【違法かも】契約社員で厚生年金なし!社会保険なしで生き残る8つの人生戦略

 

  • 契約社員だけど厚生年金がない!
  • 社会保険にすら入れてもらえない!
  • これじゃバイトと似たようなもんなんじゃないの!?

そういった悩みをお持ちの方は今のご時世珍しくないかもしれません。

 

最近でこそ契約社員などの非正規雇用の方でも厚生年金などの社会保険に入りやすくなりましたが…。

未だに契約社員などの非正規雇用の方は、加入させてもらえない方もいらっしゃるようですね。

最近は法律が変わって契約社員でも加入の義務の範囲が広がったので、もしかしたら加入義務があるにもかかわらず違法に加入させていない悪質な事業所の可能性もありますが…。

 

ただ厚生年金に加入していないと、ダイレクトに老後の年金や生活に響いてきますからね。

そんな時の対処法についてまとめてみました。

⇒【手軽にできる】貧乏脱出には収入アップ!最適な副業をご紹介!

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契約社員で厚生年金なしで自分で国民年金を払っている方も珍しくないが…

最近はあなたのように契約社員の方で厚生年金なしという方も珍しくありません。

まあ最近は法律が変わったので、契約社員の方でも厚生年金などの社会保険加入義務の範囲が広がったんですが…。

未だにそういった非正規雇用の方ですと、自分で国民年金を払っている方も珍しくありませんからね。

 

ただ厚生年金に入っていないということは、他の健康保険などにも入れていないということですから、国民健康保険を払っている方も多いでしょう。

厚生年金などの社会保険に入れないと厚生年金無しなので、

  • 老後の年金が減る
  • 障害者になっても保証の薄い国民年金の障害年金しか受けられない
  • 怪我や病気で仕事を休んだら傷病手当金が受けられない
  • 雇用保険もないと失業した時に失業保険すら出ない
  • 仕事での怪我でも労災保険がないと保証がない
  • 健康保険も国民年金も保険料は全額自己負担

こういった風に不利な条件なんです。

正直今時契約社員であれば、大抵の会社は社会保険ぐらいは入れる会社が多いので、さっさと転職した方がいいと思いますけど…。

 

2016年10月に制度改正!契約社員でも厚生年金加入義務がある可能性も

あなたのように契約社員の方で厚生年金がないという方も珍しくありませんが…。

2016年10月に法律が改正されたんですよ。

この影響で契約社員どころかバイトやパートなどの非正規雇用の方でも、厚生年金などの社会保険に加入しやすくなったんです。

  • 従業員501人以上
  • 週20時間以上の勤務
  • 月給88000円以上
  • 雇用期間1年以上
  • 学生以外

の方は、契約社員どころかバイトやパートなどの非正規雇用の方でも厚生年金などの社会保険加入義務ができたんです。

権利じゃなくて義務です。

この条件を満たせば、厚生年金だけでなく協会けんぽが運営する手厚い健康保険や雇用保険、労災保険にもセットで原則加入することになるんです。

 

上記の条件以外でも、これまで通りその会社でフルタイムで働く正社員の4分の3以上の労働時間がある場合は、これまで通り社会保険加入義務がありますし。

いくら契約社員とは言え条件を満たしているのであれば、厚生年金などの社会保険に加入させなくてはいけませんからね。

週5日フルタイムで働いている契約社員の方であれば、普通は条件を満たしているので厚生年金などの社会保険については加入する義務があるんです。

 

正直契約社員だからと言って厚生年金にすら入れてくれないような悪質な事業所は、本当にさっさと辞めた方がいいと思いますよ。

今時大手スーパーで働くパートのおばちゃんですら、厚生年金ぐらい入ってますからね…。

 

加入義務があるのに契約社員だから入れてくれないなら、社会保険事務所に相談に行く手もあるが…

あなたのように契約社員の方で厚生年金に加入させてくれないという方も珍しくありませんが…。

やはり上でも述べたようにフルタイムで週5日以上働いている契約社員の方であれば、社会保険加入義務がある可能性は高いです。

加入義務があるのにも関わらず契約社員だからということで加入させてくれないのであれば、社会保険事務所に相談に行くという手もあります。

最近は年金の財源も厳しくなってきたこともあって、取り立てが強化されてきていますからね。

 

なんと驚くべきことに、厚生労働省の調査によると社会保険加入義務があるにも関わらず未だに加入させてくれない悪質な事業所が約80万社もあるとされています。

我が国の企業数は約400万社ですから、五社に一社はあなたのように加入義務があるのに入れてくれない悪質な事業所が多いということです。

ただ最近本当に少子高齢化で厚生年金の財源もきつくなってきて、このままだと2038年には厚生年金の財源が枯渇するとも言われています。

だからこそ範囲を拡大していくことになったんですが…。

 

あなたが厚生年金に入れないということは、本来納めるはずだった厚生年金を納めずに社会全体にも迷惑がかかりますからね。

そうすればあなたの老後の年金も減りますし、生活保護に落ちてしまう可能性もありますし。

そんな悪質な事業者のせいで国にも迷惑がかかる可能性があるんです。

1度相談に行った方がいいでしょう。

ただ加入の指導はしてくれるようですが、加入を強制させる権力は社会保険事務所にはないので、難しいところですが…。

 

契約社員で年収が低い場合、国民年金の免除制度を利用できる可能性も!

契約社員の方ですと、やはり厚生年金なしという方も珍しくはない傾向にありますが…。

やはり上でも述べたように加入義務はある可能性が高いので、1度相談に行った方がいいと思います。

ただそれで加入を強制する義務は年金事務所などにもありませんので、なかなか難しいんですが…。

 

ただ厚生年金なしの場合は国民年金を払っていると思います。

契約社員で年収が低い方の場合は、国民年金の免除制度を利用できる可能性もあります。

概ね年収300万円以下とかであれば、4分の一免除の制度ぐらいはもしかしたら利用できる可能性がありますし。

もっと低ければ半額免除になったりする可能性もありますし。

免除になった部分についても国庫負担で半分は納めたことになりますからね。

生活が苦しいのであれば、そういった風に負担を軽くしていくのもいいでしょう。

→保険料を納めることが、経済的に難しいとき|日本年金機構

 

今は正社員の仕事も多いので早めに正社員に転職してしまうのも手

あなたのように契約社員の方で厚生年金なしという方も珍しくありませんが…。

正直そんな不利な働き方をずっとやっていくというのは、どうかと思われます。

幸い今は有効求人倍率も高く正社員の有効求人倍率も1倍を超えていますし。

そんな厚生年金もないような悪質な事業所で契約社員を続けるよりは、早めに正社員に転職してしまった方がいいと思います。

 

大体加入の条件を満たさなくても、いい会社だったら普通は契約社員でフルタイムで働いてるならば、厚生年金などの社会保険に入れる会社が多いですし。

会社は恐らく従業員のことを何も考えていないんでしょうね…。

厚生年金に加入できないと、老後の年金や障害年金などにもダイレクトに響いてきますし。

 

そこで契約社員なんていう損な働き方を続ける人は、やはり「俺なんかが転職できるのかな」なんて卑屈になってる方も多いと思いますけど。

今は失業率も低迷していてライバルとなる求職者が減ってきていますし。

少子高齢化によって日本人の平均年齢も46歳を超えてきていますから、相対的にあなたのような若い方はいつの間にか人材市場の価値が上がって有能扱いされてるようになってるんですよ。

まぁ本当に今は仕事なんていくらでもありますので、今のうちに正社員になっておいた方がいいと思います。

正直今は正社員の仕事なんてたくさんありますし。

正社員って言ってもピンキリですからね。

あんまりビビらずに正社員の仕事を探して行った方がいいでしょう。

⇒【給料安い】ワーキングプア脱出!待遇のいい会社に行く具体的な方法!

 

国民年金だけで行くなら付加年金や国民年金基金加入も検討

あなたのように契約社員の方で厚生年金なしという方も珍しくありませんが…。

そうは言いましてもやはり厚生年金に加入させてくれず国民年金だけで行く方も多いかもしれません。

多少歳を食ってしまっている方ですと、転職にも及び腰になってしまいますからね。

まぁそうは言いましても契約社員ぐらいであれば、他にいくらでも仕事なんてあるんですが…。

 

もしそのまま国民年金だけで行くつもりであれば、付加年金や国民年金基金への加入を検討するというのも手段の一つです。

さすがに厚生年金なしと言っても国民年金はしっかり払っている方が多いと思いますが…。

もし払っていないのであれば、ちゃんと払った方がいいです。

老後の年金がもらえなくなってしまいますし。

それ以上に怖いのが障害年金が貰えなくなる可能性があることですね。

3分の2以上を払っていないと障害年金が貰えずに障害者になったら詰みますからね。

 

まぁそれは別の話なんで話を戻しますが、付加年金というものは国民年金に月に400円プラスすることで老後の年金を増やすことができる制度です。

200円×納付月数の金額が年間の年金にプラスされます。

これは2年間で元が取れる計算ですので、国民年金に加入している方は絶対に加入した方がお得な制度なんです。

40年加入していた場合は480ヶ月ですから、年間96000円貰える金額が増える訳です。

国民年金は満額を納めても6万円ちょっとしか貰えませんから、こういったものをかけて老後の年金を増やしていきたいところですね。

 

あとは国民年金基金という厚生年金のような二段階の積立の年金を賭けるというのも手段の一つです。

まぁ厚生年金に入った方が会社が半分折半で払ってくれてお得なんですけど、国民年金基金も年末調整や確定申告で社会保険料工場が使えて翌年の税金が安くなりますからね。

国民年金のまま行くつもりであれば、こういった将来の年金を増やしていく努力はしていった方が良いかもしれません。

→付加保険料の納付のご案内|日本年金機構

→国民年金基金制度とは? – 国民年金基金連合会

 

今は大手企業のパートさんすら厚生年金入ってるので、せめて他の会社で契約社員すべき

あなたのように契約社員の方で厚生年金なしという方も珍しくありませんが…。

上でも述べたように今は条件を満たせば、バイトやパートさんでも厚生年金などの社会保険ぐらいは加入できている訳です。

なのに契約社員なのに厚生年金も無しというのは、本当に損をしていると思います。

契約社員とはいっても今は安く使える正社員みたいな扱いで、厚生年金もなしで給料も安く、それなのに正社員並みに働かされている人が多いでしょうし。

 

正直バカを見ていると思います。

今は近所の大手スーパーで働いているパートのおばちゃんですら厚生年金ぐらい加入してますからね。

そのまま契約社員のまま正社員になるのは諦めて働くのもいいですが、せめて他の会社で契約社員として働いた方がいいと思いますよ。

大抵の会社はフルタイムで働いていれば契約社員でも厚生年金などの社会保険に加入させますし。

 

というか今の事業所がおかしいんですよ。

恐らく条件満たしてると思いますし、加入は義務なんです。

まぁ加入指導は年金事務所などができますけど、加入の強制などは現段階ではまだまだできないのが現状のようですし。

さっさと転職した方がいいと思いますね。

あなたの人生にとってもそんなクソな会社で働き続けるのはデメリットしかありませんよ。

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契約社員で厚生年金すらないと本気でバイト並みかそれ以下の待遇なので…

あなたのように契約社員の方で厚生年金なしという方も珍しくないと思いますが…。

契約社員で厚生年金すらないと、本当に損をしていると思いますし。

将来貰える年金の金額が少なくなってしまいますからね。

正直本気でバイト並かそれ以下の待遇だと思います。

 

今は本当に大手企業で働いているバイト君やパートさんでも厚生年金ぐらい入ってますからね。

特に契約社員なんて

  • 給料が安かったり
  • ボーナスが安かったり
  • 厚生年金などの社会保険がなかったり

条件が悪いのに正社員並みに働かされる傾向にありますし。

正直バカを見ている働き方だと思いますよ。

 

今は有効求人倍率も高く正社員の有効求人倍率も一倍を越えていますし。

帝国データバンクの2018年の調査によれば約半数の企業が正社員が足りていないと回答していますし。

そんな厚生年金なしの契約社員の会社にしがみつく必要などひとつもありませんので、今のうちに正社員の仕事を探しておいた方がいいと思います。

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まとめ

あなたのように厚生年金なしの契約社員で働いている方も珍しくはないと思うんですが、やはり将来を考えると不安ですし。

厚生年金などの社会保険に入っていれば、厚生年金保険料と健康保険料を会社が折半で半分払ってくれますからね。

それすら従業員のために払いたくないと考える悪質な会社なんだと思いますけど…。

国民年金でもちゃんと払ってる方であればいいですが、厚生年金なしですと、生活が苦しく滞納している方も珍しくないでしょうし。

そうなると本当にあなたの老後の生活も苦しくなってしまいます。

 

まぁ今は本当に仕事はたくさんありますし、正社員の仕事も沢山ありますからね。

今のうちに厚生年金ぐらいはあるまともな正社員の会社で働いた方がいいと思います。

 

貧乏脱出したいけど、どうしたらいいか分からない!

そういった悩みをお持ちの方は今のご時世かなり多いです。

特に最近はワーキングプアの方も多く、大変な仕事をしても給料が上がらないと嘆いている方が多いのではないでしょうか?

 

「貧乏脱出したいけど、どうしたらいいかわからない!」という方は、自分の転職市場価値を診断してみるのがお勧めです!

幸い最近は、転職希望者と企業側の求人データ、過去の転職者のデータから、転職市場価値を診断できる転職アプリが出てきています。

登録するだけでもオファーがくるので、待ちの転職活動もしやすいのがポイントです。

MIIDAS

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