- 氷河期世代だから社会に恨みがある!
- 社会に復讐してやりたい!
そういった怒りを抱えた就職氷河期世代の方は、今のご時世多いと思います。
氷河期世代ですと、新卒の就活の頃に仕事がなく、躓いてしまった方も多いです。
企業からは冷たい言葉をかけられ、社会からは「自己責任!」と切り捨てられ、社会に恨みを抱いている方も多いのではないでしょうか?
当時は本当に就職先がなく、優秀な方でも正社員になれなかった方が多いです。
個人の努力では限界があることを「自己責任!」なんて言われたら、やはり苛立ってしまうと思います。
しかし、社会に復讐なんてそんな簡単にできるんでしょうか?
この記事では、就職氷河期世代が合法的に社会に復讐していくための方法について解説します。
氷河期世代で社会に恨みを持つ人は珍しくない
やはりあなたのように、氷河期世代で社会に恨みを持つ人は珍しくないかもしれません。
実際ネットやSNSを見てみても、
「氷河期世代で契約社員だけど、一応結婚はできたよ。
ただ収入低いから、子供には苦労させると思うが…。
散々自己責任だとか言われてきたから、基本的に人間不信気味だよ。
あまり世の中に貢献したくない」
「氷河期世代は自己責任!なんて言ってる連中は、よほどいい会社にお勤めなんですねぇ。
いいねぇ運良くいい仕事に就けて。
自分の実力だと勘違いするなよ!」
「氷河期世代のフリーターだけど、もう結婚諦めたわ。
社会から残酷な言葉を投げかけられるし、もういつ死んでもいい。
正直こんなクソみたいな国は滅びてほしいと思う。」
「氷河期世代非正規だけど、俺はもう這い上がれないから諦めたよ。
ワーキングプアだし、親も高齢だから余裕は全くないし結婚なんて夢のまた夢だ。
死にたいけど死ねないので、生活費を極限まで抑えて慎ましく慎ましく暮らし、一人寂しく孤独に死んでゆきます。
人生楽しい人たちだけで社会を回してください。」
こんな意見が散見されますね…。
なまじ氷河期世代は人口が多いだけに、負け組と勝ち組の格差も酷い傾向にあります。
ちょうどITバブルとかと重なってますから、勝ち組はもの凄い勝ち組です。
氷河期でも落ちこぼれずに頑張ってる人も多いですが、人口が多いだけに落ちこぼれて社会に恨みを持ってしまっている方も多いと思いますね…。
ただ、恨みを抱えたままだと、一生下を向いて生きることに!
ただ、やはりそんな恨みを抱えたままですと、一生下を向いて生きることになってしまいます…。
氷河期世代の方ですと、
- 「氷河期だからって、生活苦しいのは甘え」
- 「これまでに絶対正社員になるチャンスあっただろ!」
- 「氷河期フリーターは自己責任!」
- 「氷河期の連中は、生活保護だけは貰うんじゃねぇぞ!」
こんな心ない言葉をかけられる傾向にあります。
やはりそんな心ない言葉をかけられていると、卑屈になってきます。
独身の方も多いでしょうし、下を向いたまま惰性で生きている方も多いのでは…。
何らかの形で復讐を果たし、なんとか前を向いて生きて行きたいところかもしれません。
サイレントテロを心がけ、不必要な物やサービスにはお金を落とさない
氷河期世代の社会への復讐としては、サイレントテロが一番だと思います。
これならば、合法的に社会に復讐することができます。
具体的には、
- とにかく消費しない
- 最低限の生活を心がける
- 結婚も子供も作らない
- 趣味はネットで無料で済ませる
- 中途半端に稼ぐと税金が上がるので必要以上に稼がない
など、とにかくお金を使わず、社会に貢献しないことです。
それでお金をため込んでしまいましょう。
⇒氷河期世代がサイレントテロしたい!効果的に実行する6のポイント
お金がなくなってしまったら「自己責任!」なんて叩かれますから、お金なんて使ってる場合じゃありませんよ。
それで経済をどん底に叩き落としてやりましょう。
だいたいもっとお金をつかってほしいんならね、もっと給料よこせって話でしょ。
「格差があるのは当たり前!自己責任!」なんて言う人も多いですが、経済はすべて繋がっているんですから、内需頼りの日本で負け組貧乏人が増えたら経済回らなくなるのは当たり前ですね。
消費を抑えれば、世の中に不必要な物やサービスは消えていく
これをすることで、世の中に不必要な物、無くても誰も困らないようなサービスにはお金を落とさないことになります。
やがてはそういった物は需要不足で売れなくなり、世の中から消えていくでしょう。
それに関連した仕事をしている勝ち組会社員達は、給料下がったり失業することになるでしょうね。
つまりは、間接的に社会へNO!を突きつけ、復讐することにも繋がるのです。
まぁ、今は生きるのにあまり必要のない物やサービスが多すぎますからね。
そんな無駄な物で成り立っていて氷河期世代を見捨てた社会に対しては、サイレントテロでNO!を突きつけるようにしましょう。
節約にもなり、大増税時代でも生き残りやすくなる
お金を使わなければ社会へ復讐することにも繋がりますが、これから先生き残りやすくするためでもあります。
特にこれからは少子高齢化による生産年齢人口の減少により、更に税金と社会保険料は上がっていきます。
少ないお金で生活できれば節約になり、大増税時代でも生き残りやすくなるんですね。
まぁいきなり安い物件に引っ越したりとかは難しい方が多いでしょうから、まずは外食を控えて食費を抑えるところあたりから始めていくと良いかもしれません。
業務スーパーなどを使えば、大容量の食材を安価で購入することができます。
まぁ安い飲食店なんて、業務スーパーで売ってるような鶏肉や食材を使ってることが多いですからね…。
こちらでコスパの高い業務スーパーの食材をまとめていますので、参考にしてみてください。
⇒食費月一万円以下に抑えたいなら業務スーパーを使おう!コスパ最強の食材まとめ
就活で落とされた会社の製品は買わない、周りの人にも勧めない
氷河期世代で社会に恨みを持っている方ですと、就活で落とされまくった人も多いでしょう。
そういった社会に恨みを持っているのであれば、落とされた会社の製品は買わないようにしましょう。
不買運動って奴です。
できれば、その会社の製品やサービスは、他の人にも勧めないようにしましょう。
可能ならばTwitterなどのSNSで、
- 「就職氷河期の頃○○って会社を受けたんですが、最悪でしたよ」
- 「面接で散々偉そうなこと言われた挙げ句、結局落とされましたね」
- 「買うなとは言いませんが、周りの人が買いそうな時は止めてますね」
- 「あの会社はそういう人間がいる会社なので、使わないほうがいいかもしれませんね(個人の感想です)」
このくらい言ってしまうのもいいかもしれません。
個人の感想レベルなら、訴えられるリスクも低いでしょう。
事実無根の風評被害ならとんでもないことですが、事実であれば認めざるを得ませんからね。
そうやってあなたを受け入れなかった社会や会社に対して、復讐していきましょう。
逆恨みだのなんだの言われるかもしれませんが、やるもやらぬもこっちの勝手です。
恨みを持たれるようなことを、当時の社会や企業は間接的にしてきたんですから。
やられたら困る人たちが反論してくるかもしれませんが、恨みがあるなら気にせず自己責任でやるのも良いかもしれません。
というかTwitterとか見てると、普通にブラック企業社員が内部告発したりしてますからね…。
子供は作らず、少子化を促進する
あとは、氷河期世代で社会に恨みがあるのであれば、子供は作らないという手もあります…。
そうすることで少子化が更に進み、社会に復讐することができます。
というか、子供ができてしまったら、子供にもあなたのような辛い思いをさせてしまうかもしれませんからね…。
被害者は少ない方がいいかもしれません。
これからは日本は更に暗い時代に!生まれてくる子供がかわいそうという意見も
特に今子供を作っても、彼ら彼女らが成人する2040年頃には、日本は更に悲惨な状態になってます。
- 高齢者人口は約4000万人とピークを迎え、高齢者は三人に一人以上に
- 約3割の自治体は人口一万人を切り、約半数の自治体は消滅の危機に
- 生涯未婚率は男性三割、女性二割に上昇
- 離婚・死別を含めた単身者数が約5000万人に達し、大独身時代に
- 税金や社会保険料の負担が、七割に達する恐れも
- 労働人口は約1000万人減り、5400万人に
- 今ある仕事のほとんどが、人工知能で代替可能になる恐れも
などなど、暗い未来が待っています…。
人口動態なんて横にスライドしてくだけですから、もう確定ですからね…。
「移民が来てくれる!」なんて楽観視してる方も多いですが、これだけ「外国人労働者が過去最多!」とか言われてるのに、まだ約172万人しかいませんからね…(2021年1月 厚生労働省発表)。
最近は中国や東南アジアも経済発展で人手不足になってますから、こんな落ち目の英語も使えないブラック国家に、大量の移民はあまり期待できないでしょう。
そうなる頃には更に日本は経済的に衰退して仕事も少なくなっている可能性もあります。
内需が大半を占める日本であなたのような氷河期負け組が増えているのですから、経済が回るわけがありません。
そうなると、就職氷河期みたいな思いをする可能性もありますね…。
これからは、人工知能が仕事を奪う!なんてことも言われていますし。被害者は少ない方がいいかもしれません。
最近は反出生主義みたいな考えもネットで増えてきていますからね…。
極力実家で暮らし、リフォームも自力でやる
氷河期世代が社会に復讐したいのであれば、やはりお金を極力使わないことが一番です。
これだけ必要な物やサービスが行き渡った現代、物やサービスを買う=それを支持する、というような投票的面もありますからね。
一番お金を使う可能性があり、負け組が多い氷河期世代が縁遠いのが、マイホームです。
ただこんなところにお金を使ってたら、氷河期じゃなくても破産してしまう可能性が高いです。
今はそこそこ年収ある人でも、住宅ローン破産してしまう人は多いのです。
なので家にお金を使わずに済むよう、極力実家で暮らすようにしましょう。
そうすれば住居費はかかりませんし、家にいくらか入れるにせよ、お金は身内である親に行きますからね。
そのうちの何割かでも毎月積み立ててもらえれば、後々親の介護が必要になってもそこから捻出することができます。
赤の他人の大家や不動産会社を儲けさせる必要などありません。
あいつらは資本家ですし、氷河期世代のプロレタリアートとは違う勝ち組なのです。そんな勝ち組を更に儲けさせることはありません。
実家もそろそろ老朽化してきている人も多いかもしれませんが、最近はかなり大がかりなリフォームも、DIYで自力でできる時代ですからね。
床や壁を張り替えたりとかは、ワークショップなども開催されてますし自力でも学べます(経験済み)。
大抵の資材は、大きめなホームセンター行けば一通り揃います。
そうやって極力自力でやって、たかが家なんて物にお金を使わないようにしましょう。
普通の人が一番お金をかけている住宅にお金をかけなければ、GDPもそれだけ減りますし社会への復讐になります。
後々親が亡くなれば実家の相続が発生!無駄に固定資産税を払うより合理的
というか、後々親が亡くなれば実家の相続が発生してしまいます。
何もしなければそのまま相続したとみなされ、役所から固定資産税の請求が来ます。
住まない実家を無理矢理相続させられ、固定資産税を払い続けている方は非常に多いです。
住まない物件でも、固定資産税は所有している限り死ぬまで発生し続けます。死んでもまた相続が発生し、兄弟姉妹や親戚にまで相続権が回っていきます。
都会の物件であればいいですが、特に最近は過疎化で地方の物件などタダでもいらない状況になってきているため、手放そうにも買い手がつきません。
実家を遊ばせておくよりは、実家に住んだほうが合理的です。ただでさえ氷河期世代はお金がありませんので。
不動産は相続放棄をしても管理義務は一生ついて回る
ちなみに相続放棄をすれば実家の相続を免れることができますが、次の所有者の手に渡るまで管理義務は相変わらず元の相続人に発生し続けるため(民法940条)、きちんと管理しないと何かあった時にあなたに賠償責任が発生する可能性もあります。
最近はあまりに相続放棄と空き家が増えたため、行政も元の相続人を割り出し、管理されていない空き家については強硬に管理指導していく方針の自治体も増えてきているようです。
家なんて無理して買っても、結局後世代が片付ける羽目になるのです。
まぁ実家に住み続けると「子供部屋おじさん」なんて言われてバカにされる傾向にありますが、お金のない氷河期世代は無理に実家を出ると生活費が上がって死んでしまいます。
無理に家を出ても、住まない実家の固定資産税やメンテナンスの手間、お金などかける余裕は氷河期世代にはないでしょう。
あくまで自衛の手段として、実家に籠城しましょう。
ネットでお金を稼ぎ、全額ため込む
氷河期世代が社会に復讐したいのであれば、とにかくお金を稼げるだけ稼いで、お金をため込むことです。
お金を貯めこんでしまえば経済が回らなくなり、ささやかながら社会への復讐になります。
資本主義の現在、お金を使わないってのは社会へかなりダメージでかいのです。
まぁ、稼いだら税金はとられてしまいますが、それは仕方ありません。
まぁ、お金を稼いでおけば将来も安心ですからね。
お金がなくなって生活保護!なんてなったら、自己責任論者たちに何を言われるかわかったものではありません。
幸い今はネットで手軽にできる副業なども増えてきています。
そういった方法で手軽に稼いで、お金を貯めこむと良いでしょう。
こちらで色々な副業で稼ぐ方法について紹介していますので、参考にしてください。
⇒【手軽にできる】貧乏脱出には収入アップ!最適な副業をご紹介!
今のうちにもっと良い会社に転職し、ブラック企業に労働力を提供しない
氷河期世代が社会に復讐したいのであれば、これも有効です。
最近はあまりにブラック企業が増えすぎて、搾取されている氷河期世代の方も多いのではないでしょうか?
ですがそんなクソ会社で働いてしまうから、ブラック企業は労働力が確保できて存続できているのです。
逆に言えば、労働力を確保できなければそんなブラック企業はどんどん潰れていくのです。
なので、今のうちにもっと良い会社に転職してしまい、ブラック企業に労働力を提供しないようにしましょう。
幸い最近は転職も一般的になってきていますし、就職難だったころに比べて転職はかなりしやすくなってきています。
比較的労働環境の良い会社でも人手不足に陥っているケースも多く、良い会社にも入りやすくなってきているんですね。
氷河期世代ともなると、就活した時期にあまり良い会社がなく、不本意なブラック企業で働いている方も多いでしょうし。
そういった会社から労働力を流出させて復讐するなら今がチャンスなので、今のうちに転職をするのも良いかもしれません。
恨みがあるなら、できるだけ引継もしないでさっさと辞めるとダメージでかいです。
自己責任と切り捨てる連中は未だに多いので…
氷河期世代となると、やはり社会に恨みを抱いている人も多いと思います。
中でも、
- 「氷河期世代は自己責任!」
- 「就職氷河期だからといって、生活苦しいのは甘え!」
- 「就職氷河期ってもう何年前だよ?這い上がれないのは自己責任!」
- 「氷河期世代で稼げないのは、無能だからですよね?ニヤニヤ」
こんなこと言ってくる連中に、恨みが募っている方は多いのではないでしょうか?
ですが残念ながら、日本にはそういった連中は多いです。
日本は世界一弱者に厳しい、みたいな国際アンケートの結果もありましたしね…。
みんな自分が同じ立場になる可能性があるなんて考えることもなく、氷河期世代を自己責任と切り捨てる連中が多いんですよ。
ですがそんな国なので、氷河期世代で社会に恨みを持っていても、これから先衝突したり反発を生んだりすると思います…。
しかし幸いお金をもっと稼いで豊かな生活を手に入れていけば、恨みの気持ちも薄まって、そんな連中気にならなくなるはずです。
幸い今は仕事も多くお金も稼ぎやすいので、今のうちにもっとお金を稼いでおいた方が良いかもしれません。
お金を稼いでおけば、将来も安心ですからね。
⇒【手軽にできる】貧乏脱出には収入アップ!最適な副業をご紹介!
まとめ
氷河期世代で社会に恨みを持っている方は多いと思います。
あの頃は本当に仕事が少なかったですし、面接で面接官に散々なことを言われて落とされた人も多いでしょうからね…。
「こんなクソみたいな国は滅びろ!」と願っている方も多いのではないでしょうか?
特に日本人は差別が大好きな傾向にありますし、氷河期世代で非正規雇用などの人たちをバカにして、喜ぶ傾向にありますからね…。
まぁ今は仕事も多かったり、お金を稼ぐ手段は色々あったりします。
恨みを合法的に晴らす手段は色々ありますが、一番はあなたがもっとお金を稼いで、幸せになることが一番の復讐になるのでは…。
まぁお金があれば将来も安心ですから、比較的若いうちにもっとお金を稼いでおいた方が良いかもしれません。
将来生活保護!なんてなったら、氷河期世代を切り捨てた自己責任論者達に、何を言われるかわかったものではありませんからね…。
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