- 子供がひきこもってる…
- もういい歳なのに、ひきこもってニート生活をしている…
- 俺が死んだらどうなるんだろう。不安だ…
そういった悩みをお持ちの方は、今時珍しくないかもしれません。
最近はひきこもりが社会問題になって久しいですからね…。
ニートの定義にも年齢制限がありますし、そこから外れた高齢ひきこもりニートは、全国に数十万人もいると言われています…。
一度は就職したものの、ブラック企業に使い潰されてひきこもりに…なんていうパターンも珍しくはありませんからね…。
しかし、子供がひきこもりをしているなんて、親としてはかなり不安な方が多いと思います。
この記事では、そんな時の対処法についてまとめてみました。
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子供がひきこもりで悩む方は多い!
最近はあなたのように、子供がひきこもりで悩む親御さんも増えています。
一度は就職したものの、ブラック企業に潰されてうつ病になり、実家に帰ってひきこもり…なんていうパターンもありますし。
結婚したものの離婚してうつ病、実家に帰ってひきこもりに…なんていうパターンも珍しくはありません。
ネットやSNSなどを見てみても、
息子が実家に帰ってきてから、ずっと引きこもっている…。
仕事辞めて帰ってきてからもう一ヶ月経つけど、ほとんど外に出てこないし…。
大丈夫なのかこれは…
子供が不登校ひきこもりになって三ヶ月。
週一で図書館登校とかはしてるけど、このままで大丈夫かな…。
少しずつでも馴染んでいけるといいが
知り合いの娘がひきこもってるらしい。
もう40近くて、5年以上あまり外に出ない生活らしいが…。
8050問題とか言われてるけど、結構こういうの身近にあると思うよ
こんな意見も散見されます。
子供がひきこもり!なんて、なかなか言えませんからね…。
私の実家の近所にもいますし、中学校の同級生や先輩だった人でもいますからね…。
決してひきこもり問題は他人事ではないと思います。
バリバリ働いていた人でも、定年後に外に出ずひきこもるような人もいますし。
ひきこもりは、全国で約54万人も!
子供がひきこもりで悩んでいるあなたのような方は、全国にかなり多いかもしれません。
内閣の調査によりますと、学校や仕事に行かず、半年以上自宅に閉じこもっている15~39歳の「引きこもり」の人は、全国で推計54万1千人いるようです。
こんなに多くのひきこもりが日本全国にいるんですね。
しかもこのひきこもりは、15~39歳までしかカウントされていませんからね…。。
40歳以上のひきこもりはかなり数が多いと言われているのですが…。
就職氷河期世代なども含まれていますからね。
それも含めると、ひきこもりの数は100万人以上!となっても決しておかしくはありません。
あまり問題にならないだけで、40代50代でリストラされて、以降無職!みたいな人もいますし。
その数だけひきこもりを家族に持って悩んでいる人もいるわけです。
あなたのようにひきこもり家族がいて悩んでいる方は、恐らく全国で何百万人もいると思います…。
ひきこもりの子供と会話すら無いならやばい!話すことから始めるのも手
そういったひきこもりの子供に悩む親世代というのも、最近は珍しくはないと思いますが…。
やはりひきこもりと言っても程度がありますし、親や友人などとは普通に話せる人も多いです。
そういったただのひきこもりがちなニートの方であれば、放っておけば勝手に社会復帰していくケースも多いです。
ですが会話すらない、ガチで部屋から出られないパターンのひきこもりですと本当にやばいですね。
高確率で何らかの精神病も併発しているでしょうし、改善させようにも会話すらないとどうしようもありません。
なので、まずは話すことから始めたほうが良いかもしれませんね…。
少しは会話程度はある人も多いかもしれませんが、もっと積極的に話していくとかすると良いかもしれません。
可能なら外食に誘ってみるとか、スポーツ観戦などのイベントに誘ってみるとか。
比較的傷が浅いうちに、そうやって外に連れ出した方が良いかもしれません。
でないと、マジで外に出なくなると脳内物質のセロトニンも出なくなり、うつ病などの精神病を発症してしまうリスクが高いので…。
無理そうなら、外部のひきこもり相談機関に相談する
ですがやはり、親と子だけではどうにもならないことも多いです。
長期間ひきこもっている時点で何らかの精神病なども発症しているケースが多いですし。
健康ならあなたが力業で引きずり出せばなんとかなるかもしれませんが、それができないから長期間ひきこもっているわけですからね…。
外部のひきこもり相談機関などもありますので、そういったところに相談してみるのも良いかもしれません。
「ひきこもり相談センター」というのも、全国にできていますし。
自立支援ビジネスを行っている施設に入れるのも手段の一つです。
まぁお金はかなりかかるみたいですが…。
子供がひきこもりなんて、誰かに相談しようとしても恥ずかしくて言えない人が多いですし。
一人で解決できるならいいですが、子供となるとなかなか難しいと思いますね…。
大人しく、そういった機関に相談してみるのも良いと思います。
ひきこもり家族の会に入会してみる
ひきこもりの子供を持つことで悩んでいるのは、何もあなただけではありません。
日本全国には、あなたのようにひきこもりの子供や家族を持つ方々が大勢いるのです。
そういった方が集まった、「ひきこもり家族会」というようなものもあります。
こういったところに加入して、同じ悩みを持った方々と交流してみるのも良いかもしれません。
割と全国満遍なく会が存在しますので、あなたのようにひきこもりの家族を持つ人は日本全国にいるようですね…。
やはり同じ悩みを持つ人同士でないと、なかなか感情も共有できないと思います。
やはり一人で悩んでいても、仕方ありませんからね。
こういったところに行って、同じ悩みを持つ方々と交流してみるのも良いでしょう。
一人で悩んでいるよりは、心も軽くなるはずです。
ネットで稼げるようになって、ひきこもりの子供に教える手も
そういったひきこもりの方となると、改善しても外に働きに出ることは厳しい可能性も高いです。
空白期間もそうですが、何らかの精神病を発症している場合、働くことも厳しいでしょうし…。
仕事自体は今は多いですし、実際私の実家の近所の40代ひきこもりの方が、最近パートで働き始めたりはしてます。
ですが誰しもできることではないと思いますし、長期のひきこもりとなると無理に働き始めても、なかなか長続きしないケースが多いですからね…。
ですが今は、ネットでも手軽に稼げる時代です。
ひきこもりの子供に働いて貰いたいなら、こういった手段でネットで稼がせるというのも手段の一つです。
実際今はひきこもりでもネットで稼いでる人はいますし、ひきこもりでも社長になれる時代ですからね。
まぁ本人はひきこもってて能力も落ちてる可能性が高いので、難しいかもしれませんが…。
あなたが稼げるようになって、教えるという手もありますよね。
個人事業で稼げるようになれば、「青色申告専従者」ということで家族を従業員にして給料も払えますし(節税効果あり)。
法人にすれば、あなたが亡くなってもひきこもりの子供に仕事を引き継ぐこともできます。
今は昔に比べてこういったネットで稼げる手段も増えていますので、こちらの道に進んだほうがいいかもしれませんね…。
外に働きに出るよう頑張っても、長続きしないような気がしますし。
こちらでネットで稼ぐ方法を色々紹介していますので、興味がある方は参考にしてみてください。
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8050問題!ひきこもりはお互いに高齢化するとまずい!
ひきこもりの子供が、まだ比較的若いのであればいいですが…。
今はひきこもりとその親が高齢化することが社会問題となっているのです!
「8050問題」と言われているのですが…。
最近は日本人も高齢化しており、平均年齢も46歳を超えていますからね。
当然そのくらいの歳のひきこもりも結構いるはずで、そのひきこもりの親となるともう80近い年齢になっていることも多いのです。
その場合、親が要介護になって、問題が表面化することが多いですね…。
できるだけ早いうちに、何らかの対策はとったほうが良いでしょう。
あなたが若ければまだなんとかなりますが、子供とお互いに歳をとってしまうと、マジで共倒れも考えられます…。
実際最近は、親の年金を頼りにしていたひきこもりの子供が、親の死体を自宅に隠して年金を不正受給して逮捕!みたいな事件も増えています。
まぁそれで刑務所のお世話になれるなら、親としてはそのほうがマシかもしれませんが…。
できるだけ若ければ、社会復帰もしやすいので…
子供がひきこもりでも、できるだけ若ければ社会復帰もしやすいです。
若い方が仕事も見つかりやすいですし、職場でも年上ばかりで気楽です。
若い方が仕事も教えて貰いやすいですし、多少至らない点があっても大目に見てもらいやすいんですね。
それに、親であるあなたもできるだけ若い方が、色々な対策もとれますし。
まぁ今は仕事は多かったり、ネットで稼ぐ方法なども充実してきています。
一番はお金を残してあげたり、稼ぐ方法をひきこもりの子供に教えて上げることだと思いますね…。
お金があれば、ひきこもりでもなんとか暮らせますからね。
ネットで稼ぐなんて、今はひきこもりでもできますし。
お互いにできるだけ若い方が対策も打ちやすいので、今のうちに動いておくと良いかもしれません。
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⇒【給料安い】ワーキングプア脱出!待遇のいい会社に行く具体的な方法!
まとめ
やはり子供がひきこもりというのは、まずいです。
今はまだ比較的若いからいいかもしれませんが、時間が経つのはあっという間ですからね…。
高齢になってしまうと、社会復帰も絶望的になってしまいますし…。
まぁ無理そうなら、お金を残せるようにしておくとかするしかありません。
あとはネットで稼げるようになって、ひきこもりの子供にも稼いでもらうとかですかね…。
何にせよ放置しても問題の先送りになるだけで、悪化していくだけです。
お互いにできるだけ若いうちに、何らかの対策をとっておいたほうが良いでしょう。