正社員なのに時給換算500円以下!待遇が低すぎる場合6のヒント

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  • 正社員なのに時給換算500円以下!

  • サービス残業の時間が長すぎ!

  • これじゃあバイトのほうがマシなんでは…?

 

とお悩みの、正社員なのに時給換算500円以下の会社に勤めている方のためのページです。

 

最近はサービス残業させられる会社が増えていますので、あなたのような方も珍しくはないと思いますが…。

さすがに時給換算500円以下はひどすぎますね。

奴隷待遇とも言えるかも知れません…。

 

ですが、さすがにそんな給料では働く意味がわからなくなってくると思います。

なんとかするための方法をまとめてみました。

 

⇒【手軽にできる】貧乏脱出には収入アップ!最適な副業をご紹介!

 

最低賃金以下なので、労働基準監督署に相談

時給500円以下というのは、最低賃金を下回っています。

 最低賃金を下回るのは労働基準法違反です。

なので、労働基準監督所に相談したほうがいいと思います。

 

さすがにその時給ではバイトでもしたほうがマシだと思います。

今の会社とモメたところで、他の会社に行ったほうがいいような気がします。 

 

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一番最低賃金が低い鳥取県でさえ、693円はあります。

東京に至っては907円です。

 田舎のバイトやパートさんよりも、あなたの時給は低いということです!

 

 さすがにそれでは正社員の意味がないと思いますし、責任だけを負わされている感じではないでしょうか?

 年収ベースではかなりの金額をもらっているのであれば別ですが、そうでもないのであればよく考えたほうがいいと思います。 

 

社会保険料を折半で払って貰えるのが正社員のメリットだが…

 

正社員のメリットとして、社会保険に入れてもらえ、しかもその社会保険料を折半で会社に半分払って貰えるというのは大きいメリットです。

だから単純に時給換算で安くても、一概に悪いわけでもないのですが…。

 

 ですがさすがに時給換算で500円を下回るようであれば、いくら社会保険料を折半で払ってもらえるといってもメリットは薄いと思います。

 なぜなら、最近はフリーターだろうがパートだろうが社会保険に入りやすくなったからです。

 

  • 従業員500人以上

  • 週20時間以上労働

  • 雇用期間一年以上

  • 月給88000円以上

の人は、非正規雇用であろうが社会保険に加入する義務ができました。

もちろん、会社が社会保険料を折半で支払ってくれます。 

最近は厚生年金の財源も高齢化でヤバくなってきたので、非正規にも払わせようという国の魂胆です。

 

 今時、バイトでも時給1,000円以上というのはザラにあります。

 しかも、正社員なのに社会保険に入れてくれないという悪質な事業所もありますので…。

 入っていたとしても時給換算500円以下では、正直バイトの方がマシだと思いますね…。 

 

 

経験積んでもっとマシな同業他社に行けないなら、辞めるべき

そういうクソ会社でも、勤める価値がある場合はあります。

経験を積めばもっと待遇がマシな同業他社に行けるなら、働く価値はあるかもしれません。

 

 あるいは、経験を積むことで独立に繋がるのであればいいかもしれません。

 待遇が悪くても、時には怒鳴られたり殴られても、修行を続ける職人の世界はそれがあるからです。

 将来の見返りのために彼らは頑張っているのです。

 

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 ですがあなたの今の仕事は?

このまま頑張っても何の将来にも繋がらないのであれば、働き続けるだけ無駄かもしれません。

 

 というか、グズグズしているとどんどん転職が不利になってきてしまいます。

若いうちの失敗であれば、いくらでも軌道修正は利きますが。

 日本企業が求める一番の資格は「若さ」なので、年を食ってしまうと転職が著しく不利になってしまうのです。 

 

正直、バイトのほうがマシかも…

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今どきバイトでも社会保険に加入できるようになってきています。

それに、正社員のような責任を負わなくてもすみます。

 正社員の打診がきても断るフリーターが結構いるのは、余分な責任が増える割に給料がそれほど上がらなかったりするからです。

 

 給料がいいのであれば別ですが…。

さすがに時給換算500円以下というのは… 正社員であるということ以外、メリットはないと思います。

 正社員であるといっても、世間体がちょっと良くなるだけです。

 

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 というか正社員といってもピンキリですし、人が来ないような中小零細企業であれば、40までフリーターしてたような人でも結構採用されてたりします。

 身近にそういう例は結構ありますよ。

 

 なので、正社員であることが唯一のメリットで稼ぎが悪いのであれば、今の会社にしがみつく意味は薄いと思います。 

 バイトの方がマシなレベルですので、ちょっと真剣に考えたのがいいと思いますよ。 

 

収入低いなら、副業は必須!

 時給換算500円以下でも、年収が400万以上とか500万以上とかあるのであれば別に構いません。

 

 ですが年収300万円未満であれば、さすがにちょっと考えたほうがいいと思います。

おそらく高い確率で沢山のサービス残業させられていると思いますし、ストレスがたまると散財してしまって貯金もなかなかできなかったりするかもしれません。 

 

 とにかく稼ぎが低いのであれば、副業することは必須ですね。

 その副業を拡大していけば、次の新しい仕事につながるかもしれませんし。 

 

  

とりあえずは、手軽に始められるクラウドソーシングでもはじめてみたらどうでしょうか?

未経験でもできる記事作成だけでも、副業で月に数万円くらい稼いでいる人もザラにいますし。

私も月5万円くらいは、記事作成の副業で稼いでました。

軌道に乗って、これだけで独立してる人もいますので、頑張ってみるのも大いにアリです。

 

こちらのクラウドソーシングサイトは、大手で大企業なども利用してるので安心です。

→手軽に在宅ワーク!【クラウドワークス】

 

雇われて働く以外のお金の稼ぎ方を知っておくと、会社から放り出されても選択肢が増えます。

年間20万円以内の副業なら申告の義務はありませんので、ちょっとやるくらいならバレないので大丈夫です。

最初はそんなに稼げないだろうし。

 

 

給料低いなら、同程度の会社はいくらでも見つかる

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いくら給料貰ってるのかわかりませんが…。

大した給料貰ってないのであれば、転職にリスクはないと思います。

 

 手取り15万円とか20万円程度の仕事であれば、かなり見つかります。

その程度の会社であれば、運次第で歳食ってても見つかりますよ。 

 無名な中小零細企業でも、残業が多くて残業代がちゃんと出る会社なら、結構稼げますし。 

 

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不況の時に就職活動した人は「正社員であるだけありがたい」という考えになりがちですが。

 ここ数年で一気に人手不足の会社が増えましたし、転職はかなりやりやすくなってきています。

 人口の多い団塊世代が定年退職してしまいましたからね…。 

 

転職を躊躇しているようであれば、あまりしがみつく必要もないと思います。 

 

 

まとめ

 さすがに時給換算で500円以下は酷すぎます。

 今ネットで副業することも簡単にできますし、非正規雇用のバイトなどは人が集まらなくて困っています。

 サービス残業させられている時間を、バイトでもしてりゃもっと稼げただろうに…。

かなりもったいないことになっていると思います。 

 

 トータルで稼ぎがそこそこの金額になったとしても、時給換算で最低賃金を下回るようであれば、かなり馬鹿らしいですよ。

 その間ほかのところで働くこともできたはずですし、余暇を楽しむこともできたはずですし、スキルアップのために時間を使うこともできたはずですから。

 

 サービス残業は、企業が労働者に対して行う万引き行為です。

もっと怒った方がいいと思いますよ。 

 

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