴書の添削、面接の練習などもしてくれます。
エージェントは企業側はお金がかかりますが、我々求職者側は無料で利用することができます。
転職口コミサイトで探す
生活できない給料の会社は、今のご時世多い傾向にあります。
最近は格差社会と言われていますが、企業間の格差も広がってきているからです。
儲からない企業に勤めていると、いつまで経っても生活できない給料しか稼げません。
ただ企業など入ってみないと分からない面があり、「入社してみたら、生活できない給料しか稼げなかった!」なんてケースも珍しくありません。
入社前に会社を見極めたいのであれば、転職口コミサイトを利用するのも手段の一つです。
転職口コミサイトであれば、現役社員や元社員の口コミを見ることができます。
入社を希望する前に、生活できる給料が稼げる企業なのかを、見極めることができます。
こちらの転職口コミサイトなら、大手で口コミの数も多いのでおすすめです。
【転職会議】企業の口コミ・評判・求人が豊富な転職サイト (jobtalk.jp)
まずは自分の転職市場価値を診断してみる
生活できる給料の会社を探すには、「そもそも、自分でも良い会社に転職できるのか?」を見極める必要があります。
そのためには、自分の転職市場価値を診断してみるのも手段の一つです。
幸い最近は、自分の転職市場価値を診断できる転職アプリが出てきています。
こちらの転職アプリなら、転職市場価値が診断できるうえ、登録すれば面接確約済みのオファーがくるようになります。
オファーを受けるか無視するかはこちらが決められるので、気楽に転職活動をスタートできます。
まとめ 転職して早めの生活改善を
生活できない給料で働かされている方は、今のご時世珍しくないと思います。
ですがそんなレベルの給料では、貯金もできませんし、貯金を取り崩す生活になってしまいます。
生活を豊かにしていくために働いているのに、生活できない給料では、何のために働いているのかわかりません。
幸い今は仕事は多い傾向にありますので、早めにもっとマシな会社に転職することをおすすめします。
流石に今ならば、もっとマシな会社に行ける可能性が高いです。
帝国データバンクの2023年4月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い旅館ホテル業では75.5%と深刻な人手不足が続いています。
仕事が多い今のうちに、動いておくと良いでしょう。
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