一生フリーターはダメなのか!?フリーターでも何とか生きる6のヒント

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  • 一生フリーターってダメなの!?

  • フリーターだと生きていくことはできないの!?

 

とお悩みの、「一生フリーターだとダメなのか?」と悩んでいる方のためのページです。

 

最近は我が国の非正規雇用が4割を突破してしまったこともあり、あなたのような方も珍しくはなくなってきています。

つまりは、正社員ではなく、フリーターのような非正規雇用でずっと働く人が増えて来ているのです。

あなたももしかしたら、そういった人なのかもしれません。

 

ですが一般的な意見を言えば、「一生フリーターなんて無理に決まってるだろ!」と言われるに決まっています。

ですが私は、それに対する論理的な理由というのはあまり聞いたことがありませんね…。

 

いったいどうしたら良いのでしょうか?

 

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非正規の割合は年々増加

最近は、あなたのような非正規雇用の人が増加してきています。

労働者全体では4割を突破しましたし、男性でも約10%~15%はあなたのようなフリーター、つまり非正規雇用の人材だと言われています。

 

特に最近は働いていればまだマシで、働いていないニートや引きこもりのような人も年々増えてきているようですし。

生活が苦しく、将来が不安な層が増えて来ているのです。

 

少子高齢化で労働人口も減ってきていますので、年々働ける人が貴重になってきているんです。

昔はフリーターなんて言うと散々な扱いをされましたが、これからはフリーターにぞんざいな扱いをしている企業は、人材確保できず淘汰されていくでしょう。

 

自活できて貯金もできてるなら、あまり問題はない

ですが今現在、自分の稼ぎだけで生活が出来ているのであれば、あまり問題はないかもしれません。

フリーターの方ですと一般的にボーナスもありませんし、つつましい生活をしている人が多いと思います。

 

生活レベルを上げずに、少ないお金で生活できているのであれば、どんな状況でも生きやすくなります。

最近は労働人口が減少してきたこともあって、仕事もかなり見つかりやすくなってきていますからね。

むしろ、「正社員だから安泰」とか安易に考えて、無謀な住宅ローン組んでる馬鹿が一番危険だと思いますね…。

 

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よく「フリーターは中高年でバイトをクビになると、仕事が見つからない」なんて言われますが、

今は定年後の高齢者でもフルタイムのパートぐらい見つかってますからね。

企業は人材が集まらずに困ってますし、人口動態的にこのトレンドはこれから先ずっと続きます。

 

何とか今の稼ぎで生活して、貯金もできているのであれば、あまり問題はないかもしれません。

フリーターだと危機感煽ってくる人間が多いですが、ちゃんと自分の頭で考えて判断しましょう。

せめて社会保険ありの職場へ

ですが、一生フリーターでいくのであれば、ここはちゃんとしておいたほうがいいと思います。

一般的にフリーターの方というのは、国民年金で、国民健康保険を支払っているはずです。

 

その場合、

  • 老後貰える年金が少ない
  • 保険料が高い
  • 生活が苦しくて年金未納になっている人が多い

こういったデメリットがあります。

 

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でしたら、社会保険に入れてくれる職場に転職するというのも手段の1つです。

最近は法律が改正されて、アルバイトの人でも社会保険に加入しやすくなりました。

一生フリーターでも問題ないとは思いますが、せめてそういった社会保険に入れてくれる職場に移った方がいいと思います。

 

社会保険に加入すれば、

  • 国民年金よりも老後の保証が手厚い厚生年金に入れる
  • 病気や怪我の時に傷病手当金を受給できる
  • 失業したときも、雇用保険から失業給付がもらえる
  • 会社が保険料を折半で半分払ってくれる

などのメリットがあります。

 

従業員数百人規模の会社であれば加入する義務ができましたので、大抵の会社は入れてくれると思います。

平成28年10月から厚生年金保険・健康保険の加入対象が広がっています!(社会保険の適用拡大) 厚生労働省(外部サイト)

 

今は正社員にかなりなりやすい

あなたが好きでフリーターをやっているのであればいいですが…。

  • 「就職活動したが内定をもらえなかった」
  • 「不本意だが生活のためにフリーターにならざるを得なかった」
  • 「フリーター期間が長引いてしまいいい、就職を諦めた」

こういった人であれば、今からでも就職を目指すというのも手段の1つです。

 

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最近は有効求人倍率が高止まりしているので、かなり仕事が見つかりやすくなってきています。

労働人口が減ってきているので、人手が集まらない会社も増えてきているんです。

 

バブル期の頃の有効求人倍率を超えて、正社員の有効求人倍率も1倍を超えましたからね。

正社員になるのなら今がチャンスですので、今のうちに仕事を探しておくことをおすすめします。

 

労働人口は減少してくので、中高年も仕事は見つかりやすい

ですがまぁ、望んでフリーターをしているのであれば、まあ別にかまわないと思います。

正社員になったらなったで、責任が増えたりして大変ですからね。

 

上でも述べましたが、最近は人手不足の会社が多いです。

よく「フリーターは中高年になってバイトをクビになったら仕事が見つからない」なんて言われますが、

最近は人手が足りない会社が多いので、中高年でもいくらでも仕事見つかると思いますよ。

定年後の高齢者でも、パートぐらいは見つかってますからね。

というか近所の定年した高齢者たちも、知り合いの会社が人手不足とかの理由で、半ば強引にフルタイムで働かされてる人が多いですね…。

 

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特にこれからはずっと、労働人口も、日本の人口も減少していくことが確定していますから。

これは、明確に統計結果で出てますから、確定してます。

 

向こう数十年は、人手不足のトレンドが続いていくはずです。

なので、一生フリーターみたいな生き方もやりやすくなっていくはずです。

 

ただ、世間体が悪く、孤立しやすいのが最大のネック

そういった理由もあり、一生フリーターでも生きていきやすくなってきていると思うのですが…。

やはりフリーターというのは、世間体がかなり悪いです。

 

世間体が悪いと、

  • ダメ人間扱いされる
  • 生活保護予備軍扱いされる
  • 馬鹿にしてくる人が多い

などのデメリットがあり、つい人間関係を避けてしまいがちです。

 

つまりは、孤立してしまう可能性が高いんですね。

まあこんなのは、本人次第であるとは思うのですが…。

 

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プライドが高い人ですと、傷ついてしまい、人目を避けるようになってしまうかもしれません。

プライドなんてあまりない人であれば問題にはならないのですが、そうでない人は、結構難しいかもしれませんね。

 

特に問題なく、つつがなく生を全うしたい!というのであれば、今からでも正社員になっておいた方がいいかもしれません。

給料が安くても、正社員であれば世間体はいいですからね。

一人前扱いされやすいのです。

 

まとめ

まぁ一生フリーターでもいいかなとは思うのですが…。

そこまでの覚悟があってフリーターをやっている人というのは、あまりいないのではないかと思います。

みんななんとなく正社員の就職を諦めて、ズルズルとフリーター期間が延びていってしまっている人が多いと思います。

 

ですが意地を張らずに、「やっぱり今からでも正社員になりたい!」というのであれば、このチャンスを逃さずに仕事探したほうがいいでしょう。

今は本当に正社員で募集しても人が集まらない会社が多いので、マジでチャンスですよ。

40代未経験とかでも、かなり採用されやすくなってますので。

 

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