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- 工場勤務だから給料が安い…
- やっぱり底辺職はこんなものかな…
- 勤続年数長いのに、全然給料が上がらない…
とお悩みの、工場勤務で給料が安いと嘆いている方のためのページです。
以前は製造業は日本の花形産業でしたが…。
最近は中国や台湾などの安い労働力に押されて、工場は海外に移転してしまいましたね。
ワーキングプア化している人多いかもしれません。
⇒【手軽にできる】貧乏脱出には収入アップ!最適な副業をご紹介!
工場勤務といってもピンキリ
しかし、工場勤務というのはそれほど給料が安いわけではないと思います。
トヨタなども工場勤務ですからね。
厚生労働省の調査によりますと、製造業に勤める男性の平均賃金は、年収400万円ちょっとが多いようです。
まあこれはパートや派遣も含むみたいですが、男性はほどほど正社員ですから。
町工場などの待遇が悪い工場も含めれば、そのくらいに落ち着くのかもしれません。
工場勤務ですと、残業代や交代勤務手当などで稼ぐ人が多いですね。
反面、残業が少ない会社ですとそれほど稼げなかったりします。
製造業は自動化されやすく、今のうちに稼いでおくべき

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しかし「給料が安い」と嘆いていられるのは、今のうちだけかもしれません。
というのも、製造業というのは機械を使いますから自動化されやすいのです。
自動化されてしまっては、当然そこで働いていた人達もかなり削減されます。
「もう人はいらない!」という状況になりかねないのです。
GoogleのCEOは、「あと20年でロボットが君たちの仕事を代替するだろう」と言っています。
マイクロソフトのビルゲイツも、「多くの人が人工知能の発達で失業するかもしれないのに、みんな危機感がなさすぎるのではないか?」と警告しています。
特に製造業なんてすでにある程度自動化されている会社が多いでしょう。
そうではなくても、セミオート化されています。
今のうちに稼いでおくか、他の会社に移っておくことも検討したほうがいいかもしれません。
残業が多い工場に転職する
基本的に、工場というのは残業代で稼ぐ感じです。
以前いた会社では、残業がなかったアラフォーの先輩が、手取り20万円切っていました。
財形貯蓄が引かれているとか、そういうこともなしですよ?
逆に、フルに残業して夜勤もやれば、20代でも手取り30万円超えたりします。
私はそれやって手取り33万ぐらい貰ってましたが、死ぬほど働かされましたね…。
ですがそのぐらい働かされると仕事以外に何もできなくなりますので、あまり長続きはしないと思いますが…。
そういう会社であれば、稼げるのは確かです。
面接で「残業あまりしたくない」みたいな感じで残業時間を聞くのはNOですが。
「残業たくさんして稼ぎたいです!」というのは、むしろプラス評価になりますのでどんどん聞いたほうがいいかもしれません。
逆にそういうふうに堂々と聞いたほうが、サービス残業させられる会社には落とされると思いますから、入社せず済みます。
とりあえず、転職サイトに登録して求人を見てみるのもいいかもしれません。
こちらの転職サイトなら自分の市場価値がわかるので、「俺でも転職できるのかな?」と思ったら登録してみるといいかもしれません。
まずは気楽な一歩を踏み出してみることですね。
食品工場は給料安いので、転職を検討

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あるいは、あなたは食品工場に勤めているのかもしれません。
その場合、給料が安いのは当たり前かもしれません。
基本的に、工場の中でも食品工場は給料が安いです。
山崎パンとかサントリーとか、大企業になれば変わってきますが。
友人が、地方ではそこそこ有名な食品工場に勤めていますが、残業も夜勤もかなりやって手取り20万くらいです。
残業なしだと、手取り12万円とか、13万円とかのようです…。
こんな給料では、結婚もできません。
⇒年収200万円代の男は結婚できない!?結婚を可能にする7つのポイント
食品工場ですと、商品一個あたりの単価が安いです。
一個100円とか、せいぜい数百円くらいです。
一般消費者向けの商売は、なかなか厳しいと思います。
副業に勤しむ
あるいは、給料が上がらないのであれば副業に勤しむのも手段の1つです。
転職するのも、なかなか難しいかもしれませんし。
特に工場ですと仕事自体はそれほどきつくない場合が多いので、居心地はそれほど悪くなかったりしますから。
今の時代は工場に限らず、基本給が安くて残業代で稼いでいる人が多いです。
もし今の会社であまり残業ができないのであれば、他のところで副業する必要があると思います。
私も以前工場に勤めていた時副業してましたよ。
忙しかったので死ぬかと思いましたが…。
とりあえずは、手軽に始められるクラウドソーシングでもはじめてみたらどうでしょうか?
未経験でもできる記事作成だけでも、副業で月に数万円くらい稼いでいる人もザラにいますし。
私も月5万円くらいは、記事作成の副業で稼いでました。
軌道に乗って、これだけで独立してる人もいますので、頑張ってみるのも大いにアリです。
こちらのクラウドソーシングサイトは、大手で大企業なども利用してるので安心です。
雇われて働く以外のお金の稼ぎ方を知っておくと、会社から放り出されても選択肢が増えます。
年間20万円以内の副業なら申告の義務はありませんので、ちょっとやるくらいならバレないので大丈夫です。
最初はそんなに稼げないだろうし。
それほど給料が安くない可能性も

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それかもしかしたら、あなたの給料はそれほど安くない可能性もあります。
工場勤務だったんでわかりますが、工場勤務って新卒で入ってそのまま働き続けている人が多い気がします。
世間で言われている平均年収に、一喜一憂する傾向にある気がします。
あれはあくまでも平均ですから、1部の人が押し上げています。
サラリーマンの平均年収は400万円ちょっととか、男性正社員に限れば500万円!とか言われていますが…。
一番多いのは年収300万円から400万円ぐらいの人ですし。
地方であれば、そこそこ産業して年収350万円くらいから、400万円くらい行けばいいほうじゃないでしょうか?
中小企業なんてそんなもんです。
まとめ
給料についての感覚って、人によって全然違ったりします。
転職回数が多くて、大企業から中小企業、零細企業から自営業まで一通り経験してきた人であれば、相場観が分かるので信用できるのですが。
前いた会社では、30代で年収500万円ぐらいもらっている先輩が、「うちの会社給料安いからね」とか言ってましたし…。
私としては、一緒年収500万も貰えるんであれば、喜んで働きますけどね。
もし年収200万円代とかであれば、他に行けるうちに行っておいた方がいいかもしれません。
さすがにそのくらいの給料の会社であれば、30代40代でも入れる可能性がありますし。
今の会社にしがみつく意味は薄いかもしれません。
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