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【毎月カツカツ】赤字の貧乏生活を脱出し、家計を改善する方法

wjgomes / Pixabay

 

  • カツカツの生活で貯金する余裕もない!
  • 赤字の月はキャッシングに頼っている!やばい!
  • 冠婚葬祭の出費があれば即赤字の生活!

 

なんて悩みをお持ちの貧乏生活を送っている方が、なんとか貧乏生活を脱出するための方法を提示するページです。

 

お金に余裕がないと常に不安ですよね。

 

何かあったら即生活困窮してしまいますし、急な出費に対応できませんから借金に頼らざるを得なくなります。

 

そんな苦しい生活をなんとか脱出する方法をまとめました。

 

とにかく出費の見直しを

こんなの節約系のサイトには必ず書かれていることですが、ちゃんとやっている方は思いのほか少ないと思うので改めて述べます。

 

まず原則として、いくら多い収入があったとしても、同じくらいの出費があるのならば生活は決して楽になることはありません。

ザルで水をすくっているような状態であり、いつまでも水(お金)が貯まりません。

 

よく言われることとしては、年収1000万円程度の小金持ちのほうが、付き合いや見栄で生活水準を上げてしまい、むしろ生活が苦しい人が多い…なんてこともあります。

 

年収1000万というのはサラリーマンの憧れではありますが、そのぶん税金で取られますし、今の時代決して安泰ではありません。

 

ましてや、年収1000万だからといってそれだけで生活水準がグッと上がるものでもないです。

勘違いして生活水準上げてしまう人は、年収1000万稼いでいても苦しい生活を強いられます。

 

貴方も、付き合いや見栄を重視して無駄な出費をしていませんか?

 

最近買ったものを思い浮かべてみてください。それ、本当に必要なものですか?

 

別になくても困らないけど、衝動的に買っちゃったりしてませんか?

 

「いつか使うだろう」と思って買ったけど、いつになっても使わないものだったりしませんか?

 

そういう小さい積み重ねが、大きな出費になってしまいます。

 

これではお金が貯まることはありませんし、生活が楽になることもありません。

 

 

日々の出費を把握しないことには始まらない

買い物をしたレシートをとっておき、家計簿をつけるだけでもだいぶ日々の出費が把握できます。

そう、この出費を把握するというのが一番重要です。

 

何か作戦を立てたり、目標を達成するためにまず一番先にしなければならないのが、現状の把握です。

 

収入は給料明細や銀行口座を見ればすぐにわかりますが、日々の細かい出費は改めて見直してみないと、どこで無駄な出費になっているのかわかりません。

 

毎月の出費を把握することで、「こういう生活を送れば出費が抑えられる」という感覚を掴むことができ、具体的な日々の行動に移せます。

 

人間はイメージできていないことは行動に移せませんから、まずどのような生活スタイルをとれば出費が抑えられるのか、頭の中でイメージすることが重要なのです。

それにはまず出費を把握しないことにははじまりません。

 

家賃が高いならもっと安いところに引っ越すとか、毎月のスマホ代が高いなら格安SIMに変えるとか、インターネットのプロバイダを見直してみるとか、生命保険や自動車保険を見直してみるとか、出費を明確に把握していればそういった行動もとれます。

 

 

毎月の固定費を下げよう

毎月必ずかかってくる固定費、これを下げると一気に出費を減らせる可能性があります。

一番は家賃とか住居費ですね。これを見直して下げられれば、一気に生活が楽になります。

 

特に東京などの都心部では、家賃が極めて高く高止まりしています。それでいて居住スペースは広くありません。

極端な話ですが、地価の安い田舎に引っ越すことができれば、一気に住居費を削減できます。

 

田舎だと3LDKで家賃3万円とかもザラにありますからね。まあ古い物件ですが、新しい物件にこだわるのも見栄張ってて無駄ではないですか?

 

特にお金を稼いでくる世帯主の方であれば、平日は帰りが遅く家には寝に帰るだけ……みたいな方が多いでしょう。

 

そのために何千万円もする新築物件を住宅ローン組んでまで買うのは…どうなんでしょうね。

 

このあたりについてはネット上でたびたび論争が巻き起こっていますが、家に対する期待を下げるだけで生活にグッとゆとりが出る…と考えると、あまりコストの高い住居を選ぶのはどうなのかなと思います。所詮家ですし。

 

高齢になった時の終の棲家が欲しいのなら、若いうちは安い賃貸でお金を貯め、お金が貯まってから現金一括で程度のいい中古物件買う…って選択肢もあります。そのほうが物件をゆっくりリサーチできますしね。

 

中には内覧会に一回行っただけで即決してしまうという信じられないような方もおられるようですが、ずっと住むことになるであろう家なのに、そんな適当な感じで決めちゃうのはちょっとどうかしてると思います。

 

最近はマンションの柱抜いてたりしますし。

 

家のために何千万円とかのローン組んでしまうと、もうかなり長い時間ローンの返済のために働くことになります。それで手に入るのはたかが家です。

 

そのお金で家族で海外旅行にでも行ったほうが、私は豊かな人生だと思うのですがどうでしょうか?

もちろん、お金をたくさん持っている方はどんどん家を買ってもらったほうがいいですが、こんなサイトを見ている貴方はそうではないでしょう?身の丈に合った生活が一番です。

 

あとはスマホ代が結構痛い出費ですね。

 

毎月1万円くらい払ってる方多いと思いますが、最近は格安SIMなどでかなり料金を抑えられるようになってきてるので、検討してみるといいと思います。

 

 

収入を増やす

もう限界まで出費を削っている、これ以上はどうにもならない…というところまできて、見直すことになるのが収入です。

 

収入を増やす手段にはリスクのあるものもあるので、まずは出費を見直したほうがいいのです。

 

でもそれでもどうにもならないのなら、収入を増やすことを考えるべきです。

 

 

転職する

一番手っ取り早いのが、これです。

もし今の会社で昇給やボーナス増額も見込めないようであれば、これからも望めないかもしれません。

 

中堅~大手企業であれば、一時的な業績低下でほうっておけば持ち直すかもしれませんが、中小企業ですと……難しい会社が多いでしょう。

貴方が今の会社で頑張って業績をあげられればいいでしょう。

 

が、そんな有能な人材であればもう既にもっといい会社に勤めているでしょうし、他の同僚もそうでしょう。

 

ということは、沈み行く船に乗っている可能性があります。

 

会社を内部から変えるよりも、勤務先の会社を変えてしまったほうが遥かに手っ取り早いです
ただ、リスクもあります。

 

最近ではブラック企業が増えていますので、求人票虚偽記載なんてのはしょっちゅうです。ハローワークや求人誌などに載っている求人で多いです。

転職したことでむしろ収入が下がる可能性があり、そういう意味でリスクがあります。

 

転職先の会社で馴染めるかどうかもわかりませんし、ストレスが増えて出費が増えてしまう危険性も考えられます。

 

ただ、今の会社の収入が手取り15万ボーナスなし、或いは寸志程度であれば、さすがにそれよりマシな会社はたくさんあります。

 

つまりは転職先に求める期待値がそのぶん低いので、転職して収入上がる可能性が高いです
まあ、よく考えて行うべきですね。

 

 

副業する

今の環境のまま収入を増やすとなると、まず思い浮かぶのが副業です。

 

マイナンバー制度の導入で副業がバレる!といううわさも耳にしますが、ちゃんと対策して確定申告を行えば、従来どおりほぼバレない(バレる可能性もある)だろうというのが大方の税理士の見解のようです。

ただ、平日会社帰りや週末にバイトする…というのはやめたほうがいいかもしれませんね。

 

会社の同僚と鉢合わせする可能性もありますし。給料安い会社だと暗黙の了解になってる職場も結構あるようですが…。

まあ、自宅でできるネットビジネスあたりが手軽だと思います。

 

最近はランサーズなどで素人でも在宅副業ができますし、月数万円程度であれば頑張れば稼げます。

 

もちろん、確定申告は必ずしてください。脱税になってしまい、後日税務署から連絡が来る可能性が高いです。

 

まとめ

まずは出費を見直す。それでもダメなら収入を上げる。

言ってしまえばこれだけです。

 

商売の基本は安く仕入れて高く売ることですが、それと同じようなもんです。

 

出費に対して収入が多ければそのぶんを貯蓄に回すことができ、生活に余裕が出てきます。

 

最近では貯蓄ゼロ世帯が3割もいるようですが、貯蓄ゼロだと何かあったら対応できません。

一応今なんとか生活できているのであれば、今のうちに対策を施し、貯蓄を行ってください。

 

でないと、きっと後悔する日がやってくるでしょう。

 

その日は明日来ないとも限りませんし、もしかしたら今日、くるかもしれません。

 

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