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- 親と老後の話をしたら、全然貯金を貯めてなかった…
- 年金も大した金額じゃないし…
- このままじゃ共倒れ!一体どうしたらいいの?
とお悩みの、親の老後のお金が無い方のためのページです。
最近は貧困老人が増えていたり、老後破産が増えていたりします。
なので、あなたの親御さんのような方も増えていると思います。
ですが、このままですと共倒れになってしまいかねません。
親と共倒れになるのを防ぐ方法についてまとめてみました。
⇒【手軽にできる】貧乏脱出には収入アップ!最適な副業をご紹介!
貧困老人は世界でも増加!
実はあなたの親のような貧困老人は、世界でも増えています。
特に顕著なのが、お隣の韓国ですね。
韓国の65歳以上の高齢者の貧困率は48%と、OECD諸国の水準を3倍以上も上回っています。
日本の老人の貧困割合は、19%で、世界ランキングの順位は7位です。
ランキングの1位は韓国の49%、2位はオーストラリアの36%、3位はメキシコの28%です。
こう見ると、日本はまだまだ比較的マシな国に見えてきますよね。
日本と韓国は文化的に近いですから、似たような傾向が現れますね。
自殺率も、日本と韓国は高いですし。
やはり資本主義が世界にも浸透してきましたから「金を生み出さない老人はいらない」みたいな考えが増えて来ているのでしょうか?
賃貸なら、公営住宅に入れる

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親が賃貸に住んでいるのであれば、公営住宅に入れるというのも手段の1つです。
家賃は収入に応じてなので、低所得であれば、かなり格安で入居することができます。
まあ、すでに持ち家だったらいいですが…。
審査がありますが、生活に困っている世帯が優先です。
あなたの親御さんのような、お金もないような人であれば、優先して入れる可能性もあります。
それに賃貸ですと、更に歳をとったときに追い出されたり、アパートに入れなかったりします。
部屋の中で死なれたらたまったもんじゃないですからね…。
今はまだいいかもしれませんが、今後はどうなるかわかりません。
援助はできる範囲で、無理はしなくていい
親子の中は、そう簡単に切れるものではありません。
法律でも、親族間の扶養の義務が定められていますからね。
ですが、そんなこと言っていたら共倒れになりかねません。
できる範囲で、援助していけばいいと思いますよ。
親に生活保護を受けさせている世帯が増えていますが、子供は援助できる範囲でしかやってませんからね。
生活が苦しいのであれば、「月に千円ぐらいしか援助できません」というのであれば、そうするしかないのです。
あくまでも現状、努力義務ぐらいの感じですから。
「借金をしてでも親を支える!」みたいにすると、本当に共倒れになります。
育ててくれた恩だけは忘れなければいい

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とは言え、あなたを育ててくれたは忘れてはいけません。
老後の資金もないような計画性もない親御さんかもしれませんが…。
親がいなければ、あなたはこの世に生れてはいないわけで。
あなたに頑張って教育資金を注ぎ込んだ結果、老後資金がなくなってしまったのかもしれませんし。
あなたの親は昔、あなたのために少なくないお金を使ったと思いますよ。
今は、子供1人3000万円、なんても言われていますからね。
「お金がないから親なんて見捨てる!」みたいな冷たい人も増えていますが、そこだけは忘れないでください。
できる範囲で、援助するようにしましょう。
今のうちに稼いでおく
親に老後資金がないと、親はあなたに頼ってくる可能性が高いです。
生活保護も、最近はなかなか受けにくくなってきていますからね…。
でしたら、比較的余裕がある今のうちに、稼いでおいた方がいいかもしれません。
幸い、最近はネットで手軽に稼ぐこともできる時代ですからね。
ポイントサイトが副業としては手軽
でしたら、ポイントサイトを使えば、一時的に数万円~10万円程度であれば稼げます。
継続的に稼ぐのは難しいですが、ポイントサイトに登録して無料口座開設や無料会員登録などを行えば、お金を稼げます。
私も以前貧乏生活をしていた時、このポイントサイトに助けられ命をつなぐことができました。
こちらのポイントサイトなら、案件数も多く、ポイントも貯まりやすいのでお勧めです。
いざと言う時は見捨てる覚悟も必要

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しかしそうは言いましても、最近は生活が苦しい若者世帯も増えてきています。
- 若者の奨学金問題
- ワーキングプアの急増
- 非正規雇用の増加
などなど。
自分1人の生活だけで精一杯で、とてもではないが親の面倒まで見れない…という方も多いと思います。
そういう場合は、親世代は見殺しにする覚悟も必要だと思います…。
できる範囲の援助が必要ですが、それ以上やっていたらあなたも共倒れになってしまいますからね。
親としてもこうなることは分かっていたでしょうから、ある程度は自業自得かもしれませんし。
このぐらいに割り切っておかないと、いざというときに自分の身の丈以上に支えてしまうと思います。
そうなると共倒れになってしまいかねないのです。
あんまり支えても、生活保護が貰いにくくなりますし、「子供に助けてもらえ!」となってしまいますからね…。
まぁ生活保護は本来条件を満たしていれば貰えますから、一度専門機関に相談に行くのもいいかもしれません。
弁護士や貧困問題に取り組むNPO団体などに相談すれば、生活保護も貰いやすいです。
まとめ
お金がない老人世代も増えてきているので、ある程度は仕方ないと思うのですが…。
できる範囲での援助が必要ですが、それ以降は見捨てる、ぐらいの覚悟は必要だと思います。残念ですが…。
ただでさえ、若者世代は社会保険料や税金の負担も重く、苦しい生活を強いられてきているんですから。
ただまぁ、シンプルに言えばお金です。
お金さえあれば生き残れますし、少しは親を援助することもできるかもしれません。
幸い今はネットなどでも手軽に副業ができるようになってきていますし、今よりも稼ぎを増やしていける傾向にあります。
不安であれば、今のうちにお金を稼いでおいた方が良いでしょう。
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