- もう一生フリーターでいいや…
- 別にフリーターでも暮らせるし…
- 実家暮らしならフリーターでも余裕だろう
そう言った考えを持ちの方は今の御時世珍しくないかもしれません。
最近はあなたのように非正規雇用のフリーターの方も増えてきていますからね。
まぁ1度は正社員で就職したことがある方も多いかもしれませんが、やはり正社員となると死ぬほど働かされる傾向にありますし。
特にOECDの調査によると、我が国の男性正社員の労働時間は世界一長いなんていう統計結果もありますし。
フリーターでも最近は最低賃金も上がってきていますし。
人手不足の影響で時給もかなり上がってきていますからね。
別に一生フリーターでも暮らせるとは思うんですが…。
ただやはりフリーターとなると世間体も悪いですし。
覚悟すべきことや諦めることなどもあると思います。
この記事ではそういった一生フリーターで覚悟すべきことと、将来への対処法についてまとめてみました。
⇒【手軽にできる】貧乏脱出には収入アップ！最適な副業をご紹介！
非正規雇用は増加！正社員は諦めてフリーターを選ぶ人も
最近はあなたのように一生フリーターでいいやと考える方も珍しくありません。
というか本当にフリーターなどの非正規雇用の方も増えてきていますし。
というか正社員になれずに、やむを得ずフリーターで働かざるを得ない！という方も増えているんですね。
最近は全労働者の約4割がフリーターなどの非正規雇用ですからね。
なかなか企業も人件費をケチる傾向にありますし。
正社員になりたくてもしない人が多いんです。
というか最近はかなりブラックな会社も増えてきていますからね。
ブラック企業であれば、今は中高年でも割と正社員になれるものですが…。
ブラック企業の正社員になるぐらいだったら、比較的待遇の良い会社でフリーターやった方がいいや！と考える方も増えてきているんです。
フリーターだと世間体が著しく悪いので世間の評価は捨てる必要がある
あなたのように一生フリーターでいいやと考える方も珍しくありませんが…。
やはりフリーターとなると覚悟すべき免はあると思います。
特にフリーターだと世間体が著しく悪い傾向にありますからね。
世間の評価は捨てる日必要があります。
まあ世間体なんて気にしてたらフリーターなんてできませんけどね…。
私も一時期フリーターをしていたことはありますが、本当に世間体が悪かったですし。
気にしないようにしてましたね。
特に女性であれば、フリーターでも結婚できますが…。
男性となるとフリーターですと、そこそこ稼ぎがあったとしてもまず親に反対される可能性が高いです。
そういった世間体の悪さもありますので、そこは覚悟した方がいいと思います。
まぁ別にフリーターでも労働時間を増やせば、普通に稼げるんですけどね。
最近はバイトの平均時給も全国平均で1000円を超えましたし。
派遣で残業多いと手取り４０万近く稼いでる人とかはザラにいらっしゃいますし。
半面、正社員でもサービス残業が多いと時給換算で普通に1000円以下になったりするブラック企業も多いんですが…。
ですがそれでもそれ以上に稼いでるフリーターは世間体が悪いです。
男性フリーターは結婚が絶望的なので、一生独身の覚悟は必要かも
あなたのように一生フリーターでいいや！と考える方は多いのですが…。
特に男性フリーターとなると覚悟すべきこととして、結婚は諦める必要があるかもしれません。
これは明らかに統計結果としても出ていて、非正規雇用の男性は優位に既婚率が低いと言うデータも明らかに出てますし。
というか年収300万円以下の男性は正社員でも既婚率は相当低いですよ。
これについては稼ぎの悪い男は結婚できないということですかね。
非正規雇用の男性はそもそも稼ぎが低い傾向にありますし。
なので、一生独身の覚悟は必要かもしれません。
まあそうは言いましても非正規雇用でフリーターの方でも結婚している方はいらっしゃいますけどね。
結婚なんて夜相手とマッチングするかどうかなので、相手次第でフリーターでもいいと言ってくれる方であれば、結婚はできる可能性はありますけど…。
昔なんてフリーターだろうが無職だろうが何だろうかみんな結婚してた時代もありましたし。
今は結婚後苦労したくないとか考えるワガママな人が増えて、あなたのようなフリーターが結婚しにくくなっているだけで。
まぁ日本人女性が無理なら、まだ給与水準の低い発展途上国とか行って相手探すとかもありますかね。
まあ普通に行けばフリーターの方は結婚は難しいので諦める必要あるかもしれません。
フリーターは社会保険も退職金もない会社が多いので対策はすべき
あなたのように一生フリーターでいいやと考える方も珍しくありませんが…。
やはりフリーターの方となると社会保険も退職金もない会社が多いです。
まあ最近は法律が改正されてフリーターの方でも社会保険ぐらいは入りやすくなってきてはいるんですが…。
だまだ非正規雇用の方となると社会保険も入れてくれない会社も多いですね。
あとは退職金もない会社が多いです。
退職金もないと老後の人生設計も狂ってきてしまいますし。
ただこれについては正社員でも最近は退職金なんて出さない会社が増えてきてるんですよね。
厚生労働省の調査によると、今は四社に一社は退職金制度そのものがありませんからね。
退職金が出たとしても中小企業の退職金なんててたかが知れていますし。
中小企業退職金共済を例に出すと、一番安い掛け金は月5000円ですから、40年正社員で勤めてもこれだと運用益を加算しても300万円ぐらいにしかなりません。
なので、別にフリーターで退職金がないと言ってもそれほど気にする必要はないかもしれません。
最近は比較的いい会社であれば、フリーターでもわずかながら月1000円とか2000円くらい積み立ててくれている会社も増えてきているようですけど。
まぁ退職金については自分で確定拠出年金を積み立てていくとかしてもいいですけどね。
これならば掛け金は全額所得控除できますので、確定申告すれば翌年の税金が安くなってお得です。
退職金として一気にもらうか、毎月年金として貰うか選べます。
⇒個人型確定拠出年金ナビ（iDeCoナビ）～イデコ加入ガイド～
今はフリーターでも社会保険程度は入りやすくなった！せめて社会保険ありの会社で働くべき
あなたのように一生フリーターでもいいやと考える人は多いですが…。
やはり上でも述べたように社会保険がないのは結構大きいデメリットです。
社会保険があれば、
- 老後手厚い厚生年金に加入できる
- 怪我や病気の際も健康保険から傷病手当金が出る(最長一年六か月)
- 失業した際も雇用保険から失業保険がもらえる
- 障害者になった時も国保よりも手厚い障害厚生年金が支給される
- 仕事中の怪我は労災保険から労災が出る
- しかも掛け金は会社が折半で半分払ってくれる
などのメリットがあります。
「フリーターは将来何の保証もないから、働けなくなったら死ぬ」みたいに言ってる人が多いのは、これが原因です。
正社員はこれらの福利厚生が当たり前にあるわけですからね。
まぁちょっと前の厚生労働省の調査だと、約８０万社は社会保険加入義務があるのに加入させてないので、正社員なのに社会保険無しの人も結構いますが…。
ただ上でも述べたように、今はフリーターでも社会保険に入りやすくなったんですよ。
なので、もし今社会保険に入っていない会社に勤めているのであれば、せめてフリーターを続けていくのであれば、社会保険に入れてくれる会社でフリーターをした方がいいと思います。
2016年10月に法律が変わって、
- 従業員501人以上
- 月給88000円以上
- 週20時間以上の勤務
- 雇用期間1年以上
- 学生以外の方
は雇用保険加入義務ができたんです。
権利じゃなくて勤務です。
よく正社員は福利厚生が手厚いから…とかいう人がいますが、大部分はこの社会保険のことを指しています。
まぁ大企業とかいい会社だとこれに色々な手当や保障がついたりして、それも含めて福利厚生と言ったりもしますが…。
中小零細企業の正社員の福利厚生なんてボーナスもなかったりしますし、退職金もほとんどなかったりしますし。
中小零細企業正社員の福利厚生なんて、社会保険ぐらいしかなかったりしますからね。
フリーターでも社会保険にさえ入れば、こういった最低限の福利厚生を得ることができるんです。
フリーターは世間体悪く職場の人間関係悪化のリスクも。転職しやすい仕事を選ぶのも手
あなたのように一生フリーターでいいやと考える方も珍しくありませんが…。
やはりフリーターは世間体が悪い傾向にありますからね。
今の職場でも年下の正社員や上司などに色々言われている方も多いのではないでしょうか？
- いつまでフリーターなんてやってるんだ！
- いつまでフラフラしてるんだ！
- フリーターなんて親が泣くぞ！
- 将来生活保護だけはもらうんじゃねえぞ！
などなど。
まぁ今はそんな事言ったら辞められてしまいますし、人手不足の会社が増えてますから、あまり言わない傾向にあるとは思いますが…。
そう言った人格破綻者が転職してこないとも限りませんからね。
フリーターは世間体が悪いので、そういったターゲットにされやすいと言うデメリットがあるのは確かです。
なので、フリーターの方ですと、転職しやすい仕事をを選ぶのも良いかもしれません。
それならば嫌な会社だったり職場の環境が悪化してもすぐ同業他社に転職できますし。
まあ基本的には有効求人倍率が高く転職しやすい仕事を選んでいくのがいいと思います。
一番は介護職などが入りやすいですかね。
介護職であれば、経験と資格さえあれば、日本全国どこでもすぐに働けますので、派遣などで転々としている方もいらっしゃいますし。
転職はしやすいですよ。
しかもフリーターなどの非正規雇用でもかなり夜勤などをやれば稼ぎやすいので他の仕事よりは転職しやすさなどもあって恵まれているかもしれません。
まぁ一生フリーターでいくのであれば、そうやって戦略的にやっていくと良いかもしれません。
まあ専門職系のフリーターであれば、コンビニフリーターの同意よりはかなり世間体はいいような気がしますし。
フリーターをやるにしても仕事を選んだ方が良いかもしれません。
フリーターでも稼ぎを上げたいなら副業に勤しむという手も
あなたの4人一生フリーターでいいやと考える人も珍しくないと思いますが…。
一生フリーターでもいいとは思いますが…。
やはりフリーターとなると稼ぎが低い傾向にあるのがネックです。
フリーターでも上に行って述べたように社会保険に入っていたり慎ましい生活をして貯金をしていけるのであれば、何の問題もないんですが…。
やはり稼ぎが低いと貯金も乏しい傾向にありますし。
先のこと考えていったら結構厳しいかもしれません。
そう言った方の場合は副業に勤しむというよりも手段の1つです。
幸いフリーターなどの非正規雇用であれば、大手を振って副業ができますし。
まあフリーターの方ですと、シフト制で割と時間に融通がきく方が多いでしょうから、本当に空いた時間でもっと仕事をして稼いだりしていった方が良いかもしれません。
そうすればそれが生きがいになったりもしますし。
もしかしたら上手く行けば本業にできるかもしれませんし。
まあ最近はお店お持ちのスマートフォンなどでも稼ぎやすくなってきていますから、手軽に始めてみるのも良いかもしれません。
こちらで色々と稼ぐ方法を紹介していますので、参考にしてください。
⇒【手軽にできる】貧乏脱出には収入アップ！最適な副業をご紹介！
今はフリーターなんて選ばなくても、比較的労働環境の良い正社員の仕事もたくさんあるので…
あなたのように一生フリーターでいいやと考える方も珍しくありませんが…。
やはりフリーターとなると稼ぎが悪い傾向にありますからね。
ボーナスも多くの会社では出ませんし。
幸い今はフリーターなんて選ばなくても比較的労働環境のいい会社に行きやすくなってきていますよ。
今は正社員の有効求人倍率も一倍を超えていますし。
別にフリーターにしがみつかなくても今は正社員の仕事もたくさんあるんです。
そもそも今は求職者も減ってきていますし。
失業率も過去最低を更新していますし。
ライバルが減ってきていますので、フリーターの中でも比較的良い会社に正社員で入社しやすくなってきているんです。
まぁ一生フリーターでもいいとは思いますが…。
フリーターでも仕事が楽と言うわけでもありませんからね。
正社員でもフリーターの身に楽な会社というのもありますし。
やはりフリーターとなると給料も低い傾向にあって世間体も悪い傾向にあります。
ホワイト企業で働けるのであれば、正社員を目指してもいいと思うんですがどうでしょうか？
まだ一生フリーターでいいやと諦めるには若すぎると思いますので、今のうちに動いておくのも良いかもしれません。
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まとめ
あなたのように一生フリーターでいいやと諦めてしまう人も今のご時勢を多いと思いますが…。
やはり一生フリーターとなると世間体の悪さがネックだと思います。
特に給料の悪さもありますし。
将来のことを考えていくと結構厳しいかもしれません。
世間体が悪いと人目を避けるようになったりしてなかなか厳しいと思いますし。
給料が低いと老後の資金なども貯められませんし。
貯金ができないと何かあった時に対応できませんからね。
一生フリーターで行くつもりでも稼ぎが低いと途中で厳しくなってしまう可能性が高いです。
まぁ今は比較的労働環境のいい会社でも人手不足になっていて入社しやすくなってきていますし。
そういった会社であれば、一生フリーターでいいやと思っているあなたでも楽に働いていけるような気がします。
まああとは最近は服際などもしやすくなってきていますし。
そういった手段で稼ぎを上げていく努力が必要かもしれません。
まぁ一生フリーターでいいやと諦めるのもいいですがちょっともったいないような気もしますし。
今は本当に比較的良い会社にも入りやすいので今のうちに動いていくのも良いかもしれません。