子供の給食費が払えない!?苦しい時期を凌ぐ5つのポイント

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  • 給食費が払えない!情けない…
  • 担任の先生に知られたらどうしよう…
  • 子供にだけは絶対惨めな思いはさせたくない…

 

今のご時勢、貴方のような方は珍しくもないと思います。

 

とはいえ、給食費が未納なんてことが学校中に知れ渡ったら、子供がいじめられかねないです。

なんとか対策をとりたいところですが…。

 

そんな苦しい時期を凌ぐためのポイントをまとめてみました。

 

①恥ずかしいという気持ちは捨てる

もう、今の時点では払えないものはどうしようもありません。

 

とりあえず開き直りましょう。

恥ずかしいと思っていても何の解決にもなりません。

 

むしろ、恥ずかしいなんて気持ちがあると萎縮してしまい、具体的に解決するためのアクションを起こせなくなってしまいます。

 

恥ずかしがって給食費が天から降ってくるなら、是非ともそうしてください!

ですが、そうではないのですから、恥ずかしがるだけムダです。

 

まずは冷静になって、今自分はどうするべきかを考え、それを淡々と実行すること。

それが重要です。

 

②学校に相談してみる

とりあえず、まだ学校の方から催促がきていないのであれば、こちらから相談して「少し待ってくれ」と言ってみた方がいいかもしれません。

 

でないと、学校で「○○さんの給食費は?」みたいに悪気無く拡散されてしまう可能性があるからです。

 

こちらから電話して「恥ずかしいのでこの話は内密に…」と言って、了解を得ておいた方がいいです。

 

最初はちょっと恥ずかしいかもしれませんが、別に今の時代珍しいものでもなんでもありません。

堂々と…はしなくていいですが、まーコッソリ相談してみるといいでしょう。

 

③親や知人に借りる

給食費程度であれば、親や知人に相談すれば案外簡単に貸してくれるかもしれません。

まあ、間違っても「給食費が払えないから」なんて言わないほうがいいと思いますが…。

 

というか、本当のこと言ったら確実に心配されますね…。

「給食費すら払えないのか!?」と。

 

身内に借りたくないのであれば、サラ金やカードローンで借りるという手段もありますが…。

 

金融機関で借りてしまうと利子がつきますし、今よりも更に生活が苦しくなってしまうと思います。

今の時点でも、給食費が払えないほど生活がギリギリだというのに…。

 

できるだけ身内に借りて、頼み込んで少しづつ返済する形式にしてもらったほうが無難だと思います。

 

④稼いでなんとかする

お金を借りるのはお勧めできませんので、稼いでなんとかするようにしたほうがいいと思います。

 

週末に単発バイトするとか。

一日だけでも8000円くらいは稼げるでしょう。給食費を払ってもお釣りが来ます。

 

或いは、最近はネットの副業が盛んですので、ネットで稼ぐという方法もあります。

ネットの副業についてはこちらで紹介していますので、参考にしてください。

 

⇒【手軽にできる】貧乏脱出には収入アップ!最適な副業をご紹介!

 

⑤給食費補助を申請する

世の中には、子供のいる低所得者のために給食費を補助してくれる制度が存在します。

といっても一部しか補助してもらえませんが…。

 

たいていお住まいの地域の教育委員会に問い合わせれば、申請用紙を貰えます。

まあ、もう貰っているかもしれませんが。

 

「○○市 給食費 補助」などのキーワードで検索してみてください。

 

貴方のような給食費を払うのも苦しい人のために設置されている制度なので、まだ利用していないのであれば積極的に利用しましょう。

 

まとめ このままだと、子供にも悪影響が…

このまま給食費を未納にしておくと学校中に噂が広まって子供がいじめられたり、変な目で見られる可能性もあります…。

多分ないとは思いますけど、絶対ないとも保証できません。

 

それはまあまだいいですが、こんな状態の家計をそのままにしておいたら子供が進学したいと言い出しても学費を出してあげることができません。

子供の夢を閉ざすことになってしまいます。

 

最近は貴方のような「親の貧困」が問題になっています。

親が貧乏で子供に経済的に寄りかかる社会現象で、親が貧乏だと子供にまで迷惑がかかるのです。

 

このまま貧乏な家計を放置しておきますと、将来的に子供にまで迷惑がかかります。

子供にまで経済的負担を押しつけることになりかねないです。

 

貧乏は輪廻するといいます。

輪廻を断ち切るためには、今すぐ家計改善に動くことが重要なのではないでしょうか?

 

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