- サービス残業をさせられてる!
- こんなの違法じゃん!ふざけるな!
- 労働者を舐めるな!ブラック企業は全部潰れろ!
最近はサービス残業などをさせられる会社も増えていますから、そういった方も珍しくはありません。
最近は儲からない会社も増えてきており、最低賃金も上がってきています。
「規定通り残業代を払ってたら会社が潰れる!」なんて会社も多いんですね。
まぁそんな会社は未来はないから、さっさと会社畳めと思いますが…。
しかしサービス残業なんて悪そのものですし、ふざけるなと思う気持ちもわかります。
一体どうしたらいいのでしょうか?
サービス残業をさせられている会社員は約6割以上!
日経ビジネスが行ったインターネット調査によりますと、なんと約6割以上の方がサービス残業をしている!という実態が浮き彫りになりました。
サービス残業は我が国で社会問題になって久しいですから、このくらいいても何ら驚きはありませんね。
体感では、ほぼ9割くらいはなんらかの無賃残業をしてる気もしますけどね…。
本来残業代なんて一分単位で支払う義務がありますし、そんな会社は大手の優良企業だけです。
まぁ調査母数が1300人くらいしかいないので、実態を表せているかはわかりませんが…。
こんなの厚生労働省あたりが調査で「あなたの会社はサービス残業してますか?」なんて企業に聞くわけにいきませんから、大規模な調査というのはなかなか出てこないんです。
バレたら指導されますからね。
まぁ確かにサービス残業が多いのは事実でしょうから、あなたのような方は珍しくもありません。
ただずっとそんな感じですと流石にムカついてくるでしょうから、何らかの対策をとったほうがいいかもしれませんね…。
サービス残業は違法!記録をつけ未払い残業代をふんだくれ!
サービス残業は、当然ながら違法です。
我々労働者の貴重な時間を無賃金労働に従事させ、不当に搾取しようとしているのです。
まさにふざけるな!という感じです。
そんな違法企業には、正義の鉄槌を下すべきです。
具体的には、残業の記録をつけておき、後で未払いの残業代をふんだくりましょう。
大抵は、辞める際にまとめて未払い残業代を請求するケースが多いですね。
残業代請求の時効は二年ですが、請求するのはこちらの勝手ですから、それ以上に払って貰える可能性はあります。
というかもともと貰うはずだったものですからね…。
メモなどで残業記録をつけてもいいですが、証拠として不十分と判断される可能性もあります。
メモですと後からいくらでも改竄することが可能ですからね。
でしたら最近は、スマホのアプリで、GPSで残業記録をクラウド上に残せるアプリも出現してきています。
アプリを入れれば自動でクラウドサーバ上に記録されますし、一度つけた記録は編集できません。
改竄できる可能性が低いので、証拠としても十分な効力を発揮する可能性があります。
実際これで残業代取れた、って事例も出てきているようですし。
こういったもので記録をつけて、ふざけたサービス残業をさせてくる会社から金をふんだくりましょう。
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残業代がちゃんと出る会社に転職を!
しかしそんなふざけたサービス残業をさせてくるような会社には、もはや未来はないと思いますね…。
もともと適正に残業代払ってたら経営が傾く可能性があるから、サービス残業なんてさせてるんでしょうし。
先が無い会社の可能性も高いので、さっさと残業代がちゃんと出る会社に転職してしまったほうがいいかもしれません。
幸い、今は有効求人倍率も高止まりしてきています。
つまりは、サービス残業なんて無い会社に入りたいなら今がチャンスなんですね。
今は失業率も3%を切りライバルとなる求職者自体が減っていますし、約6割の会社は「正社員が不足している」とアンケートに答えています。
比較的いい会社でも採用難に陥っているケースが多く、残業代がちゃんと出るホワイト企業にも入りやすくなってきているんですね。
サービス残業ふざけるな!と思っているのであれば、そんな会社に労働力を提供せず、さっさと転職してしまいましょう!
コッソリ副業をして、収入を補填するのも手段の一つ
ふざけたサービス残業をしてくる会社というのは、給料も低い傾向にあると思います。
働いた分がお金になっていないわけですから、当然頑張って働いた割に給料は低いです。
いくら頑張っても絶対に給料に反映されることはありませんからね…。
なので、そんな会社にまだ勤め続けるつもりであれば、コッソリ副業して収入を補填してしまいましょう。
幸い最近は手軽にできるネット副業なども増えてきており、副業もしやすくなってきています。
特にこれからは本業の会社もどうなるかわからない時代ですので、こういった感じで収入源の分散を図っていった方がいいでしょう。
副業が未だに禁止の会社も多いかもしれませんが、そんなサービス残業させてくる会社なら気にしなくてかまいません。
ちゃんと確定申告しとけばバレにくいですし、マイナンバーは施行されましたがあれは確定申告しない人がバレやすくなっただけです。
年間数十万程度なら住民税もあまり上がらないので、会社に疑われるリスクも低いです。
バレても「投資で儲かった」とかなんとか適当なこと言っておけば、投資は副業ではなく資産運用扱いなので、大丈夫です。
まぁバレたところで、最近はそういったサービス残業をさせてくる質の低い企業には人材が集まらなくなってきています。
サービス残業なんてしてくれる、貴重な労働力であるあなたに辞められたら会社も困るでしょうし、気にせずやっちまってかまわないと思います。
⇒【手軽にできる】貧乏脱出には収入アップ!最適な副業をご紹介!
サービス残業が多いと、フリーター並の時給になるケースも!
残念ですがそういったサービス残業が多い会社ですと、フリーター並の時給になってしまうケースも多いです。
ふざけるな!と言いたくなるほどのサービス残業をさせられているということは、かなりの時間サービス残業をやらされているのかもしれませんが…。
それだと多少基本給やボーナスが高かったとしても、時間単価は下がる傾向にありますね…。
中には正社員なのに時給換算したらフリーター以下の時給になったり、最悪の場合最低賃金を割るケースもあります。
正社員なのに時給換算すると、時給500円しかない!なんて笑えないケースはザラにあります。
まさにふざけるな!って感じですね…。
最低賃金すら守ってないんですから。
その場合は、マジでフリーターでもやってたほうがマシですね…。
最近はフリーターも時給上がってきてるし、法律変わってフリーターでも社会保険入りやすくなりましたからね。
心当たりがあるなら、かなり割に合わないふざけたことになってる可能性もあります…。
今後も勤め続けるかは、よく考えた方がいいでしょう。
労働基準監督署や、ネットで告発!
サービス残業は、許されることではありません。
余裕で犯罪ですから、労働基準監督署に告発しましょう。
「労働基準監督署は仕事しない!」って意見もありますが、ちゃんと証拠揃えて、最悪の場合辞める覚悟もできてるなら、すぐ動いてくれますよ。
あとは指導しにいくだけなので。
上で述べたような残業記録がつけられるアプリなどを使って、証拠として使えるように記録をとっておきましょう。
あとは、ネットで告発するという手もあります。
TwitterなどのSNSで晒し上げてもかなりバズるでしょうからいけるかもしれません。
たださすがにそれはアレでしょうから、転職口コミサイトなどに書き込んでおきましょう。
- 転職会議
- キャリコネ
などが大手ですかね。
従業員数が少ない会社ですとバレる可能性がありますが、従業員数がある程度以上ある会社なら、ぼかして書けばまずバレません。
第二第三の被害者が入社してくることを防ぐ効果も期待できますので、積極的に告発していきましょう。
出世してしまうと更に残業代は減る!
サービス残業が多いとは言いましても、いくらかはでているのかもしれません。
ですが出世してしまうと管理職扱いになってしまい、更に残業代は減ってしまうおそれがあります。
今でもふざけたサービス残業をさせられているのに、更にふざけるな!という状況になってしまうのです…。
なので、脱出するなら早い方がいいかもしれませんね…。
そういった会社ですと同僚も次々辞めていく傾向にありますし、新人がきてもまず定着しません。
サービス残業なんていくらしても給料に反映されないですから、やってられませんからね…。
ダラダラ今の会社に残っていると消去法で出世させられてしまい、更にサービス残業が増える可能性があります…。
できるだけ早いうちに、そんな会社は脱出しておいたほうがいいでしょう。
まとめ
サービス残業ふざけるな!ってのは、ほとんどの会社員が思ってると思います。
最近は「ブラック企業は全部潰れろ!」と考えている人も多いですからね…。
みんなちゃんと金を払わない、還元する気がないのに毎日毎晩残業させる会社に嫌気がさしているのです。
ですが幸い、今は有効求人倍率も高く、転職はかなりしやすくなってきています。
そういったふざけたサービス残業をさせてくる会社はさっさと抜け出して、転職してしまいましょう。
それが一番の会社への復讐になります。
これからは労働人口も更に減っていきますので、そういった労働者を大切にしないふざけた会社は、淘汰されていくでしょうね…。