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- つい無駄なものを買ってしまう…
- 買いたい衝動を我慢できない!
- 全然お金が貯まらない!
という悩みをお持ちの、浪費癖があって何とか治したいと悩んでいる方のためのページです。
最近は節約志向の高まりで、貴方のような方も減ってきていると思いますけどね…。
みんなお金を使わないので、企業はお金を使わせようと四苦八苦しているぐらいですから。
しかし、今のうちに浪費癖は治して貯蓄を始めないと、これから先苦労すると思います。
今のうちに浪費癖は治しておいたほうがいいです。
なんとか浪費癖を治す方法をまとめてみました。
買ったものはメモする
浪費をしてしまう気持ちもわかるのですが。
それは、深く考えずに買い物かごに物を突っ込んでしまうことが原因です。
つまりは衝動買いです。
衝動買いしてしまう原因はストレスなのか、単に習慣なのかわかりませんが。
つまりは、その時の買いたいという気持ちが満たされれば何でもいいのです。
衝動買い患者は、買うという行為が重要で、何を買うかは重要ではなかったりします。
買って使わないものが家にたくさんあったりしませんか?
そんなものを買ったことさえ本人は覚えていないケースもあります。
なので、何を買ったか毎日紙に書き出すといいと思います。
振り返る時間を持つことで、「これは買ったけど無駄だったな」というフィードバックが得られます。
ずっと続けていけば、徐々に無駄なものを買わなくなると思います。
時間は多少かかるかもしれませんが、徐々に矯正していくことが出来ると思います。
毎月一定の金額で暮らす
お金に余裕があるからつい浪費してしまうわけです。
ならば、お金に余裕がなければ浪費しようがありません。
具体的には、毎月給料が入ったら、一定額の生活費を残して全て貯金。
最初に決めた生活費の範囲内で生活する。
というのがいいと思います。
ガチガチに「食費はいくら」とか決めても、まず長続きしません。
それならば、ざっくり予算を決めてやりくりする方が長続きします。
しかし最初は、生活費に必要な金額を見誤ってしまう可能性が高いです。
足が出てしまうかもしれません。
しかし、ずっとやっていけば徐々に精度が上がっていきます。
キャッシュカードとクレジットカードは持ち歩かない
↑と合わせて行っていただきたいのですが。
一定の金額で暮らす以上、キャッシュカードは持ち歩かない方がいいです。
キャッシュカードを持ち歩いていたら、ATMがあればどこでも引き出すことが出来てしまいますから。
給料日後に一ヶ月に必要な金額だけ引き出しましょう。
あとは次の給料日まで封印です。
浪費癖があると自覚している自制心のない方は、キャッシュカード持ち歩いては駄目です。
同じ意味で、クレジットカードも持ち歩いては駄目です。
限度額の範囲内であれば、手元にお金がなくても購入することが出来てしまいますからね。
特に浪費癖のある人はクレジットカード自体作らないほうがいいかもしれませんね。
まあ、なければ不便なので作らざるを得ないとは思うのですが…。
amazonや楽天などで買い物していると、ついあれもこれもと買ってしまいませんか?
つい浪費してしまうなら、手数料払ってでも代引きで支払った方がマシかもしれません。
面倒くさいですし手数料取られますので、購入する前に冷静に考える時間が出来ます。
激務な仕事に就く
浪費する暇もないほど激務な仕事に就くと、お金も稼げて一石二鳥です。
稼げる仕事の代表格である医者などは、「金はあっても使う暇がない」というフレーズをよく使います。
まあ、今から一緒になるのは無理だと思いますが…。
しかし、今の世の中人手不足の会社が多いです。
激務の仕事なんてたくさんあります。
ですが、中途半端に忙しいとストレスから浪費してしまうと思いますが。
出来るだけ本当に激務な仕事を選んでください。
本当にお金を使う暇もないほど激務な仕事であればあっという間に時間が経ちます。
あっという間に銀行口座の残高が増えているでしょう。
ネットのレビューを観まくる
購入する前に。
何か欲しいものがあったら、その場でスマートフォンで検索してみましょう。
amazonの評価が低ければ、買う気も失せると思います。
あまりいい商品ではないでしょうから。
まあ評価が高い商品だったとしても、あなたが使いこなせるかどうかは別問題ですけどね。
商品なんて自分のライフスタイルに合わせて使いこなさないと意味がありません。
ただ、大抵の商品はどんなにいい商品でも、悪い評価をつけてデメリットを書いてくれている人がいます。
そういった悪い評価も見れば、冷静になれます。
買いたいという衝動を抑えることができます。
パソコンやスマホは夜見ない
ネット通販で物が一番売れる時間帯を知っていますか?
夕方~夜寝るまでにかけての、みんなが家で寛いでいる時間帯です。
夜は一日の疲れがどっと出る上、リラックスもしています。
「今日は一日頑張ったから」とつい自分にご褒美をあげたくなってしまうのです。
なので、夜は衝動買いしやすい傾向にあります。
ネットで無駄な物を買いたくないのであれば、スマホやパソコンでネットする時間は削った方がいいかもしれません。
部屋の片付けをする
部屋が散らかっているということは、ストレスが溜まっているということです。
ストレスが溜まっていると衝動買いしやすいです。
逆に部屋が散らかっていると、それがストレスを呼び悪循環になります。
部屋が散らかっていると、物を探すのも難しくなります。
買ったものを無くしてしまう可能性も上がります。
無くしたと思ってまた買って、掃除したら出てきたってことありませんか?
そのように、同じものを2個3個と重複して買ってしまう可能性も高まります。
部屋は片付いているに越したことはありません。
具体的な目標を持つ
お金なんて、目標があって稼ぐものだと思います。
浪費癖を直すのにしたってそうです。
浪費癖があっても別にあなたが困ってないなら、別に構わないんです。
特に目標もないなら、今までどおりの生活をしていればよいでしょう。
でも、こんなページを見ているということはそうではないんですよね。
何か目標があってあなたは日々頑張っているはずです。
その目標を明確化してみると良いかもしれません。
たぶんすでにあなたの中にあるんだと思いますが。
例えば「○年後にディズニーリゾートで結婚式をあげる」とか。
スポーツカーを買うとか。家を買うとか。
明確な心からの目標が持てれば、人間自然と目標に向かって頑張れます。
「何がしたいのか?」を、よく考えてみるといいかもしれませんね。
まとめ
浪費癖を治したいと思うのは、いいことだと思います。
ですが、それまでずっとそういう生き方をしてきたわけです。
生半可な気持ちでは修正は難しいかもしれません。
「浪費癖を治したい」と思ったということは、何かしら心境の変化があったんだと思います。
人生を変えたいとか、何かしら目標ができたとか。
人間、目的が明確なほうが頑張れますので、まず「何のために浪費癖を治すのか?」明確にしたほうがいいと思います。
目的が明確になれば、自然と行動も変わってくると思いますので。
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