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- 外食に行っておいしいものたくさん食べたい!
- たまには出前でお寿司でも食べたい!
- でもお金ないしなぁ…
たまには思いっきり外食したい時もありますよね。
ですけど、外食となると高くつきがち。
「お金がある家庭はそんなの気にしないで、外食したいときにするんだろうなぁ…」と羨ましく思いますよね。
ですが、最近は外食といっても思ったほど金額はかからないかもしれません。
お金がなくても外食に行くためのポイントをまとめてみました。
外食費は減少傾向
最近はサラリーマンの給料も年々下がってきていますよね。
それに比例して、世帯あたりの外食費も減少傾向にあります。
2002年には1万4,546円あった一般外食費が、リーマンショックの2年後、2,011年には1万2,457円と底打ち、2015年には若干回復したものの1万3,501円と、まだ全盛期からは程遠い状況です。
サラリーマンの給料は上がっていないのに、社会保険料や住民税などは増税してきています。
とてもではないですが、外食にまでお金を回す余裕はないのでしょう。
しかしそうは言っても、外食をしたいところですよね。
比較的お金をかけずに外食するための方法には、どのようなものがあるのでしょうか?
クーポンサイトを使う

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最近は、外食店の料金が割引になるクーポンサイトが流行っていますよね。
有名なところですと「グルーポン」が有名ですね。
ネット経由でほかの人たちとクーポンを共同購入し、割引価格で料理が食べられるシステムです。
「安く食べられるのはいいけど、店側に何の利益があるの?」と鋭いあなた思うかもしれません。
ですけど、ちゃんとお店の利益になるようになってるんですよ。
割引になるといっても、条件があります。
「100人集めたら、このサービスを通常の50パーセントオフで提供します」等の条件が提示されます。
つまり、「100人が利用してくれるならこのサービスを半額で提供します」ということです。
しかし逆に、100人集まらなかった場合は取引は不成立になります。
つまりは店にとっては宣伝効果があるんですよ。
湯沢割引でサービスを受けたいがために、口コミでいろいろなところにURLを貼ったりして宣伝しますから。
うまく利用できれば、かなり格安で会食できます。
家で外食料理を楽しむ
外食となると、やはり割高です。
材料費だけではなく、店の人件費や家賃なるも価格に転嫁されていますから。
外食といっても、最近は工夫すればクックパッドなどを見ながら自分で作ることも可能です。
自分で材料を買ってきて作った方が安上がりですので、家で自分で外食風の料理を作って楽しむのも手段の1つです。
そのほうが料理のスキルが上がるでしょうし。
月に何回かは、料理を複数作って、バイキング風にしてみたらどうでしょうか?
満干全席のように、沢山の料理をいくつも作っても良いでしょう。
或いは、いつもより肉を多めにして料理をするとか、ちょっとした贅沢を自宅で味わうのもいいかもしれません。
「面倒くさい」と思われるかもしれませんが、外食といっても素材自体にはほとんど違いはありませんので、単に気分の問題です。
「私料理あまりうまくないし…」と思う方もいるかもしれませんが。
正直料理なんて、レシピ通りにやればできますよ。
レシピというのは、昔いった料理の天才が馬鹿でも再現性が高く同じものを作れるようにした記録ですから。
素人ほど下手にアレンジしがちですが、おとなしくレシピ通りに作ればそれほど間違ったものはできません。
安い外食で済ます

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あるいは、外食といってもお店によっては相当安くおさまります。
どこにでもある店と言えば、すき家とかはいいかもしれませんね。
そういった全国チェーンではなくても、地方ならではの安いチェーン店を展開している企業もありますよね。
全国チェーンですと、サイゼリヤは安いですよね。
特に、ミラノ風ドリアは299円で味も美味しく、とてもリーズナブルです。
ドケチで有名なオードリーの春日さんも、サイゼリヤのミラノ風ドリアだけは大好きなようです。
探してみると、結構安い店はありますよ。
外食くらい好きなときに行けるように稼ぐ
あるいはそもそも、外食くらいは好きな時に行けるようにしたいですよね。
仕事が忙しいとなかなか旅行などにもいけませんし、たまの外食が唯一の楽しみ…みたいになっている人も多いですし。
外食くらいは、仕事頑張っているのですから好きな時に好きなものを食べたいものです。
とはいえ、今のご時世なかなか給料は上がらないでしょう。
今の給料で会食に行けないのであれば、収入を増やす必要があります。
手っ取り早いところで言えば、副業でもするのが一番いいと思います。
とりあえずは、手軽に始められるクラウドソーシングでもはじめてみたらどうでしょうか?
未経験でもできる記事作成だけでも、副業で月に数万円くらい稼いでいる人もザラにいますし。
私も月5万円くらいは、記事作成の副業で稼いでました。
軌道に乗って、これだけで独立してる人もいますので、頑張ってみるのも大いにアリです。
こちらのクラウドソーシングサイトは、大手で大企業なども利用してるので安心です。
雇われて働く以外のお金の稼ぎ方を知っておくと、会社から放り出されても選択肢が増えます。
年間20万円以内の副業なら申告の義務はありませんので、ちょっとやるくらいならバレないので大丈夫です。
最初はそんなに稼げないだろうし。
100円回転寿司で5皿くらい頼む

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「お金ないけど寿司屋行きたい!」というのであれば、この方法がいいかもしれません。
「寿司が食べたい」といっても、一番おいしさを感じるのは最初の5皿ぐらいでしょう。
私も回転すしに行くと10皿ぐらいは食べますが、5皿、6皿目ぐらいになるとお腹がいっぱいになってきて、それほどおいしさを感じなくなってきます。
人によって若干の誤差はあるかもしれませんが、寿司は5皿目ぐらいで止めた方が一番コスパが高いのです!
これならひと皿100円であれば500円で済みますよね。
特に鉄火巻きなどは、いくつか入っていて100円なのでコスパが高いです。
これは法則としても確立されていて、限界効用遁減の法則というものがあります。
経済学でよく教えられているものです。
分かりやすく言うと、最初の1回目はすごくうれしくても、それが2回3回と続くうちに、だんだんとその喜びが減っていくということです。
今は全世界的に需要不足で不況に陥っているらしいですが、これが原因とも言われています。
つまりは、先進国では美味しいものや快適な環境などに慣れきっていて、幸せを感じにくくなっているんですね。
でしたら、「最初の数回分だけ喜びを味わって止めるのが、一番コスパが高いんじゃね?」という感じです。
おごってもらう
かなり、人を選ぶ方法です。
若い女性ならやりやすいかもしれません。
最近は相席居酒屋などが流行っていますので、ああいう場所に行けば誰かにただでおごってもらえると思います。
料金システム的には、完全に男性が女性に奢る…というシステムですからね。
男性ですと、キャラ的にほかの人に気に入られて可愛がられている人じゃないと難しいと思います。
あるいは、人脈が広い人ですとか。
プライドが高い人ですと、まあ無理でしょうね…。
世の中には、おごり好きな人と、おごられ好きな人がいるとか聞いたことがありますし。
方法られず好きな人は、とても喜んで怒られてくれるので、おごる方としてもおごりがいがあるのです。
それ故、何回も悪びれずに居られている人とかありますがね。
まとめ
外食に行きたい気持ちを我慢していると、ストレスが溜まってくるかもしれません。
あなたはおそらく結構ストイックに節約している方かもしれません。
ですが、人間死ぬかわかりませんので、食べたいものは食べたいときに食べておいた方がいいかもしれません。
節約節約!というスタンスになってしまうと、何のために生きているのかわからなくなってきてしまいますし…。
食べ物くらいは、好きな時に好きなように食べたいものです。
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