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【貯金ゼロ】手取り12万円で一人暮らし、極貧生活になった体験談

stux / Pixabay

 

貧乏生活の体験談をご紹介します。

今回は貯金ゼロで一人暮らしをはじめてしまい、苦しい生活に陥った方の体験談をご紹介します。

 

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貯金ゼロで一人暮らし開始!生活は苦しかった

就職をして、東京で一人暮らしをするまではどちらかというと平均以上の暮らしをしていました。

裕福というわけではありませんでしたが、両親の甲斐性があったので幼いころから大学卒業をするまではお金にはほとんど不自由したことはありませんでした。

 

そのような恵まれた生活をしていることは自分では気が付いているようで、気が付いていなかったのでしょう。

就職で独り立ちをするのだという意識から、親元から離れた場所で働くことを選択しました。

 

もちろん、就職するまでは一人暮らしをしたことはありませんでした。

大学時代には友人が下宿生活で自由に生活しているのをある意味うらやましく感じたこともありましたので、一人暮らしは不安より期待の方が強かったのです。

親元で暮らしていたので貯金もほぼゼロという状態でした。

 

今から考えれば無謀といってもよかった思いますが、その時にはそんなことは全くと言っていいほど考えませんでした。

 

敷金礼金は会社から借金!見栄を張らなきゃよかった

就職して、職場は東京ということになり、まずは東京のはずれの方にアパートを借りることになりましたが、その際に敷金や礼金は会社からの借金ということになりました。

月々の給料から天引きされることになりましたので、あまり多くない給料からさらにその分が少なくなりました。

 

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それに、あまりいいアパートというわけではありませんでしたが、それでも東京の一角ということは家賃はそれなりの値段はしていました。

東京以外の千葉や埼玉に借りればもっと安くていいアパートもあったのでしょうが、東京に住むという見栄があったのかもしれません。

 

それに、初めての一人暮らしなので、生活に必要な家電品や日用品などは一切持っていなかったのでそれも購入しなければなりません。

さすがにそのお金は持っていませんでしたから、最初は最低限必要なものだけを購入してあとはローンなどを利用して少しずつ買い足していくことになりました。

 

給料は手取り12万!赤字になることも

給料は手取り12万円ほどで、東京でゆったりと一人暮らしができる額では到底ありません。

天引きされる額やローンで買った生活必需品の支払いや家賃を引いてしまえば、いくらも残りませんでした。

そのわずかなお金から食事代を出すとマイナスになることもしばしばでした。

 

電気代やガス代が引き落としされずに止められたことも一度や二度ではありませんでした。

給料日前の数日などはいつも飲まず喰わずに近い生活をしていました。

東京で一人暮らしをするというコストを全く考えて行動していなかった報いを受けたのです。

 

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お金がないと何もできない!下を向いて暮らした

就職した当初は仕事もいっぱいいっぱいでこなしていたということもあり、朝から夜遅くまで帰れることはありませんでしたので、本業以外に仕事をするということはできませんでした。

給料が自然に増えていくのを我慢して待つしかありませんでした。

 

ある程度時間が経つと、会社からの借金がなくなってきますし、生活必需品のローンも終わってくるのは確実でした。

なるべくお金を使わないようにして、顔を伏せて暮らしていました。

 

お金がないと本当に何もできませんし、交友関係を広げると出費も増えますので、必然的に一人で過ごす時間が長くなります。

若い時分でしたのでもっと色々と遊びたかったのですが、どうしようもありませんでした。

 

景気回復で収入アップ!生き残れました

ただ、私自身には幸運なことであったのでしょうか、私が就職をしてから会社が全体的に好景気になってきました。

もちろん、定期昇給などは一年に一度きりでそんなに大きな額ではなかったものの、ボーナスの額がかなり良くなってきました。

 

もちろん、就職した当初はボーナスとは言ってもしっかりした実績を上げているわけではありませんから、ほとんどありませんでした。

それも好景気に従って増額されてきました。

 

就職して一年以上は大変な生活をしていましたが、一年たったころからローンや借金がなくなってきたことや給料関係が上がったことで生活が改善してきました。

しかし、完全に生活が軌道に乗ったといえるのは就職して3年目になってきたくらいからでした。

 

もうあんな困窮生活は、二度としたくないですね。

余裕があるうちに、もっとバイトでもしてお金を貯めておくべきでした…。

 

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