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- 何社も受けているのにバイトすら決まらない…
- 面接でハキハキ喋っているつもりなのに…
- バイトすら落ちるなんて…超ショック
そういう悩みをお持ちのかたは今のご時世珍しくもないかもしれません。
バイトだろうが正社員だろうが、需要と供給の関係で決まります。
どんな優秀な人がバイトを受けたとしても、先に決まってしまっていたら落ちます。
一応形だけ面接する会社も多いので…。
ですが、さすがに何社も受けたのに一つも受からない場合、あなたにも原因があるのかもしれません。
そういった場合に見返してみるべき7つのチェックポイントをご紹介します。
参考にしてください。
①会社が求めている年齢と違った
バイト探している人は、学生やフリーターの人ばかりではないと思います。
失業してしまい、つなぎでバイトを探している人もいるでしょう。
もしかしたらあなたもそうなのかもしれません。
というか、バイトだろうが正社員だろうが若い人を優先的に採用します。
あなたが10代や20代前半とか若いのであればこれには当てはまりませんが…。
30歳近かったり、中高年層の方であれば普通に落ちます。
年齢差別ってしちゃいけないんですけどね…。
日本は緩いから横行してますけど、アメリカとかだと訴訟になる恐れもありますからね。
特に接客系のバイトの場合は、年食ってる男性は不利です。
女性は年齢関係なく働いてますけどね…。
②見た目の印象が悪かった
未だに茶髪がダメとかいう古い会社も多いです。
髪を染めていると落ちる可能性が飛躍的に上がります。
まあ女性は ok で男性はダメ…みたいな会社も多いですけどね。
男性ですと髪は黒じゃないときついかもしれません。
受かったら染める人も多いですけど…特に学生は。
後は服装ですね。
たかがバイトの面接なので、スーツで行く必要はないんですが…。
スーツの方がしっかりした印象を与えられるのは確かです。
さすがにジャージにクロックスとかで面接行ったら落とされると思いますね。
③言葉遣いが気に障った
こういうのって結構自分では気付かなかったりするんですけど…。
気づかないうちに、悪い印象を与えていた可能性があります。
面接の場なのでちゃんと敬語で話したと思いますが…。
気を抜いた場面で、ついタメ口や素が出てしまって敬語を使わなかったような場面があると、結構悪い印象を与えている可能性があります。
まあ面接官の性格にもよりますけどね。
④シフトが合わなかった
シフト制のバイトの場合はこれが一番の要因だと思います。
その店の状況によって、人員を強化したい時間帯や曜日というものがあります。
例えば、たまたま深夜バイトの人が抜けてしまった場合は、深夜に入れる人を優先的に採用します。
でも、求人広告にはそこまで詳しい事って書いてないんですよ。
スペースは限られてますし。
もしかしたら、求人広告を出した時は早朝と昼間の人が欲しかった可能性もあります。
けどあなたが面接を受けた時にはすでに早朝の人が決まってしまっていて昼間だけ出られる人が欲しかった可能性もあります。
それはあなたには知る由もありません。
あなたよりも都合よくシフトに入れる人が同時に受けていたらそっちの人の方が受かるでしょうし。
こんなの相対的なので運次第なんです。
⑤運悪くライバルがたくさんいた
普通に起こり得るのがこれです。
あなたよりももっと印象の良い、使い勝手の良い人が同時に受けていれば、当然ながらそちらの方が優先的に採用されます。
それに、もしかしたらあなたが面接を受けた時には既に決まっていた可能性もあります。
他の人で採用が決まっているのに、律儀に形式だけ面接する会社も多いですから。
ぶっちゃけ時間の無駄なので迷惑な話ですが。
仕事探しがうまくいくかどうかは需要と供給の関係で決まります。
バイト探しをする人が増える時期というのもあります。
周辺の会社のリストラなどの状況によっても変わってきます。
複合的な要因が絡みますので、あまり気に病む必要はないと思います。
⑥長続きしない人だと思われた
何気にこれは結構あると思います。
履歴書に、『すぐ辞めた会社の職歴』とか書いてあったら印象は良くないですね。
後は、あなたがその会社の空気に合わなそうだと思われた可能性もあります。
「以前いた人も似たような感じだったけど、すぐ辞めちゃったしな…」
とか。
そういうとこまで結構考えてたりします。
いずれにせよ、あなたには知る由もありません。
⑦アルバイトをバカにする素振りが見え隠れした
「バイトすら落ちた」と考えているのであれば、無意識にバイトを下に見ている可能性があります。
気持ちは分かりますけどね。
「いい年してバイトなんてするよりは、生活保護をもらった方がいい」なんて考える人も多いですから。
しかしバイトとはいえ立派な仕事です。
馬鹿にしているような人を雇いたいとは思わないでしょう。
…まあそうは言ってもたかがバイトなんですけども…。
でも向こうは向こうで毎日人生かけて仕事として行っているわけです。
ちょっとでもいい加減な素振りを見られると、落とされる可能性はありますよ。
⑧面接官とフィーリングが合わなかった
こればっかりはしょうがないです。
運次第です。
こちらがフィーリングが合ってると思っても、向こうはどう思ってるかわかんないですからね。
これはもうこちらではコントロールできません。
諦めましょう。
まとめ 受けまくるしかない
とは言いましても、単に運が悪いのが重なっただけだと思いますよ。
私はバイトか正社員か問わず、仕事を探す時は短期間に一気に受けまくってました。
その方がすぐ働き始めることができるからです。
一気に受ければ、どこかしら受かるでしょうから。
そのうち4社受かっちゃったので、断るのが大変でしたけど。
ウダウダ悩んでるよりは、時間を無駄にせずに済みます。
そんな時間があるなら行動したほうがいいです。
忙しくしてれば不安を感じずに済みます。
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