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- 貧乏を脱出したい!
- もう貧乏人扱いされるのは嫌!
- もっとお金にゆとりがほしい!
そうお考えの貧乏の方は多いと思います。
ですが、貧乏な方には、残念ですが固有の特徴があるような気がします。
お金がない貧しい生活をしていると、どうしても生活パターンが似通ってきてしまうのかはわかりませんが…。
もっとお金に余裕を持ちたいのであれば、そこから直したほうがいいかもしれませんね。
お金に余裕を持ちたいなら直すべき貧乏人の特徴を解説します。
⇒【手軽にできる】貧乏脱出には収入アップ!最適な副業をご紹介!
家にモノが多い
一番わかりやすいのがコレかもしれません。
貧乏な人ほど、「勿体無い」と考えてモノを溜め込む傾向にあると思います。
ちゃんと家が片付いている人は、それほど貯金がなくても借金などはなく、金銭管理がしっかりしている印象があります。
モノが多いほど、モノを無くしてしまいがちです。
そして無くしてもモノが多いから見つからず、同じモノを2個3個と買ってしまいます。
こんなことをやっていては、無駄な出費が増えるばかりです。
しかも、現代はモノを捨てるのにもお金がかかります。
小さいものなら燃えるゴミの袋に入れれば捨てられますが、最近は大抵ゴミ袋も市町村が指定した有料袋ですし。
家電や粗大ゴミになると、良くて数百円、高いと1000円以上捨てるのにかかることもあります。
親がモノを溜め込んで何でも貰ってくる性格だと、使いもせずにやがて親が亡くなり、子供の世代がそれを処分する羽目になります。
そういった想像力すらないからモノを溜め込む、その浅はかさが貧乏の最大の原因です。
基本、怠けるのが好き

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「貧乏の原因は怠惰だ」という説があるくらい、これはある意味正しいと思います。
それといいますのも、単純に収入が高い人というのは、その分働いている場合が多いからです。
サラリーマンでもその分働いて残業代が出るならば、単純に残業代の分収入が上がります。
まあ最近は、サービス残業なんてのが出てきてそうでもなくなってますが…。
ですがそういう酷い会社だったら、仕事が終わった合間の時間に転職活動したり、現状を変えるための行動を起こすこともできるわけです。
疲れて何もしなかったら、ずっとそのままですから。
単純に労働時間が短いのに「自分はワーキングプアだ」と嘆いているのは、当たり前です。
最近は基本給を抑えている会社も多いので、残業しないと稼げないようになってきています。
その分働かないとなかなか収入が伸びないのです。
他人に任せればなんとかなると思っている
貧乏な人というのは、自分の力で人生を切り開いていこうという意欲に欠けています。
基本他人任せで、「誰かがなんとかしてくれるだろう」と思っています。
当事者意識が希薄で、自分の人生に関心がない人が多いです。
ですが、たいていは自分がなんとかしないとずっとそのままです。
逆に言えば、自分次第で人生は変えていけるとも言えます。
ただ貧乏な人は、そういうのは面倒くさいし、「やる気を出して熱くなるのはカッコ悪いし、ダサい」くらいに思っています。
だから常に冷めていて、他人任せなのです。
だから収入も増えませんし、生活が改善することもありません。
ギャンブルで一発逆転を夢見ている

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貧乏な人というのは、ギャンブルで一発逆転を夢見る傾向にあります。
- パチンコ
- 競馬
- 宝くじ
これらのギャンブルをやっている確率が高いですね。
ただまあもちろん、趣味や娯楽としてやる分には、気晴らしになっていいと思います。
嗜む程度にやっておけば、ギャンブル好きな人とも雑談で盛り上がることができますからね。
ですが、本気で勝ちに行くために何十時間も時間を費やしたり、お金もかなりの金額つぎ込むようになると、いきすぎです。
正直ギャンブルというのは運の要素が強いですし、試行回数を増やすほどたいていトータルでは負けます。
こういうのは趣味の範囲にとどめておくべきです。
そんなことに時間を費やすよりは、年収があがる会社への転職を目論んだり、年収100万上げるために投資や副業に打ち込んだほうが建設的です。
「自分は頭悪いからダメ」だと思い込んでいる
貧乏な人というのは、「自分は頭が悪いからダメ」と思い込んでいる場合が多い気がします。
いい大学に行った人を無条件に頭がいいと思っているフシがあります。
「東大卒でも仕事で使えない奴がいる」くらいは知っていますが、都合が悪くなると「俺バカだからわかんない」で思考停止します。
学歴が良かろうが年上だろうが、役職が上だろうが、所詮同じ人間だということをわかっていない人が多いと思います。
なので、すごい人を見ても「才能があるなあ。俺とは根本的な出来が違うよ」と考えます。
その凄い人が最初はどんなに大したこと無い人材でも、どれだけの死ぬほどの努力をしてそこまで上り詰めたとしても、「才能」の一言で片付けます。
仕舞いには「努力できることも才能」などと言い出す始末です。
これはつまり、凄い人や頭のいい人は自分とは別次元の人ということにしておけば、そこに近付くための努力をしなくて済むからです。
意図的に怠けているとも言えるかも知れません。
逆にこれをわかっていて、「凄い人でも所詮同じ人間」だと考えている人は、学歴が低かろうが自分の頭で考える癖があり、頭がいいと思います。
機会損失を甘く見ている

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貧乏な人は、機会損失を甘く見る傾向にある気がします。
つまりは、今年収300万の会社に勤めていた場合、さっさと年収400万程度の会社に転職したほうがいいのは明らかです。
給料が上がらなかったとしても、毎年100万円分の機会損失が発生していきます。
10年では1000万円にもなります。
ですが貧乏な人はそういった年収を上げる努力をせず、ギャンブルに熱を出していたりします。
毎年100万稼ぎが増える方法ではなく、一度限りの10万円程度のパチンコでの勝ちを追っています。
年間100万円も稼ぎが増えれば、人生の選択肢も広がります。
単純に使えるお金も増えますし、貯金ももっと増やせる可能性が出てきます。
年間100万円のプラスが、長期的に見て指数関数的に好循環を生む可能性があります。
長期的視野で考えられないという時点で、貧乏でいるのは仕方ないのかもしれません。
まとめ
貧乏な人の特徴を大雑把に言うと、
- 想像力がない
- 長期的視点が欠けている
この2つかもしれません。
どうも、目先のことだけ考えていて、長い目で見てこれがどうなるか?考えていない傾向にある気がします。
ちょっと自分の頭を使って、想像力を発揮すれば、たいていのことはどうなるか予想できます。
トータルでプラスになるのか?マイナスになるのか?も。
ほとんどの人は脳に大した違いもありませんし、差が出てくるのはそういった頭の使い方、脳の癖です。
貧乏から脱出したいのであれば、自分の頭でちゃんと考える癖をつけるとよいでしょう。
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