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- フリーターだけど年収150万円しかない…
- なんとかフリーターを脱出したい!
- そうだ、就活して正社員を目指そう!
という悩みをお持ちの、年収150万円のフリーター生活を脱出したいと考えている方のためのページです。
私も以前、そのぐらいの年収でフリーター生活をしていたことがありますので、気持ちは分かります。
ですが、その程度の稼ぎではなかなか貯金もできませんし、かなり苦しい生活になってしまいますよね。
就職して収入アップを狙おうというあなたの考えは正しいと思います。
就職活動のための注意点をまとめました。
①就活でシフトが減る可能性があるので貯金をする
就職活動となると、普通にバイトしていると面接の時間と被ってしまうことがあります。
なので必然的にバイトのシフトを減らさざるを得ない時が出てきます。
私も当時、バイトの月給が20%ぐらいは減りました。
夜勤メインのフリーターならいいですが、日勤メインだと面接とブッキングするので、シフトを減らさなくてはいけないことも出てきます。
今のうちに貯金をはじめておいたほうがいいかもしれません。
交通費とか証明写真代とかクリーニング代とか、色々お金もかかってきますし。
国民年金の支払いをストップしてでも貯金しましょう。
正社員なって後から払えばいいです。
払ってるか知りませんが…。
最近はネットで手軽に稼げる副業もありますので、こういう手段でお金を稼ぐのもいいかもしれませんね。
②仕事探しを始める前に、どんな仕事がいいか決めておく
仕事を探すのはいいのですが、どんな仕事につきたいのか先に決めておかないと、ダラダラ長引いてしまいます。
フリーターとは言え働きながら次の仕事を探すって結構大変ですし。
ネットでやりたい仕事について入念に調べておいたり、可能なら実際にその仕事についている人をネットで探して聞くとかしたほうがいいですね。
そこまでする人なんてほぼいないですけど、 そこまでやることで「こんなはずじゃなかった」というミスマッチは防げます。
逆に言えば、どんな仕事に就きたいのかすら全く決まっていないようであれば、まだ仕事探しを始める段階ではありません。
まだ一度も就職活動をしたことがないというのであれば、本屋に行って就職活動の自己分析の本でも買ってきて自分史でも書いてみるといいでしょう。
私は新卒の就職活動の時にそれをやることで、自分の興味のあることややりたい仕事が明確になった覚えがあります。
自分の興味のある仕事や物などは、把握しておいたほうがいいと思います。
結構夢とかやりたいことって、努力次第で叶うのは私は実証済みです。
しかしそれには、「自分が本当は何を求めているのか?」把握しておかないといけません。
明確さは力です。
自分が何をしたいのか、何を求めているのかわからない人間は、ただ流されるままに生きるしかありません。
人生という航海で目的地を持たず、漂流してしまっているようなものです。
③短期決戦でやる
先程述べた通り、働きながら仕事探すのって結構大変です。
ダラダラやってると絶対にダレてきて無駄な時間を過ごしてしまいますし、効率の悪い仕事探しになってしまいます。
あなたは仕事探しの他にもやること、やりたいことがたくさんあるでしょう。
こんなところだけに時間をかけているわけにはいきません。
ある程度やりたいことが明確になったら、条件に合う会社は片っ端から受けていって、短期決戦で決めるつもりでいた方がいいでしょうね。
というか、正社員が働きながら転職活動する場合はもっと時間がありませんので、あなたよりも大変です。
その場合も当然短期決戦になりますし、必死さが違います。
ただ、あなたみたいに比較的時間がある人でも、時間があるからといって効率的にやるとは限りません。
ある程度時間的制約があるからこそ、必死になると思います。
3ヶ月なら3ヶ月以内に決める、半年だったら半年以内に決める、と明確に期限を区切って行った方がいいと思います。
それに、周りにフリーターが多い環境だと、「そんなにがんばらなくてもいいか」と甘くなってしまう可能性もあります。
鉄は熱いうちに打ったほうがいいのです。
④動機を明確にしておく
フリーターって基本的にぬるま湯です。
正社員に比べて責任はありませんし、楽ですし。
意思の弱い人だと、安きに流されてしまう傾向がある。
なので就職活動をする動機を明確にして、「絶対にこれを達成するんだ」という強い動機を持っておいた方がいいと思います。
こういうのって口で言ってるだけのヤツはいつまでたってもやらなかったりしますし。
強い動機、やる気がないと人はなかなか行動を起こしません。
ただでさえ一応、今年収150万とはいえ生活は一応できているわけですから。
今多分、稼ぎが低いながら安定してしまっているので、あなたの心のどこかでは「一応生活できているのに、冒険する必要はあるのか?」という臆病心があるはずです。
それを払拭するためには、強い動機が必要なのです。
ちなみに、実際に仕事が決まるまでは、周りのフリーター仲間には就職活動をしていることはあまり言わないほうがいいでしょう 。
彼らも仲間が減るのは怖いので、何社か落ちたことを知るや否や「最近は厳しいから仕方ないよ」とか、「お前には無理だよ」だの、やる気がなくなるようなことを言ってくる人もいますから。
まとめ 男性なら、早く脱出すべき
女性であれば年収150万のフリーターだろうが結婚することはできるんですが、男性だとほぼ無理です。
まず年収150万のフリーターとか結婚できないし、変な目で見られます。
こう言ってはなんですが、世間や女性から見たら、稼ぎが悪い男というのは男扱いされません。
人間性を否定されているようなものです。
この男女平等の時代に、そんな風潮が今だにまかり通っているというのも残念なことですが…。
今は稼ぎが悪くて金もないから多くを望めないし、考えられもしないかもしれませんが。
もっと金を稼げば絶対に変わります。
あの時やっておいてよかったと。
やっぱり貧すれば鈍するって言葉のとおり、金をある程度稼がないと駄目になると思いますよ。
特に男性は、「世間並みに稼げている」という自信のようなものを身につけることで、男らしさが身に着くと思います。
一人前の大人にもなれるのだと思います。
是非とも就職活動を成功させて人生を変えましょう。
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