- 薄給激務のブラック企業で働かされてる!
- 貯金もたいしてできないし…
- 自分の時間もない!
そういった悩みをお持ちの方は今の御時世珍しくないかもしれません。
最近はそういった薄給激務のブラック企業も増えてきていますからね。
会社を辞めたくても薄給ではなかなか貯金もできずに退職に踏み切れない方も多いですし。
激務ですと、なかなか転職活動の時間も取れず、ブラック企業から脱出したくてもなかなか厳しい傾向にあります。
そこで諦めて渋々働いている方も珍しくありませんね。
ですがそんな状況ではこのままろくに貯金もできないまま歳だけとって消耗していってしまいますね。
過労死などの危険性もありますし。
そんな時の対処法について解説します。
⇒【給料安い】ワーキングプア脱出!待遇のいい会社に行く具体的な方法!
激務なのに薄給のブラック企業で働かされている方も多い!
最近はあなたのように激務なのに薄給のブラック企業で働かされている方も珍しくありません。
普通に考えれば激務で仕事がキツければそれ相応に給料がもらえると考えてしまいがちですが…。
残念ですが世の中はそう甘いものではなく、仕事のキツさは給料に比例しないのです。
仕事がきつい激務で働かされているにも関わらず、給料が低い人なんてたくさんいますからね。
日本人は「頑張れば報われる」みたいな価値観が未だに根強いですが、そんな薄給のブラック企業でいくら激務で働いたところで、報われることはないでしょう。
最近は本当にそういった薄給激務のブラック企業で過労死したり過労自殺してしまう人も珍しくありませんし。
その分の給料がもらえればまだマシですが薄給ということですと、ろくな貯金もできないでしょうし。
激務で体を壊しても、薄給だと何も残らないんです。
なかなか厳しいかもしれませんね。
幸い今は仕事は多いので早めに転職すべきだが…
あなたのように薄給激務のブラック企業で働かされている方も珍しくないと思うんですが…。
やはりそんな会社で働いているのはもったいないと思います。
今は仕事なんていくらでもありますし、今は有効求人倍率も高く仕事はたくさんありますからね。
正社員の有効求人倍率も一倍を越えていますし。
人手不足業種に限って言えば、有効求人倍率5倍から10倍近いものもありますし。
正直そんな薄給激務のブラック企業でしがみつく必要など一つもありませんので、今のうちに転職をした方がいいと思います。
ただ激務ですと、なかなか在職中に転職活動などができない傾向にありますけど…。
在職中に次の会社を見つけるのがセオリーなんですが、激務だと結構厳しいかもしれませんね…。
⇒【給料安い】ワーキングプア脱出!待遇のいい会社に行く具体的な方法!
激務なら会社都合退職を狙ったり、職業訓練を受けたりして辞めてから探すべきかも
薄給激務のブラック企業で働かされている人は多いと思いますが…。
やはり激務ですと、在職中の転職活動などは、なかなか難しい傾向にあります。
転職活動をする時間があれば、もっと睡眠時間や休む時間を確保したいと言うのが本音でしょうし。
でないと本当に過労死しかねませんからね。
そんなに激務であれば、会社を辞めても会社都合退職にできる可能性があります。
ざっくり言えば、辞める前の直近6ヶ月で45時間以上の残業を3ヶ月連続でしていた場合などには、会社都合退職にすることができます。
そうすればすぐに失業保険がもらえますし。
自己都合退職に比べてもらえる期間も長めです。
ただ証拠を揃えなくてはいけないので難しい方も多いかもしれませんが…。
そういった方の場合は職業訓練校を受けるのもおすすめです。
職業訓練を受けることでも失業保険はすぐに貰えますし。
在職中に受験して受かってから辞めると言う手段も、日程はタイトですが取れますし。
仮に雇用保険をかけていなかった方でも条件を満たせば、月10万円の職業訓練受講給付金がもらえますからね。
とりあえずこういった手段で辞めてから何とかする方向で考えないと、激務なブラック企業で働いている人はなかなか難しいかもしれません。
職業支援・給付金などについて知る|ハロトレ特設サイト|厚生労働省
激務だと在職中に転職活動するのはきついが、薄給で貯金がないと退職後厳しいかも…
あなたのように激務な会社で働かされている方ですと、やはり在職中に仕事を探すのは難しいのですが…。
上で述べたように会社都合退職にしたり職業訓練を受けたりすれば、とりあえず失業保険で多少の収入は確保していくことはできると思いますが…。
ですが会社を辞めると色々とお金がかかってくるんですよ。
- 住民税
- 国民年金
- 国民健康保険
これらは自分で納めなければいけません。
まあ国民年金は失業を理由に免除が可能ですが…。
住民税は前年の所得に応じてかかってきますので、会社を辞めたら確実に払わなくてはいけません。
いつ会社を辞めるかにもよりますが、数十万円程度一気に請求が来て困っている方も珍しくありませんね…。
国民健康保険については会社都合退職にできれば保険料は70%減免できる制度などもありますので、是非とも会社都合退職にしたいところですが…。
自己都合退職だったとしても収入が低かったり自治体によっては、ある程度軽減制度を設けている可能性もあります。
この辺については自治体によって変わってきますので、なんとも言えませんが…。
まあ住民税は確実に全額払うことになりますので、ある程度貯金がないと厳しいですね。
薄給激務の方ではなかなか貯金ができていない方も多いでしょうからね。
激務でも在職中に転職活動するならエージェント利用は必須
あなたのように薄給激務のブラック企業で働かされている方も珍しくないと思いますが…。
そういった激務の会社で働いている方でも、なんとか在職中に次の会社を見つけて行きたいところが本音だと思います。
激務でも在職中に転職活動をして次の会社を見つけたいのであれば、転職エージェントなどを使っていくことは必須だと思います。
転職エージェントを使えば、面接の日程の交渉などもしてくれますからね。
平日の夜や土日祝日などに交渉次第で面接を取り付けてくれることもあります。
これはハローワークなどですと、なかなか難しかったりしますし。
後はそういった激務のなかでも転職活動を進めていくためのアドバイスや融通を利かせてくれたりもしますし。
エージェントの扱っている非公開求人の方が、企業側はお金もかかるので比較的良い会社が多いですからね。
我々求職者は無料で利用できますので、激務の会社で在職中に転職活動をしたいのであれば、是非使うようにしましょう。
エージェントを使って薄給激務のワーキングプアを脱出していく方法についてはこちらで書いていますので、参考にしてください。
⇒【給料安い】ワーキングプア脱出!待遇のいい会社に行く具体的な方法!
激務で未払い残業代があるなら記録をつけて、退職時にまとめて請求する手も
あなたのように激務薄給のブラック企業で働かされている方も多いと思うんですが…。
そんなに激務で働かされているのに薄給ということはかなりサービス残業をさせられているのではないでしょうか?
特にブラック企業ですと、残業代が一部しか出なかったり全然出ないというケースもザラにあります。
ですがちゃんと残業代は払わないと違法ですし、一定時間以上は割増しで払うことは法律で決まっていますからね。
とりあえず労働時間の記録をつけておけば退職時にまとめて請求するという手段もあります。
なので、タイムカードのコピーを取ったり労働時間の記録はつけて行った方がいいでしょう。
幸い最近は労働時間の記録をつけられるスマホアプリなども出ててきていますし。
こういったもので労働時間の記録をつけておけば十分な証拠になるので、未払い残業代の請求もしやすいです。
残業代請求の時効は2年ですので、今からでも労働時間の記録をつけて行った方がいいでしょうか?
それでお金をふんだくれればある程度貯金ができたりして会社も辞めやすくなると思います。
→残業証拠レコーダー | 自動で簡単に残業時間の証拠を確保できるアプリ!
激務薄給の会社にしがみつかなくても今は仕事はたくさんあるので…
あなたのように激務薄給のとんでもないブラック企業で働かされている方も珍しくないのですが…。
やはりそんな会社にしがみつく必要は一つもありませんし、今は仕事なんてたくさんありますからね。
今は有効求人倍率も高く転職もかなりしやすくなってきていますし。
正社員の有効求人倍率も一倍を超えていますからね。
正直あなたを歓迎してくれる会社など今は本当にたくさんありますよ。
そんな激務薄給のブラック企業で頑張ったところで、貯金も出来ずに消耗していくだけですからね。
今のうちになんとか動いていくと良いかもしれません。
⇒【給料安い】ワーキングプア脱出!待遇のいい会社に行く具体的な方法!
⇒【手軽にできる】貧乏脱出には収入アップ!最適な副業をご紹介!
まとめ
そういった薄給激務で働かされている方というのも珍しくないと思うんですが…。
やはり今は仕事はたくさんありますし。
そんな会社にしがみつく必要もないと思います。
今は本当に仕事はたくさんある傾向にありますからね。
正社員の有効求人倍率も一倍を越えていますし。
ただやはり激務ですと、在職中に次の会社を見つけるのがなかなか難しかったりします。
辞めてから探すにしても薄給ですと、ろくな貯金もなく辞めてから苦労する可能性が高いですし。
会社を辞めたら住民税の請求などもありますからね。
ある程度貯金がないと結構厳しいことになるのは確かです。
まぁ今の会社で働きながら次の会社を見つけたいのであれば、転職エージェントなどを使っていくことは絶対に必要ですね。
そうすれば面接の日程の交渉などもしてくれますし。
非公開求人で比較的ホワイトな会社も探しやすいですし。
今は本当に比較的良い会社に行きたいのならばチャンスですので、今のうちに動いておくと良いかもしれません。