- 最低賃金で働いてる人っているよね…
- 最低賃金で働いてる人の特徴が知りたい!
そういった悩みをお持ちの方も、今の御時世珍しくないかもしれません。
日本は30年間給料が上がっていませんから、最低賃金で働かされている人も多いです。
まぁ最近は最低賃金もかなりのペースで上がってきていることもあり、サービス残業の多い底辺正社員よりも、時給ぶんきっちり貰えるバイトの方が稼げるなんていう逆転現象が起きている会社もありますが…。
2022年10月に最低賃金が大幅に上がり、東京神奈川大阪は最低賃金1000円を超えていますが、まだまだ最低賃金800円代の都道府県も半数以上あります。
こんな時給では安すぎて生活できません。
この記事では、最低賃金で働く人の特徴や、最低賃金から抜け出すための対処法についてまとめてみました。
⇒【手軽にできる】貧乏脱出には収入アップ!最適な副業をご紹介!
人手不足でバイトの平均時給も上昇!だが最低賃金で働いてる人も珍しくない
最近は人手不足の影響で平均時給も上がってきていますが、最低賃金で働かされている人も少なくありません。
ネットやSNSを見てみても、
転職サイト見て絶望しました。物価高、増税が起きてるのに給与水準が数年前と全然変わってない。
「月給は社会保障込み?」「店長クラスでこの給与?」「手取りいくらだよ?」って感じの職がたくさんある。税金差し引いたら最低賃金以下。正社員よりフリーターという思考になるのも当然。緊急事態です— ドミトレイワ婦人🔥闘志を燃やせ (@nippon_D_fujin) November 28, 2022
「高卒正社員初任給最低賃金以下に」
って。。。
“最低賃金”の意味。。。#モーニングショー— とーへん僕。TL見てちょ。 (@musicanova44) October 25, 2022
我々正社員も時給計算すると最低賃金以下の時あるからな。昔の会社でみんなで計算してたら私は400円台だったな。
— 烏マ (@karasuma9999) September 21, 2022
初めて続いている昼のバイト、最低賃金だけど楽しい。あと、最低賃金だからこそテキトーにいられる
— 雪催 (@Yakan_hico) May 29, 2023
最低賃金だからこそもっと稼ぎたいけど、そろそろ進路も忙しくなる頃だから仕方ないのかもしれない
— YUME ◢ |⁴⁶ (@YUME__3329) May 27, 2023
この仕事終わらせたら○万!とか思って働きたい
何が悲しくて最低賃金未満で働かなきゃ行けないの?バイトより安いって正社員の意味ある??
— 月宮桜 (@misatsuki) October 24, 2018
時給換算すると最低賃金未満になる仕事で病んだのでもう二度と中小企業の正社員にはなるまいと心に誓った。
定額使いホーダイ正社員なんて非正規よりタチが悪い。_(°ω°」∠)_— 水溶性うめにゃ@原稿ナー (@umenya_okami) November 12, 2021
こんな意見が散見されますね。
恐ろしいことに「最低賃金貰えてるならまだマシじゃん!」なんて言ってる、サービス残業が多く最低賃金未満で働かされている底辺正社員の方も多いようですね…。
最低賃金で働く人は非正規とは限らない!最低賃金未満の名ばかり正社員も増加!
このページを見ている人は、最低賃金に近い金額で働かされているバイトやパートの人が多いかもしれませんが…。
最近は最低賃金がかなりのペースで上がっている割に正社員の給料は上がっていないため、「時給換算すると最低賃金を下回る正社員」という恐ろしい人たちも増えているようです。
憧れの正社員生活 奴隷みたいに働いたのに月給は「最低賃金」:東京新聞 TOKYO Web
https://t.co/gBAuEJiGZ5一体どうしたらいいんだ…! pic.twitter.com/FpoYQkMExa
— しょうに (@sho_ni_555) October 15, 2021
未だに「どこでもいいから正社員になれよ!」なんて言う人もいますが、最近は中小零細企業で底辺正社員をするよりも、大企業でフリーターした方が雇用も安定していて稼げたりしますね…。
本当に恐ろしい世の中になってきました。
最低賃金で働く人の特徴!こんな人は最低賃金で働いている
私も色々な会社を経験していますが、最低賃金で働く人というのは少なくありません。
最低賃金で働く人の特徴を解説しますので、参考にしてください。
仕事の少ない地方で働いている
最低賃金で働いてる人の特徴としては、仕事の少ない地方の都道府県に住んでいるということが挙げられます。
これが東京などの都会であれば、後は最低賃金すれすれで募集されているケースは少ないですし、人がいて儲かっています。
都会は仕事の量よりも求職者のほうが少ないため、もっと時給を釣り上げて募集されている傾向にあります。
ですが田舎ですと、そもそもろくな会社がなかったりします。
そもそも地方は金回りが悪くあまり儲かっていない会社が多いため、最低賃金以上には出せないという会社も多いです。
必然的に地方ですと、最低賃金でも働かざるを得ないという状況になってしまうんですね。
深刻な少子高齢化により、2040年には約半数の自治体が消滅の危機に陥るとも言われており、職場があるだけマシでしょう。
人間関係には満足していることも
最低賃金で働いてる人の特徴としては、給料以外の面で満足している可能性も考えられます。
長く働いていく上で関係してくるのは人間関係ですね。
人並み以上に給料が高かったとしても、人間関係が悪いと長続きしません。
逆に最低賃金並みの給料でも人間関係がいいと自然と長続きししまう傾向にあります。
最低賃金で働いてる人というのは、人間関係が良い傾向にあるのではないでしょうか?
あるいは悪いわけではないぐらいのレベルで仲のいい人がたくさんいるとか。
そういった状況ですと、新たな環境に飛び込むとまた一から人間関係がリセットされてしまいますし。
人間関係が良い保証はありませんからね。
それならばということで惰性で働き続けているのかもしれません。
転職が面倒で横着してるだけのことも
最低賃金で働いてる人というのは、単に転職が面倒なことも考えられます。
そこでもっと給料の高い会社に行くこともできるかもしれませんが、そうなるとまた一から仕事を頭を下げて覚えなくてはいけませんし。
馴染んでいける保証もありませんからね。
転職や異動を機に人間関係に馴染めずに適応障害に陥ってしまうというのは、よくあるパターンですし。
まぁ単に面倒臭いだけの人が多いと思いますよ。
転職活動なんて無茶苦茶面倒臭いですからね。
私も何回も転職していますが本当に面倒くさいです。
前の会社を辞めた理由を根掘り葉掘り聞かれたり、その会社の志望動機を無理矢理作り上げて茶番を演じなければいけませんからね。
そういったことを避けて最低賃金でも働き続けているのかもしれません。
最低賃金から抜け出すための対処法!これで大幅年収アップしよう
最低賃金で働く人の特徴を解説してきました。
まぁ最近はバイトやパートほど深刻な人手不足のため、適当に時給が高いところを受けまくれば一気に稼ぎが増えるとは思いますが…。
最低賃金から抜け出すための対処法を解説しますので、参考にしてください。
今は正社員の仕事も多い!早めに正社員になってもっと稼ぐ
最近は正社員の仕事も深刻な人手不足のため、最低賃金なんかで働かなくてももっとマシな仕事はたくさんあります。
帝国データバンクの2023年4月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い旅館ホテル業では75.5%と深刻な人手不足が続いています。
もしあなたが最低賃金で働いているのであれば、早めに転職を検討した方がいいと思います。
最低賃金で働いてもワーキングプアになるだけですし、貯金もできませんから正直時間の無駄だと思います。
今のうちにもっとマシな会社を探しておいた方がいいでしょう。
ネットで稼いで収入を補填するのも手
最低賃金で働いてる方というのは、多いとは思うんですが…。
やはりそれですと、生活費的に厳しいですからね。
収入を上げて行く努力はしていた方がいいと思います。
幸いにも最近はネットでも手軽にお金が稼げるようになってきています。
ネットで副業して収入を補填していくというのも手段の一つです。
まぁ月2万円ぐらいの副業レベルであれば、稼ぐのはそれほど難しいことではありません。
ネットで稼げればどこでも仕事ができるので、人生の選択肢も広がりますからね。
こちらで色々と稼ぐ方法を紹介していますので、参考にしてください。
⇒【手軽にできる】貧乏脱出には収入アップ!最適な副業をご紹介!
最低賃金で働いてもワーキングプアのまま!若いうちに動こう
最低賃金で働いてる方というのは、珍しくないとは思いますが…。
最低賃金で働いてもワーキングプアのままです。
最低賃金で働いてもせいぜい月収は手取りで10万円ちょっとぐらいで、年収200万円以下男性の場合は結婚すらできない方が多いと思います。
稼ぎが低い男は結婚できないというのは、明らかに統計結果に出ていますからね。
女性の場合でも最近は独身の方も増えていますし、離婚する人も増えてきています。
稼げない状態では貯金もできずにリスクが高い状態なんですね。
今はもっと稼げる会社はたくさんありますので、今のうちに転職をしておいた方がいいと思います。
一日でも若い方が良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておきましょう。
まとめ
最低賃金で働く人の特徴と、最低賃金から抜け出したい時の対処法を解説してきました。
最近は深刻な人手不足に陥っている会社が多いですから、最低賃金なんかで働かなくても仕事はたくさんあります。
帝国データバンクの2023年4月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い旅館ホテル業では75.5%と深刻な人手不足が続いています。
最低賃金しか出せないダメな会社で頑張って働いても、一生給料が上がることはないでしょう。
年々上がる最低賃金についていけず、倒産してしまうかもしれません。
一日でも若い方が良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておきましょう。