【野菜不足】野菜が高くて買えない!?栄養失調を防ぐ7つの方法

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  • 健康診断で野菜不足と言われた…
  • でも最近野菜が高くて買えない!
  • つい、安い炭水化物ばかりとってしまう…
 
 
という悩みをお持ちの、野菜が高くて気軽に摂取できない方のためのページです。
 
 
とはいえ、別に野菜一つだけでいいのであれば買えるでしょう。
 
しかしバランスよく色々買うとなると、かなりお金がかかります。
 
 
米は安いのを探せば、色々あります。
おかずも工夫次第で安い物が探せます。
 
 
 
しかし野菜は、その都度新鮮なものを買って来なければいけません。
値段は時価で、かなり変動します。
 
それでも野菜をとらないとビタミン類が不足してしまうのも事実。
下手したら栄養失調になります。
 
 
野菜が高くて買えない状況でも、栄養失調にならないようにする方法まとめました。
 
 
 

予備知識:低所得者ほど野菜の摂取量が少ない

 
厚生労働省が2014年に行った調査によりますと、
低所得者ほど炭水化物の摂取量が多く、野菜の摂取量が少ないという統計結果が出たようです。
 
 
まあ当たり前といえば当たり前の結果ですが…。
 
 
野菜の摂取量は所得600万円以上の男性は322グラム、女性313グラムだったのに対し、200万円未満では男性253グラム、女性271グラムに減少。肉も野菜と同様に開きがあった。
—–中略——-
厚労省は「所得の低い人は時間的にも精神的にも余裕がなく、食事のほか、歯磨きなどの日常のセルフケアにまで意識が回りづらいと考えられる」と分析している。

引用元:低所得者ほど米・パン摂取 厚労省調査、野菜・肉類は少なく(日本経済新聞)

 
 
年収によって、かなりの開きがありますね…。
野菜だけでなく、肉についても摂取量に同様の結果が得られたようです。
 
 
給料は安いなら安いなりに、工夫して野菜をとるようにしていかないといけませんね。
 
 

①野菜ジュースで補う

 
鉄板の方法がこれです。
 
 
野菜は今や高級食材です。
野菜が高ければ野菜ジュースで補いましょう。
 
 
 
コンビニやスーパーで売っている野菜ジュースを買ってもいいですし。
毎日飲むのであれば定期購入やまとめ買いすると安く手に入ります。
 
一日分の野菜が摂れるなんとかとかいう感じのがいいですね。
 
 
ただ、やはり結構な値段はしますが。
 
 
多少の投資で、長期的に見ると全然変わってきます。
 
どうせジュースを買うなら、毎日コンビニに行って買って、ちょっと飲むだけです。
若いときは気合でなんとかなっても、歳を食ってからガタがきます。
 
 
 
毎日は無理でも、余裕のある時は意識して飲むようにしましょう。
何もやらないより全然マシです。
 
 
 

②100円のカット野菜を食べる

本気で生野菜を取りたいのであれば、コンビニやスーパーで売っているカット野菜を買って食べればいいと思います。
 
 
ローソンなどでも鮮度の良さそうなものが売っています。
安く済みますよ。
 
 
一人分であれば結構な量が入っています。
ドレッシングをかけてサラダにして食べれば、2回くらいに分けて食べられると思います。
 
 

③サプリメントで摂取する

野菜の主な栄養素はビタミン類です。
 
ビタミンと一口に言っても、色々な種類があります。
 
 
 
真剣に栄養をまんべんなく取ろうとしたら、野菜をたまに食べる程度では全く足りません。
 
というかバランスよく食べるとなると、多種多様な野菜を買ってきて食べなければなりません。
現実的ではないですね。
 
 
ですから、マルチビタミンのようなサプリメントを定期的に摂取する方が現実的です。
 
 
 
 
ビタミンCは、ある程度野菜や果物から取れます。
 
しかし、ビタミンb群やビタミンd、もしくはビタミンeなどは不足しがちです。
 
 
特にビタミンdが不足すると認知症になりやすくなります。
 
 
日本食は一般的に健康的と言われています。
しかし塩分が多いですし、特定のビタミン類やカルシウムなどは不足しがちです。
 
 
 
海外では、低所得者ほどサプリメントで栄養を補うのが普通になっています。
 
私もネイチャーメイドの、こちらのマルチビタミンサプリメントを服用していますよ。
 

⇒大塚製薬 ネイチャーメイド スーパーマルチビタミン&ミネラル 120粒

 
 

④青汁を飲む

 
最近は青汁も色々なものが出ていて安く買えます。
 
ドラッグストアなどで特売で売ってたりしますね。
 
 
 
野菜は食物繊維なので、栄養の吸収性が悪いです。
 
粉末にした方が、より栄養を供給できる面もあります。
最近の青汁は、粉末タイプも多いので都合がいいですね。
 
 
糖分の多い野菜ジュースよりはこちらの方が健康的かもしれません。
 
 
 
野菜の1日の推奨摂取量は350gと言われています。
しかし意識して取らないと絶対に達成できません。
 
 
最近の青汁は飲みやすいです。
手軽に1日の推奨摂取量が取りやすくなっています。
 
 

⑤ひとてまいを買う

 
最近は、お米と一緒に炊くだけで栄養が補える製品も出てきています。
ひとてまいという商品がそれです。
 
 

⇒栄養素てんこ盛り!!ひとてまい!!

 
 
毎日の野菜不足に悩まされている人に人気の商品です。
ご飯と一緒に炊くだけでとても簡単に栄養補助ができます。
 
 
 
味に特定の変化はありませんが、栄養はあります。
 
 
ここまで色々な選択肢を述べてきましたが、「よーし、やるぞ!」と思っても、ずぼらな人は3日で飽きます。
そういう人は、新たに複雑なアクションを起こそうと思っても続きません。
 
 
「炊く前の炊飯器に入れるだけ!」でできるこのような商品が向いていると思います。
 
 
 

⑥道の駅で買う

 
なぜスーパーなどの野菜が高いかと言うと、JAを通しているからです。
 
JAを通すと中間マージンを取られるので、割高になるのです。
 
 
 
道の駅はJAを通さず、農家から直接委託販売しています。
中間マージンをとられないので、格段に安く買えます。
 
 
量も断然多いですよ。
 
うちも道の駅で買える野菜は、道の駅で買ってます。
値段も安いですし、量も多いです。
 
 
利用したことがないのであれば、一度覗いてみると良いかもしれません。
 
 
 

⑦農家の人と仲良くなってタダで貰う

 
私は実家が田舎なので、これ普通によくあります。
 
 
昔はうちの親も農家をやっていたので、知り合いにタダであげていた光景はよく目にしていました。
 
外食メインのセレブ家庭には迷惑がられますけどね…。
贅沢すぎ!
 
 
 
通常JAを通して出荷する場合、形が悪かったり小さかったりする野菜は出荷できません。
出荷はできても、かなり買い叩かれます。
これらはB品とかC品とか言われます。
 
 
栄養的には何の問題もないんですけどね。
勿体ないですね。
 
農家の人は、これらの出荷できない野菜を大量に持っています。
タダでくれるケースが多いです。
 
自分の家だけでは消費し切れませんので…。
勿体無いですね。
 
ヤフオクとかにまとめて出品している農家の人もいますね。
 
 
 
あと以前、twitterで仲良くなった農家の人にタダでもらったことがあります。
「野菜タダであげます」とか言っていたので、応募したらくれました。
送料は払いましたが。
 
あるところには有り余っています。
まあ、これだけ飽食の時代ですからね…。
 
 
 
ネットを活用すれば格安だったり、ただでもらえる可能性があるかもしれません。
 
 
snsなどのコミュニティもチェックしてみると良いでしょう。
 
 
 

まとめ

 
野菜不足は深刻な問題です。
 
 
栄養不足って、性格や精神にも影響を及ぼしますよ。
疲れやすくなったり、イライラしやすくなったりとか。
 
 
 
やはり人間といっても、所詮は食べたものでできています。
栄養バランスが偏るとどこかにツケが回ってきます。
 
 
 
最近どうも疲れやすかったり、気分が落ち込むことが多いのであれば、栄養不足になっていると思います。
 
 
早急になんとかするよう対応をとった方が良いでしょう。

 

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