- 月収5万円しかない!
- 月収5万円で何とか生活しないといけない!
そんな悩みをお持ちの方は今の御時世珍しくないと思います。
最近は非正規雇用の方が増えてきていますし、格差社会でワーキングプアの方が増えてきています。
労働時間が増やせず月収5万円しか稼げないという方も珍しくないかもしれません。
まぁ最近は人手不足の会社が多いので、それしか稼げないなら転職したほうがいいと思いますが…。
体が弱くてシフトが増やせないのかもしれません。
この記事では月収5万円でなんとか生活するための方法についてまとめてみましたので、参考にしてみてください。
少ない月収でも生活している人は少なくない
最近はあなたのように、少ない月収でもなんとか生活している人は少なくありません。
ネットやSNSを見てみても、
手取り5万の生活・・・
はあ、つらい。。— 上田 (@masahiko1986) February 3, 2023
私前の仕事正社員で経費とか色々引かれて手取り5万の時あったんだけど、どうやって生活してたんだろ😇
— K@しぃな (@shiinadesuo) October 19, 2022
先月よりもなんか引かれて手取り7万はありえなく無いか??
明細まだ見てないから分からないけど
これじゃ生活できん— ら (@rock_ta2) March 24, 2023
生活保護受給者も1等級~3等級まであって、自分は2級地(浜松市)で受給額7万未満。3週間毎の通院費も1割負担になったら、うーん、さすがにスマホも解約、ホームレスになるか、充分生きたし、自死するかな…🤔💭 https://t.co/OQl5prodZ9
— 鬱病のパンダ師匠。 (@MasterPanda1973) May 12, 2023
え、待って今月手取り9万なんだが
— ネモ (@55NqhjZAZcVafs4) May 18, 2023
こんな意見が散見されますね。
しかし最近は最低賃金も上がってきていますから、非正規でも労働時間が少ない人が多い印象ですね…。
非正規でも残業を増やしたりかけもちしたりすれば稼げますので、もっと働いた方がいいかもしれません。
月収5万ぽっちで生活はできるのか!?
普通に考えれば、月収5万円生活なんていうのはかなり難しい傾向にありますね。
というか学生のバイトかよっていう感じですし、今どき学生のバイトでももっと稼いでいたりしますからね…。
月収5万円では本当にお小遣いレベルです。
正社員が片手間で副業で稼いでいるぐらいの金額ですからね。
まぁ人それぞれ色々家庭の事情があるでしょうから、月収5万円で生活しなくてはいけない方も珍しくはないと思いますが…。
月収5万円でも生活する方法をまとめてみましたので、参考にしてみてください。
実家暮らしなら十分可能
仮に月収五万円しかない方でも、実家暮らしで親や家族が生活費を負担してくれているというのであれば、十分に生活可能です。
まあ家にお金はほとんど入れられないと思いますが…。
他の家族が支えてくれるのであれば、月収五万円でも普通に優雅に暮らしていくことができます。
というか専業主婦や兼業主婦などですと、月収五万円ぐらいしか稼いでいないというケースも多いですからね。
そういった家族が支えてくれている場合ですと、余裕で生活できます。
ただこれが一人暮らしとなると超ハードモードになりますね。
無理とは言いませんが、かなり戦略的に出費を抑制して暮らして行く必要が出てきます。
一人暮らしの場合家賃2万円以下の激安アパート入居は必須
恐ろしいことに月収5万円で1人暮らしをしているような方もいるかもしれません。
ネットなどを見ていると、そういった状況の方が結構散見されますね。
仮に1人暮らしで月収5万円生活する場合は、住居費にお金をかけられません。
それでもなんとか生活を破綻させずに行くためには、家賃2万円以下の激安アパートに入居していくことは必須ですね。
地方であれば家賃が1万円台という物件も結構ありますし。
東京でも多摩市などの郊外であれば、単身用物件が2万円台からあったりします。
→【SUUMO】3万円以下で探す多摩市の賃貸(賃貸マンション・アパート)住宅のお部屋探し物件情報
特に住居費は手取りの3分の一までと言われていますし、15000円ぐらいまでに抑えたいところです。
逆に言えば激安アパートを見つけられないのであれば、月収5万円で一人暮らしするのは無理ですね。
収入を上げる方向で考えるか、頭を下げて実家に住むしかありません。
空き家が年間数万程度で借りられるケースも
ただ不動産会社で物件を探すとあまり安い物件はない傾向にあります。
普通に探すと地方でも安い物件でも家賃2万円前後はしますね。
ですが最近は少子高齢化によって空き家が急増してきています。
最近は成人したら実家を出るべきという価値観も根強いので、実家を出て都会などに引っ越したものの、親が亡くなり実家を相続させられ空き家として持て余している人が多いんです。
地方の物件なんて人がいないのでなかなか買い手もつきませんからね。
空き家であれば交渉次第で年間数万円程度で一軒家が借りられるケースも珍しくありません。
まぁこれについては完全に交渉次第ですし、知り合いに空き家を持て余している人がいるのであれば、ちょっと持ちかければ格安で借りられるケースも多いです。
人が住まなくなれば家は急速に痛みますし。
空き家を持て余していると、草むしりやメンテナンスの手前は費用もかかってきてしまいますからね。
それをやって維持してくれるのであれば、ほぼタダ同然で借りられるケースもあります。
これならば月収5万円しかなくても格安で住む場所を確保できます。
食費は自炊で月一万円以下にする
月収5万円で生活しなくてはいけない場合、食費にも必然的にお金がかけられません。
食費は自炊で月1万円以下にすることを目指しましょう。
私も以前1人暮らしで貧乏生活をしていた時は、月1万円以下に食費を抑えていましたし。
世間の1人暮らしの食費の平均は4万円とか5万円とか言われていますが、高すぎです。
ちゃんと安い食材を見極めて買って自炊すればそこまで行きませんし、1万円以下にする事も全然可能ですよ。
業務スーパーを活用する
毎月の食費を一万円以下にするためには、業務スーパーを活用しましょう。
神戸物産が運営している業務スーパーであれば、格安で大量の食材を仕入れることができます。
特に食費を節約すると、安い炭水化物ばかりに食事が偏ってしまいがちです。
それですと糖尿病などの生活習慣病のリスクも上がってしまいますので、健康上良くないんですね。
ただ業務スーパーであれば、冷凍のカット野菜などが二百円以下で五百グラムとか売っていますし、一キロ二キロ単位で安い肉が売られています。
二キロで鶏肉が八百円ぐらいで売られていますからね。
業務スーパーを活用すれば食費を月1万円以下に抑えつつ、栄養バランスも考えた食事を作っていくことができるんです。

パスタ小麦粉など安い食材を活用
食費を月1万円以下にするためには、安いエネルギー源を確保していく必要があります。
上で述べたように業務スーパーで安い野菜や肉を確保していくことは必要ですが、やはりメインとなるのは炭水化物ですね。
特にパスタや小麦粉などを使えば安い炭水化物源となります。
グラム当たりのカロリーと値段のコスパを考えると、パスタの方が米よりも割安です。
そしてそれよりも安いのが小麦粉ですね。
小麦粉でお好み焼きやチヂミなどを作ればかなり安価でお腹が膨れます。
まあそれだけですと本当に炭水化物だけになってしまいますので、上で述べたように業務スーパーを活用してタンパク質や野菜を安く取って行った方がいいですね。
ガスは解約、料理だけIHを使う
月収5万円で生活するためには、生活に必要なガスも解約する方向で考えて行った方が良いかもしれません。
特に月収5万円で生活する場合、激安アパートを探すことになると思いますが、そういった安い物件ですと大抵はプロパンガスです。
プロパンガスは割高ですし、全国平均で基本料金が2000円前後かかるためどうしても高くなってしまいます。
ただガスは料理とお風呂ぐらいにしか使いませんので、電気水道に比べて優先順位が低いです。
料理だったらIHに変えればガスは断捨離できますね。
IHクッキングヒーターは安いやつなら五千円以下で買えます。
プロパンガスの割高な料金を払うことを考えると、料理に使う電気代が多少増えても割安になる傾向にあります。
風呂は水かIHで沸かして少量だけお湯を使う
ただガスを解約する場合、お風呂に入れなくなってしまうというのがネックですね。
ただ水は出ますので、温かい季節であれば水で済ませるという方法もあります。
あるいはIHで少量お湯を沸かし、少量だけお湯を使うという方法もあります。
それでタオルでお湯を染み込ませて拭けば、充分清潔さを保つことができます。
あとは近所に格安の銭湯などがあればいいんですけどね。
温泉地などですと、市民は格安で入れる自治体などもありますが…。
あとは公共のスポーツジムのシャワーなどを借りれば無料か100円とかで利用できたりします。
いっそのこと民間のスポーツジムの月額会員になってしまえば、サウナ付きの温浴施設が併設されているケースもありますね。
そういった風にして行った方がトータルのコスパと満足度は高いかもしれません。
冷暖房は電気代が高いので使わない
月収5万円で生活するためには電気代の削減もしていく必要があります。
特に一番お金がかかるのが冷暖房ですね。
一番電気を食うのが、ものを冷やす時、ものを温める時です。
他の照明やスマホの充電やテレビ程度であれば、そこまで電気は食わないのですが…。
エアコンや電子レンジなどですとかなり電気を食ってしまいます。
まぁIHや電子レンジなんて使ってる時間は大した時間ではないのでいいのですが、エアコンなどの冷暖房はつけている時間が長いためどうしても電気代がかかってしまいます。
なので、夏場は家にいる間は服を脱いだりして体感温度を下げていくといいと思います。
冬は着込めば暖房使わなくても比較的暖かく過ごせます。
まぁどうしてもきつくなったら無理せず冷暖房は付けた方がいいですが、基本は電気代削減のためにあまり使わない方がいいでしょう。
スマホは格安simかwimaxに一本化する
月収5万円ですと、通信量も最低限にしていく必要があります。
キャリアの高いスマホで通信料を払っていると、端末のローンと合わせて月に1万円ぐらい払っている方も多いと思います。
月収5万円で1万円も払っていたら確実に生活が破綻しますので、スマホは格安SIMにするようにしましょう。
私はBIGLOBEの格安SIMを使っていますが、月に6G使えて音声通話もできる月2100円のプランに加入しています。
通話はほとんどLINEで済ませているので、通話料金はかからずほぼこのプランの基本料だけで済んでいますね。
ただこれだと動画を見たりするとすぐになくなってしまいますので、家でパソコンを使ったりスマホやタブレットで動画を見たいというのであれば、WiMAXなどを使って1本化するのも良いかもしれません。
これであれば、どこでも使えるモバイルWiFiルーターを持ち歩くことができますし。
月額4000円台でパソコンもスマホもタブレットもどこでも接続することができます。
社会保険なしなら国民年金は免除申請する
月収5万円の方ですと、非正規雇用で働いている方が多いと思います。
特に最近はバイトやパートでも条件を満たせば、社会保険加入勤務ができましたが、その条件というのが月給88000円以上というのがあります。
月収5万円ですと、社会保険には加入させてもらっていない方がほとんどだと思います。
というか月収5万で社会保険に加入させられてしまうと、手取りが減って生活出来なくなってしまいますからね。
将来に備えるための社会保険なのに今の生活が破綻してしまうんです。
月収5万円で社会保険無しの方は、国民年金は免除申請しましょう。
年収122万円以下、給与所得控除65万円を引いた所得57万円以下の方は、国民年金の全額免除申請することができます。
ただ家族と暮らしている人ですと、その家族の年収も審査の対象になるため難しい可能性もありますが…。
1人暮らしの単身世帯であれば、年収122万円以下は所得57万円以下で全額免除の対象になります。
全額免除になれば年金を払わなくて済みますし、国庫負担で老後半分年金はもらえます。
国民年金なんて月に17000円近く払わされますので、月収5万円では絶対に払えません。
未納にしていると、障害者になった時に障害年金も貰えませんので、免除申請は確実にしましょう。
国民年金保険料の免除制度・納付猶予制度|日本年金機構 (nenkin.go.jp)
非課税世帯になれば国保なら七割減免される
あとは国民年金だけではなく、国民健康保険も所得が低い場合は7割減免される可能性があります。
まあこれも実家に住んでいたり家族がいる場合ですと、世帯当たりで計算されますので恐らく無理な可能性が高いですが…。
1人暮らしの単身世帯であれば、月収5万円であれば貧困層扱いされますので、減免される可能性は高いですね。
国民健康保険は自治体によって保険料が変わってきますが、概ね年収93万円から98万円以下の方ですと、住民税非課税世帯に該当するので7割減免される可能性があります。
7割減免されれば年間の保険料が2万円前後になる可能性があります。
年末調整や確定申告をしていれば自動的に減免が適用されます。
移動は徒歩か自転車で
月収5万円で生活するためには、交通費にもお金をかけているわけにはいきません。
車すら維持できない方が多いと思いますので、移動は徒歩か自転車がメインになります。
もし今車を持っている方であれば、車は売ったり処分する必要が出てくるでしょうね。
月収5万円では貯金もできないでしょうから、車検が来たらお金が払えずにどっちみち車を手放すハメになってしまいます。
任意保険の支払いでも払えずに詰んでしまいますね。
まあ最近は日本全国にサイクリングロードなども整備されてきていますので、自転車でも本人の体力とやる気次第でかなり遠くにも行けますし、通勤に使っている方も多いですね。
私も趣味で自転車に乗ったりしてますが、ロードバイクじゃない自転車で100km走ったりしてますし、やる気あればいけます。
まあ不便だと思いますが、月収5万円しかありませんのでこうでもするしかありません。
怪我や病気が怖いので月1000円の都道府県民共済だけかけておく
月収5万円の方ですと、貯金もほとんどない方が多いと思います。
もしその状況で怪我や病気で働けなくなってしまったら生活が破綻してしまいます。
まあ日本は低所得者には優しい国ですので、高額医療制度というものがあり、月収5万円ですと自己負担額も最低限になって月35000円ぐらいが医療費の上限になります。
月に何百万円医療費がかかろうと月にそれだけ払っていればいいということです。
ただ月収5万円では貯金もないでしょうから、月数万円程度でも払えないでしょうし、共済や保険はかけて行った方がいいと思います。
ただ月収5万円しかありませんので、月1000円程度の都道府県民共済だけかけておくというので良いと思います。
もう少し保障が手厚いものがいいというのであれば、月2000円のものもあります。
都道府県民共済であれば、集めた共済費で使われなかったものに対しては返戻されることが多いです(都道府県による)。
全国平均で約3割程度返戻金があると言われていますので、2000円のものをかけても実質1500円以下の掛け金で済むケースが多いです。
これならば入院や通院死亡し負傷もありますので、コスパがいいですね。
月収5万円で高額な保険などに入る必要はありませんが、何かしらかけていないと貯金も出来ないので生活が破綻してしまいます。
こういったものを最低限お守り代わりに掛けておくと良いでしょう。
ポイ活をして食料生活必需品をタダでゲットする
月収5万円で生活していくために心強い味方となるのが、企業が発行しているポイントサービスです。
最近は生活が苦しい世帯が増えたからか、ポイントを貯めていく「ポイ活」というものが流行ってきています。
私も取り組んでいますが、最近は色々な会社がTポイントや楽天ポイントなどを提携して使えるようにしていますね。
ポイントさえあれば、食料も生活必需品も買えます。
楽天ポイントがあれば、出光などのガソリンスタンドでポイントだけでガソリンも入れることができます。
つまりは月収5万円しかなくても、ポイントさえあれば生活していくことができるんですね。
効率的にポイントを貯められるのがポイントサイトです。
無料の会員登録やクレジットカード作成などの案件を行うとポイントがたまり、現金やポイントに交換することができるんです。
こちらのポイントサイトは還元率も高くポイントが貯まりやすいのでオススメです。
月収5万なら差額を生活保護で貰えるかも…
というか月収5万円しかない方で単身世帯であれば、十分生活保護の対象になる可能性があります。
「収入があるから生活保護は貰えない」と勘違いしている方が多いですが、生活保護基準以下の収入の方ですと、差額を生活保護でもらえる可能性があります。
概ね単身世帯ですと、自治体によりますが月当たりの基準額が8万円とか10万円とか言われていますね。
月収5万円では差額が貰える可能性もあります。
ただあなたが1人で役所に行ったところで、「もう少し労働時間を増やせ」と言われて追い返されるのがオチですが…。
貧困問題に取り組むNPO団体や弁護士などに相談してみた方がいいでしょうね。
そういったNPOの職員や弁護士に申請に同行してもらえば、スムーズに保護が降りるケースが多いです。
月収5万は低すぎ!稼ぎを上げる方向で考えるべき
やはり月収五万円で生活していくというのは、無理があります。
私は月収十万円程度で一人暮らしをして、貯金を確保し共済もかけていた時期がありますが、それでもかなり生活が苦しく旅行などにも行けませんでしたし。
もう少し稼ぎを上げていく方向で考えた方がいいと思います。
幸い今は有効求人倍率も高いですし、人手不足の会社も多く良い会社にも行きやすくなってきていますし。
ネットの副業なども充実してきているため、副業で収入の上積みもしていきやすい傾向にあります。
さすがに月収五万円では、何とか生活することができたとしても貯金はほとんどできませんので、何か不測の事態が起こった時に生活が破綻してしまいますからね。
比較的若く取り返しがつくうちに、もっと稼ぎを上げていった方がいいと思います。
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