- 借金返済がきつすぎる…
- もう返せないわ。俺踏み倒すわ
- でもサラ金マンガだと、物凄い追い込みかけられたりするな…大丈夫なのか?
という、借金を踏み倒そうとしている方のためのページです。
借金の踏み倒しなんてやろうとすると、闇金業者にボコボコにされるイメージがありますが、果たして大丈夫なんでしょうか?
苦しい時期を乗り切る5つのポイントをまとめました。
①別に死ぬわけではないので開き直る
金融系の漫画だと、踏み倒そうとするキャラクターは軒並み酷い目にあわされますが、現実ではそんなことできません。
ていうか捕まります。
ああいう漫画は、一応リアリティを追求してますが連載が長引くにつれ登場人物の人気が出てきて神格化されていきます。
どんどんファンタジーみたいになっていきます。
まあ、ああいうのは金融ファンタジー漫画程度に思っておけばいいです。
踏み倒しというか、まあ返済を無視してると当然連絡はガンガンにきますよ。
電話から、郵便物やら、直接の訪問も。
以前父が借金してた時も本当に直接金融会社の社員が来て、居留守使ってましたよ。
まー居るのがバレようがなんだろうが、別にかまわないんですけど。
あいつらに何かができるわけでもないし。
もう踏み倒す気満々であれば、いっそのこと開き直りましょう。
別に死ぬわけではありません。
②連帯保証人がいるなら、その後どうするか相談する
ただ、連帯保証人がいるとそっちに請求がいきます。
この制度は、本当に悪法だと思います。
連帯保証人にされたほうの人間には、全くメリットはありませんからね。
連帯保証人がいるのなら、踏み倒しを実行する前に相談しておいたほうがいいかもしれません。
まあ、結局債務整理なり自己破産をすることになるので、連帯保証人に請求が行った場合返せるか?そうでないなら一緒に破産するか?って話し合いですが。
話し合いが決裂しようがなんだろうが、もう貴方の状況だと選択肢はないでしょう。
『俺はもうこれやるしかないけど、貴方はどうする?』ってスタンスで話し合うことになると思います。
③一度業者と相談してみるのも手
本来、返済を無視したり踏み倒そうとするよりは、大人しく業者と話し合った方がお互いのためだと思います。
それというのも、自己破産や債務整理をされてしまうと、業者は貸した金を取りっぱぐれるからです。
なので、極力少しづつでも返済させる方向で話が進むと思います。
まあ、月々の返済額を減らしてくれるくらいのことはしてくれます。
当然金利はつきますが。
この際、あまりに業者側が高圧的に出てくるようなら、「自己破産するぞ!」と脅しをかけても構いません。
だいたい最初から破産するつもりで借りたなら論外ですが、そうでないのですから本来しょうがないはずです。
高圧的に言ってきたところでお金が出てくるわけじゃないんだから。
高圧的な態度で出てくるのは、「返せる能力があるのに返さない人」だったらそれで返済するだろう、ってことでしょう。
でも破産されたら業者は困るわけで、ひるむと思います。
裁判になるケースもありますが、踏み倒そうとしている貴方なら、別に裁判で負けて『支払え!』って判決が出たところで、払えないものは払いようがないでしょう。
物納での差し押さえ、給料差し押さえとかはされますけど。
でも差し押さえできる財産があるなら、踏み倒しなんて考えないと思うので、多分相手はとりようがありません。
④プロに相談したほうが安心
まあぶっちゃけ、借金問題についてはプロに相談したほうが安心でしょうね。
というか、「踏み倒しなんて無理ですからやめてください」って言われると思いますがw
踏み倒し=時効ってことですが、返済の催促の電話連絡、葉書があるたびに時効のカウント日がリセットされますから、踏み倒しなんてほぼ不可能です。
業者は当然そんなの知ってますし、ちゃんと催促してきます。
素人が調べてもわからないようなことでも、プロなら知っていたりします。
最近は闇金対応専門の弁護士みたいなのもいるみたいですが…。
踏み倒し=弁護士に依頼して自己破産か債務整理、って覚えておくといいでしょう。
まとめ もうどうしようもないので、開き直ろう
もう開き直ってると思いますが、まだ開き直っていないのならば開き直った方がいいと思います。
返せないのなら、もう仕方ないです。
あとは所定の手続きを行って、なんとかケジメをつけましょう。
破産ってケジメついてるんだかついてないんだかわかりませんが、とりあえずそれで終わります。
やるならもう、早い方がいいでしょう。
思い悩んでいるのも時間の無駄です。
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